- 英
- degloving injury
- 同
- degloving損傷
- 関
- 皮膚剥脱損傷
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 下肢の高度軟部組織損傷に対する修復 (特集 下肢組織欠損の修復)
- 大井 宏之,神田 俊浩,向田 雅司,河野 元昭,阿久津 祐子
- 日本マイクロサージャリー学会会誌 = Journal of Japanese Society of Reconstructive Microsurgery 23(1), 3-12, 2010-03-01
- NAID 10027462062
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- デグロービング損傷. 回転しているローラーやベルトに前腕や手を巻き込まれ、ある レベル以遠の皮膚が手袋を脱ぐように全周性に剥脱される損傷。皮弁による皮膚および 軟部組織の再建を含む段階的再建手術が必要となります。 ↑ページTOPへ戻る ...
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★リンクテーブル★
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- 45歳の男性。爆発事故現場で受傷したため搬入された。
- 現病歴:爆発によって崩落した建物の下敷きになり、 4時間後に救出された。
- 現 症:意識は清明。体温37.6℃。脈拍108/分、整。血圧98/62mmHg。呼吸数24/分。 SpO2 100%(4L/分酸素投与下)。両下肢と殿部とを中心に広範囲に点状出血を認める。右下肢に運動麻痺と知覚障害とを認める。救急室の看護師から、尿が赤いとの報告を受けた。
- 引き続き行われた検査の結果を示す。
- 血液所見:赤血球402万、 Hb12.0g/dL、 Ht35%、白血球18,000、血小板18万。血液生化学所見:総蛋白5.6g/dL、アルブミン3.0g/dL、尿素窒素12mg/dL、クレアチニン1.0mg/dL、 AST335IU/L、 ALT102IU/L、 LD 1,099IU/L(基準176-353)、 CK36,000IU/L(基準30-140)、 Na130mEq/L、 K 7.5 mEq/L、 Cl94mEq/L、Ca7.2mg/dL。動脈血ガス分析(自発呼吸、 4L/分酸素投与下) : pH7.30、 PaCO2 25Torr、 PaO2 120Torr、 HCO3- 12mEq/L。
[正答]
※国試ナビ4※ [106E062]←[国試_106]→[106E064]
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デグロービング損傷
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- 英
- injury, lesion
- 同
- 傷害
- 損傷 injury:組織の生理的な連絡が絶たれる、または機能が傷害された状態 → 機能障害が含まれる。
-
- 機械的なエネルギーにより生じた損傷。
- 外力によって生じた組織損傷を総括して創傷と言うが、皮膚や粘膜の連続性が離断した開放性損傷を<創>、連続性が保持された閉鎖性損傷を<傷>と区別して用いることがある(SLE.12)
分類(SLE.106)
-
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参考
- http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/0906.htm
- http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/legal.dir/lectures/newest/node4.html
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- 英
- wound
- 関
- 創傷、傷つける
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- 英
- bottle
- 関
- ビンづめ