ハリントン手術
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- ハリントン・ロッド. ハリントン方式術で使用される金属棒のこと。ロッドの上端と下端の2 か所のみで脊椎に固定する。 Harrington rod. ハーロー牽引. 側わんの手術前に行う 牽引法。頭蓋骨と骨盤に輪っかを取り付け、間に金属棒を入れて背骨を伸ばしていく。 100 ...
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Harrington operation
- 同
- ハリントンロッド固定術, Harrington rod fusion
- 関
- 側弯症
- 側彎矯正のための手術方法で、1960年代に用いられ始めた。
- これまでは脊椎を固定するのみであったのに対し、本方法は側彎の矯正を可能にしたことが新規である。
- 現在ではほとんど用いられていない。
参考
- 1. Treatment of scoliosis: correction and internal fixation by spine instrumentation. June 1962.
- Harrington PR.
- The Journal of bone and joint surgery. American volume.J Bone Joint Surg Am.2002 Feb;84-A(2):316.
- PMID 11861739
- 2. Treatment of scoliosis. Correction and internal fixation by spine instrumentation.
- HARRINGTON PR.
- The Journal of bone and joint surgery. American volume.J Bone Joint Surg Am.1962 Jun;44-A:591-610.
- PMID 14036052
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- fixation、consolidation、clamp、fix、fixed
- 関
- 鉗子、強化、クランプ、硬化、固定化、固定法、修復、定型的、圧密、固視、クレンメ
[★]
- 英
- surgery
- 関
- 外科、外科学、手術、外科術、外科手術