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アドステロール
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adosterol
関
131I-アドステロール
、
131I-アドステロール副腎シンチグラフィ
副腎に集積する特徴を有する。
放射性核種に置換した131I-アドステロールを用いて、シンチグラムの為に用いられる。
Japanese Journal
右副腎腺腫合併のpreclinical Cushing's diseaseの一例
滝山由美,安孫子亜津子,藤田征弘,羽田勝計
日本内分泌学会雑誌 87(Suppl.), 28-31, 2011-06
雑誌掲載版67歳男。44歳より糖尿病、高血圧症、高脂血症で治療中であった。66歳時、腹部CT検査にて、径20mm大の右副腎腫瘍を認めた。下垂体病変は認められず、コルチゾール、ACTH分泌の日内変動は消失しているが、デキサメサゾン試験により抑制が認められ、経過観察となった。右副腎腫瘍に対する第2回目精査目的で入院した。内分泌学的検査結果より、クッシング病に特徴的な身体徴候を欠如している下垂体病変によ …
NAID 80021801061
原発性色素性小結節性副腎異形成に対して両側副腎摘除術を施行した一例
赤塚 正幸,堀田 記世彦,和田 典男,藤澤 孝志,佐藤 択矢,村橋 範浩,高田 徳容,望月 端吾,平野 哲夫,原田 浩,深澤 雄一郎,関 利盛,富樫 正樹
2011-03-31
原発性色素性小結節性副腎異形成(PPNAD)はACTH非依存性大結節性副腎過形成(AIM AH)とともに両側副腎性のクッシング症候群を呈する疾患である。AIM AH は両側副腎に大結節を認めるのに対し、PPNADはほぼ正常な構造、大きさであり診断に苦慮することが多い。しかし画像上正常であるにも関わらず、根治には副腎両側副腎摘出を要するため、術前の正確な内分泌学的診断が不可欠である。今回、非常に稀な …
NAID 120003145496
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生理食塩液または注射用蒸留水を加えて2倍以上希釈する。 約18.5MBqを被検者に30秒 以上かけてゆっくり静注し、静注7日目以降に副腎シンチグラムを得る。 組成. 6β- ヨードメチル-19-ノル-コレスト-5(10)-エン-3β -オール( 131I)(検定日時)1mL中 37MBq ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
放射性医薬品
販売名
アドステロール?I131注射液
組成
1バイアル(容量0.5mL)中6β-ヨードメチル-19-ノル-コレスト-5(10)-エン-3β-オール(
131
I) 18.5MBq(検定日時)
添加物:1バイアル(容量0.5mL)中エタノール 0.008mL、ポリソルベート80 0.016mL、生理食塩液 適量
1バイアル(容量1mL)中6β-ヨードメチル-19-ノル-コレスト-5(10)-エン-3β-オール(
131
I) 37MBq(検定日時)
添加物:1バイアル(容量1mL)中エタノール 0.016mL、ポリソルベート80 0.032mL、生理食塩液 適量
禁忌
ヨード過敏症患者。
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人ならびに授乳中の婦人。
副腎疾患が強く疑われる者以外の患者。
18歳未満の者には性腺、ことに卵巣への被曝が多いので投与しないことを原則とする。
効能または効果
副腎シンチグラムによる副腎疾患部位の局在診断
本品に生理食塩液又は注射用水を加えて2倍以上希釈する。
次に、その約18.5MBqを被検者に30秒以上かけてゆっくり静注し、静注7日目以降にプローブ型シンチレーションデテクタースキャナー又はシンチカメラを用いてデテクターを体外より副腎部に向けて走査又は撮影することにより副腎シンチグラムを得る。
なお、年齢、体重により適宜増減する。
慎重投与
薬物過敏症又はアレルギー性体質の患者
飲酒に対し強い反応を示す患者。[血管迷走神経反応系の副作用があらわれやすい。]
重大な副作用
ショック、アナフィラキシー様症状
まれに(0.1%未満)ショック、血管浮腫、呼吸困難等のアナフィラキシー様症状があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
有効成分に関する理化学的知見
131
Iの核物理学的特性
物理的半減期
8.021日
主なγ線エネルギー
364keV(81.7%)
主なβ線エネルギー
606keV(89.9%)
β線組織内飛程
2mm
減衰表
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「アドステロール-I131注射液」添付文書より
本品の有効性についてのモニター調査の結果、読影できたものを有効例とした場合の有効率(有効例数/症例数)は次のとおりであった。
本品の原発性アルドステロン症の腺腫への集積率はホルモン産生能と腺腫の大きさとに関係すると考えられており、通常、直径が1cm以下の腺腫では診断が困難とされている。また、たとえ直径が1cm以上の場合でも、ホルモン産生能が低い場合、陽性描出不可能な場合がある。
疾患名
有効例数/症例数
有効率
アルドステロン症
276/282
97.9%
副腎腫瘍
179/183
97.8%
クッシング症候群
153/153
100%
高血圧
102/102
100%
褐色細胞腫
80/81
98.8%
参考
http://chtgkato3.med.hokudai.ac.jp/kougi/kakuigaku/nuclear10.pdf
アドステロール-I131注射液
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/4300426A1020_1_13/4300426A1020_1_13?view=body
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副腎皮質に取り込まれる。
クッシング症候群や原発性アルドステロンの確定診断に有用
http://csc.jp/~halibm/AdrenalCortex.htm
「
ステロール」
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英
sterol
同
ステリン
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