ピランテル
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- パモ酸ピランテル3回投与法が奏効した蟯虫症の1例 (臨床研究・症例報告) -- (感染症)
Related Links
- 成分(一般名) : ピランテル パモ酸塩 製品例 : コンバントリン錠100mg、コンバントリンドライシロップ100mg ・・その他 ... 概説 ぎょう虫や回虫など寄生虫を駆除するお薬です。 作用 ぎょう虫や回虫は、腸など消化器に寄生する ...
- パモ酸ピランテル (コンバントリン ジェネリック) シロップはぎょう虫や回虫などの体内寄生虫駆除に効果のあるお薬です。気になる副作用などについてはこちらをご覧下さい。また、パモ酸ピランテル (コンバントリン ...
- 駆虫剤(ぎょう虫、回虫、鉤虫、東洋毛様虫の虫下し)「パモ酸ピランテル」の説明。成分名、製品名、作用・副作用、用法・注意点など。 ... 製品名 コンバントリン(ティカ製薬) 作用 寄生虫の運動を麻痺させて、体外に排出 ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
コンバントリン錠
組成
成分・分量[1錠中]
- 日局ピランテルパモ酸塩をピランテルとして100mg
添加物
- アルギン酸、トウモロコシデンプン、ラウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム
禁忌
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
- ピペラジン系駆虫薬を投与中の患者(「相互作用」の項参照)
効能または効果
- 回虫、鉤虫、蟯虫、東洋毛様線虫の駆除
- 通常体重1kg当りピランテルとして10mgを1回経口投与する。
- 体重換算による服用量の概算は、次表の通りである。(用法及び用量の表参照)
本剤は食事に関係なく投与することができ、また下剤を使用する必要はない。
なお、投与は1回のみである。
体重 |
20kg |
30kg |
40kg |
50kg以上 |
服用量 |
2錠 |
3錠 |
4錠 |
5錠 |
薬効薬理
- ピランテルパモ酸塩は、イヌ回虫あるいはイヌ鉤虫による感染動物(イヌ)及びネズミ蟯虫による感染動物(マウス)のいずれに対しても、1回投与により優れた駆虫効果を示している18?20)。
本剤の駆虫効果は、虫体の神経?筋伝達を遮断して運動麻痺を起こすことによるものと考えられている1)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ピランテルパモ酸塩(Pyrantel Pamoate)
化学名
- 1-Methyl-2-[1(E)-2-(thien-2-yl)vinyl]-1,4,5,6-tetrahydro-pyrimidine mono[4,4'-methylenebis(3-hydroxy-2-naphthoate)]
分子式
分子量
融点
性状
- ピランテルパモ酸塩は、淡黄色?黄色の結晶性粉末で、におい及び味はない。N,N-ジメチルホルムアミドにやや溶けにくく、メタノール又はエタノール(95)に極めて溶けにくく、水、酢酸エチル又はジエチルエーテルにほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- pyrantel
- 化
- パモ酸ピランテル ピランテルパモエート pyrantel pamoate
- 商
- コンバントリン
- 関
- 駆虫薬
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- pamoate
- 関
- パモ酸塩