- 英
- deoxycytidine monophosphate、dCMP
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/06/13 08:37:38」(JST)
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デオキシシチジン一リン酸 |
|
識別情報 |
CAS登録番号 |
1032-65-1 |
PubChem |
624 |
ChemSpider |
13343 |
MeSH |
Deoxycytidine+monophosphate |
ChEBI |
CHEBI:15918 |
ChEMBL |
CHEMBL374699 |
- c1cn(c(=O)nc1N)[C@H]2C[C@@H]([C@H](O2)COP(=O)(O)O)O
|
- InChI=1S/C9H14N3O7P/c10-7-1-2-12(9(14)11-7)8-3-5(13)6(19-8)4-18-20(15,16)17/h1-2,5-6,8,13H,3-4H2,(H2,10,11,14)(H2,15,16,17)/t5-,6+,8+/m0/s1
Key: NCMVOABPESMRCP-SHYZEUOFSA-N
InChI=1/C9H14N3O7P/c10-7-1-2-12(9(14)11-7)8-3-5(13)6(19-8)4-18-20(15,16)17/h1-2,5-6,8,13H,3-4H2,(H2,10,11,14)(H2,15,16,17)/t5-,6+,8+/m0/s1
Key: NCMVOABPESMRCP-SHYZEUOFBL
|
特性 |
化学式 |
C9H14N3O7P |
モル質量 |
307.197 g/mol |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
デオキシシチジン一リン酸(Deoxycytidine monophosphate、dGMP)は、
デオキシヌクレオチドであり、DNAを構成する4種類のモノマーのうちの1つである。DNAの二重らせんでは、デオキシグアノシン一リン酸と塩基対を形成する。
核酸の構成要素 |
|
核酸塩基 |
プリン (アデニン、グアニン、プリン類縁体) · ピリミジン (ウラシル、チミン、シトシン、ピリミジン類縁体)
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ヌクレオシド |
リボヌクレオシド
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アデノシン · グアノシン · 5-メチルウリジン · ウリジン · シチジン
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デオキシリボヌクレオシド
|
デオキシアデノシン · デオキシグアノシン · チミジン · デオキシウリジン · デオキシシチジン
|
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ヌクレオチド
(ヌクレオシド一リン酸) |
リボヌクレオチド
|
AMP、GMP、m5UMP、UMP、CMP
|
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デオキシリボヌクレオチド
|
dAMP、dGMP、dTMP、dUMP、dCMP
|
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環状ヌクレオチド
|
cAMP、cGMP、c-di-GMP、cADPR
|
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|
ヌクレオシド二リン酸 |
ADP、GDP、m5UDP、UDP、CDP · dADP、dGDP、dTDP、dUDP、dCDP
|
|
ヌクレオシド三リン酸 |
ATP、GTP、m5UTP、UTP、CTP · dATP、dGTP、dTTP、dUTP、dCTP
|
|
主要な生体物質:炭水化物(アルコール、糖タンパク質、配糖体) · 脂質(エイコサノイド · 脂肪酸/脂肪酸の代謝中間体 · リン脂質 · スフィンゴ脂質 · ステロイド) · 核酸(核酸塩基 · ヌクレオチド代謝中間体) · タンパク質(タンパク質を構成するアミノ酸/アミノ酸の代謝中間体) · テトラピロール · ヘムの代謝中間体 |
|
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★リンクテーブル★
[★]
- 関
- deoxycytidine monophosphate
[★]
デオキシシチジン一リン酸
- 関
- dCMP
[★]
- 英
- phosphorus P
- 関
- serum phosphorus level
分子量
- 30.973762 u (wikipedia)
- 単体で化合物としてはP4、淡黄色を帯びた半透明の固体、所謂黄リンで毒性が高い。分子量124.08。
基準値
- 血清中のリンおよびリン化合物(リン酸イオンなどとして存在)を無機リン(P)として定量した値。
- (serum)phosphorus, inorganic 2.5–4.3 mg/dL(HIM.Appendix)
- 2.5-4.5 mg/dL (QB)
代謝
- リンは経口的に摂取され、小腸から吸収され、細胞内に取り込まれる。
- 骨形成とともに骨に取り込まれる。
- 腎より排泄される。
尿細管での分泌・再吸収
- 排泄:10%
尿細管における再吸収の調節要素
臨床検査
- 無機リンとして定量される。
基準範囲
血清
- 小児:4-7mg/dL
- 閉経後女性は一般集団より0.3mg/dL高値となる
尿
測定値に影響を与える要因
臨床関連
参考
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
[★]
- 英
- cytidine, Cyd
- 同
- シトシンリボシド cytosine riboside
- 関
- [[]]
[★]
- 英
- phosphoric acid
- 関
- PO4
- pKa1=2.12
- pKa2=7.21
- pKa3=12.67
[★]
- 英
- deoxycytidine、dC、CdR