- 関
- 避妊剤
UpToDate Contents
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- 1. 子宮内避妊
の 概要 overview of intrauterine contraception - 2. 緊急避妊剤
emergency contraception - 3. 避妊
の 概要 overview of contraception - 4. 子宮内避妊器具
の 挿入 および 除去 insertion and removal of an intrauterine contraceptive device - 5. 子宮内膜増殖症
の マネージメント management of endometrial hyperplasia
Japanese Journal
- 「保険適応外」で解禁して一年、約5万シート処方とも 緊急避妊剤ノルレボ 適正使用の課題は重く
- 金曜日 20(25), 40, 2012-07-06
- NAID 40019324775
- 2錠飲めば房事後でも避妊「ノルレボ」で助かる人困る人 (ワイド 「師走」の忘れ物)
- 週刊新潮 55(48), 52-53, 2010-12-16
- NAID 40017390698
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
- 緊急避妊剤
販売名
ノルレボ錠0.75mg
組成
成分・含量
- 1錠中 レボノルゲストレル0.75mg
添加物
- 軽質無水ケイ酸，ステアリン酸マグネシウム，トウモロコシデンプン，乳糖水和物，ポビドン
禁忌
（次の患者又は女性には投与しないこと）
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある女性
- 重篤な肝障害のある患者
［代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため，症状が増悪することがある．］ - 妊婦（「妊婦，産婦，授乳婦等への投与」の項参照）
効能または効果
- 緊急避妊
- 本剤投与により完全に妊娠を阻止することはできない（【臨床成績】の項参照）．
- 本剤は，避妊措置に失敗した又は避妊措置を講じなかった性交後に緊急的に用いるものであり，通常の経口避妊薬のように計画的に妊娠を回避するものではない（「重要な基本的注意」の項参照）．
- 性交後72時間以内にレボノルゲストレルとして1.5mgを1回経口投与する．
- 本剤を投与する際には，できる限り速やかに服用するよう指導すること．
慎重投与
（次の患者又は女性には慎重に投与すること）
- 肝障害のある患者（「禁忌」の項参照）
- 心疾患・腎疾患又はその既往歴のある患者
［ナトリウム又は体液の貯留により症状が増悪することがある．］
薬効薬理
- 本剤の子宮内膜に及ぼす作用，脱落膜腫形成に及ぼす作用，受精卵着床に及ぼす作用，子宮頸機能に及ぼす作用及び排卵・受精に及ぼす作用に関する各種非臨床試験を行った結果，本剤は主として排卵抑制作用により避妊効果を示すことが示唆され，その他に受精阻害作用及び受精卵着床阻害作用も関与する可能性が考えられた．6,7)
有効成分に関する理化学的知見
分子量
- 312.45
融 点
- 232〜239℃（ただし、融点の範囲は4℃以内）
性 状
- 白色の結晶性の粉末である．
ジクロロメタンにやや溶けにくく，エタノールに溶けにくく，水にほとんど溶けない．
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