WordNet
- synthetic progestin used in oral contraceptives
Wikipedia preview
出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』「2015/11/10 23:40:08」(JST)
wiki ja
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 避妊用のプロゲスチン単剤ピル（POP） progestin only pills pops for contraception
- 2. 思春期の異常子宮出血：マネージメント abnormal uterine bleeding in adolescents management
- 3. エストロゲン・プロゲスチン避妊剤と関連したリスクおよび副作用 risks and side effects associated with estrogen progestin contraceptives
- 4. 緊急避妊剤 emergency contraception
- 5. アンドロゲン過剰症および男性型多毛症治療におけるエストロゲン・プロゲスチン混合避妊剤の使用 use of combination estrogen progestin contraceptives in the treatment of hyperandrogenism and hirsutism
Japanese Journal
- 2. レボノルゲストレル放出子宮内避妊システム(クリニカルカンファレンス11(女性ヘルスケア)-生殖年齢を過ぎた過多月経患者に対する低侵襲治療について-,生涯研修プログラム,公益社団法人日本産科婦人科学会第66回学術講演会)
- 百枝 幹雄
- 日本産科婦人科學會雜誌 66(2), 382, 2014-02-01
- NAID 110009811465
- Obstetric News レボノルゲストレル放出子宮内避妊器具(Mirena)
- 武久 徹
- 臨床婦人科産科 67(7), 726-728, 2013-07
- NAID 40019752382
- 薬剤の臨床 レボノルゲストレル徐放型子宮内避妊システム(LNG-IUS)の人工妊娠中絶後使用者における使用実態と満足度の検討
- 濱田 貴,石原 政芳,井橋 俊彦 [他]
- 産科と婦人科 80(1), 131-140, 2013-01
- NAID 40019541750
Related Links
- プラノバールとは?ノルゲストレル,エチニルエストラジオールの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版) ... 用法用量は医師・薬剤師の指示を必ずお守りください。 すべての副作用を掲載している ...
- エチニルエストラジオール・ノルゲストレル( プラノバールジェネリック)はオブラルは経口の避妊薬で卵巣の排卵を抑制する効果があります.に効果のあるお薬です。気になる副作用などについてはこちらをご覧下さい。また ...
Related Pictures
Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 緊急避妊剤
販売名
ノルレボ錠1.5mg
組成
成分・含量
- 1錠中 レボノルゲストレル1.5mg
添加物
- 乳糖水和物，トウモロコシデンプン，ポビドン，軽質無水ケイ酸，ステアリン酸マグネシウム
禁忌
（次の患者又は女性には投与しないこと）
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性
- 重篤な肝障害のある患者
［代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため，症状が増悪することがある．］ - 妊婦（「妊婦，産婦，授乳婦等への投与」の項参照）
効能または効果
- 緊急避妊
- 本剤投与により完全に妊娠を阻止することはできない（【臨床成績】の項参照）．
- 本剤は，避妊措置に失敗した又は避妊措置を講じなかった性交後に緊急的に用いるものであり，通常の経口避妊薬のように計画的に妊娠を回避するものではない（「重要な基本的注意」の項参照）．
- 性交後72時間以内にレボノルゲストレルとして1.5mgを1回経口投与する．
- 本剤を投与する際には，できる限り速やかに服用するよう指導すること．
慎重投与
（次の患者又は女性には慎重に投与すること）
- 肝障害のある患者（「禁忌」の項参照）
- 心疾患・腎疾患又はその既往歴のある患者
［ナトリウム又は体液の貯留により症状が増悪することがある．］
薬効薬理
- 本剤の子宮内膜に及ぼす作用，脱落膜腫形成に及ぼす作用，受精卵着床に及ぼす作用，子宮頸機能に及ぼす作用及び排卵・受精に及ぼす作用に関する各種非臨床試験を行った結果，本剤は主として排卵抑制作用により避妊効果を示すことが示唆され，その他に受精阻害作用及び受精卵着床阻害作用も関与する可能性が考えられた．6,7)
有効成分に関する理化学的知見
分子量
- 312.45
融 点
- 232〜239℃（ただし、融点の範囲は4℃以内）
性 状
- 白色の結晶性の粉末である．
ジクロロメタンにやや溶けにくく，エタノールに溶けにくく，水にほとんど溶けない．
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「緊急避妊法」「エチニルエストラジオール」「ヤツペ法」「ドオルトン」「プラノバール」 |
| 拡張検索 | 「レボノルゲストレル」「エチニルエストラジオール・ノルゲストレル合剤」 |
「緊急避妊法」
方法
ヤツペ法
- エチニルエストラジオール 0.05mgとノルゲストレル 0.5mgの配合状を性交後72時間以内に速やかに2錠服用し、さらに12時間後に同量服用
LNG法
- 0.75mgのノボノルゲストレルを性交後72時間、遅くとも120時間以内に2錠服用
副作用
| 発症率（%） | P | ||
| Yuzpe （N＝ 232） |
Levonorgestrel （N＝ 194） | ||
| 副作用なし | 40.1 | 93.3 | ＜ 0.01 |
| 悪心 | 53.9 | 3.6 | ＜ 0.01 |
| 嘔吐 | 12.9 | 0 | ＜ 0.01 |
| 下腹部痛 | 4.3 | 1 | NS |
| 頭痛 | 2.2 | 0.5 | NS |
| だるい | 1.7 | 0 | NS |
| 下痢 | 0.9 | 1 | NS |
| むくみ | 0 | 0 | NS |
| その他 | 0 | 1 | NS |
「エチニルエストラジオール」
- 関
- エストラジオール
「ヤツペ法」
- 英
- Yuzpe methods
- 同
- Yuzpe法
- 関
- 緊急避妊法
- ドオルトン、プラノバールが用いられる
- エチニルエストラジオール 0.05mgとノルゲストレル 0.5mgの配合状を性交後72時間以内に速やかに2錠服用し、さらに12時間後に同量服用