ギムザ染色
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Japanese Journal
- シイタケのホモタリック変異菌株の担子胞子形成場面における核行動
- 霜村 典宏,小林 紳也,村上 重幸,長谷部 公三郎
- 日本きのこ学会誌 : mushroom science and biotechnology 19(2), 88-92, 2011-07-31
- … シイタケのホモタリック変異菌株の担子胞子形成場面における核行動を解析した.塩酸ギムザ染色したヒダ組織を光学顕微鏡で観察したところ,核融合と減数分裂が正常に行われ,減数分裂後に小柄が形成されることが判明した.四分子核の体細胞分裂が担子胞子において一度生じた.また,非同調の核移動を示唆する担子器が認められた.担子胞子を4',6-diamidino-2-phenylindole dihydrochloride(DAPI)染色して蛍光顕微鏡で観察したところ, …
- NAID 110008711283
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- 調製方法: 1. 緩衝液 pH6.4 (6.8, 7.2): バッファータブレット1錠に1Lの精製水で溶解する。 2. ギムザ希釈液(1:20): 190mLの緩衝液に10mLのギムザ染色液を加え、ゆっくり攪拌する。10分間静置した後、必要であればろ過して使用する。
- 処理時間 1. 固定 メタノール……数滴 約30秒 2. 染色液調製 水1mlに対し1~1.5滴ギムザ染色液を添加する。 (標本1枚あたり2~3mlの調製染色液が必要) 注意 *ギムザ染色液は使用直前に希釈すること。一旦希釈した後は時間の経過に伴 ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- Giemsa stain, Giemsa staining
- 同
- Giemsa染色、ギームザ染色
- 関
- Giemsa液、ギムザ単染色 Giemsa単染色
- 染色液はアズールIIとアズールII・エオジンからなる
- アズールII:塩基性色素:青紫色:核のDNA、細胞質のDNA、アズール顆粒
- エオジン:酸性色素:赤橙色:ヘモグロビン、好酸性顆粒
微生物の染色
- グラム染色が困難なのでギムザ染色を長時間行う
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メイ・グリュンワルト・ギムザ染色
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- 英
- staining
- 関
- 染色法