当帰四逆加呉茱萸生姜湯
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Japanese Journal
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
オースギ当帰四逆加呉茱萸生姜湯エキスG
組成
- 本剤は1日量9.0g中、下記生薬より抽出した水製乾燥エキス(当帰四逆加呉茱萸生姜湯エキス)4.6gを含有する。
日局トウキ 3g
日局ケイヒ 3g
日局シャクヤク 3g
日局モクツウ 3g
日局サイシン 2g
日局カンゾウ 2g
日局タイソウ 5g
日局ゴシュユ 2g
日局ショウキョウ 1g
添加物として、乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ステアリン酸マグネシウムを含有する。
効能または効果
- 手足の冷えを感じ、下肢が冷えると下肢または下腹部が痛くなりやすいものの次の諸症:しもやけ、頭痛、下腹部痛、 腰痛
- 通常、成人1日9.0gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 著しく胃腸の虚弱な患者[食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢等があらわれることがある。]
- 食欲不振、悪心、嘔吐のある患者[これらの症状が悪化するおそれがある。]
重大な副作用
偽アルドステロン症
- 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
ミオパチー
- 低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
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