- 英
- accidental swallowing of tobacco
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 救急外来受診時の看護(軽症事例) : タバコ誤飲で来院した男児と母親に対するかかわり (特集 子どもの「不慮の事故」への対応 : 子どもと家族の安全・安心を支える看護) -- (事例にみる看護の実際)
- 異物誤飲への対応 (乳幼児診療AtoZ) -- (乳幼児診療の基本手技)
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- みなさんのお子さんでタバコを食べてしまったことのあるお子さんはいますか? 救急外来を行っていると結構多いんです 誤飲の中では一番多いのがタバコなんです その多くが生後8~12ヶ月の乳児です これはちょうどハイハイ、つか ...
- ある時期の2年間に86例のタバコ誤飲があり、それらに対して2~3日以内にアンケートを実施した。アンケートに回答があった50例のタバコ誤飲症例を検討した。 年齢及び性差 年齢は生後6か月~2歳1か月で、平均10か月であった。
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- misswallowing
- 関
- 誤食
概念
- 外来異物が誤って消化管に入ったものを誤飲といい、気動に入った場合の誤嚥とは区別される
誤飲・誤食しうるもの
- タバコ:誤飲したタバコの性状、量、誤飲からの時間を確認する。吐かせるのが基本。たばこを食べた場合には水、牛乳は禁忌であるが、タバコを浸した水溶液の場合には液体の摂取をさせた方がよい。たばこを食べた場合、食べた量が2cm以下で無症状であればあれば経過観察とする。
- ボタン電池
- アルカリ電池:アルカリ性物質が漏出し、胃壁を損傷
- リチウム電池:放電による電気分解により産生されたアルカリが胃壁を損傷。
- ナフタレン:有毒。脂溶性であるため、牛乳は禁。水を飲ませる。
- 樟脳:有毒。
検査
- 食道内視鏡:アルカリ誤飲の直後に粘膜損傷部位を確認することは危険らしいが、、、
- 単純X線写真:
- X線透視:
[★]
- 英
- tobacco, cigarette, Nicotiana tabacum, Nicotiana
- 関
- ブリンクマン指数、タバコ属、ニコチアナ。喫煙、禁煙
有害物質
リスクファクター
- 参考1
- 誤飲したタバコの性状、量、誤飲からの時間を確認する。吐かせるのが基本。たばこを食べた場合には水、牛乳は禁忌であるが、タバコを浸した水溶液の場合には液体の摂取をさせた方がよい。たばこを食べた場合、食べた量が2cm以下で無症状であればあれば経過観察とする。
参考
- http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b4.html