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Japanese Journal
- μ鎖病における遊離μ鎖蛋白の免疫学的検索とその性状
- 田村 明代,山城 明子,水谷 文子,老田 達雄,前田 明則,高橋 隆幸
- 臨床病理 51(9), 847-851, 2003-09-25
- NAID 50000303805
- μ鎖病と原発性マクログロブリン血症の病像の重複を認めた特異な症例--その臨床的,免疫学的解析
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- ミューサビョウ 【英】μ-chain disease H鎖病*のうちμ鎖*の単クローン性増加を認める疾患.1970年にForteらが報告して以来,20例程度の報告がある.一般に,慢性リンパ性白血病*様の臨床像を呈するが,リンパ節 腫大は少ない.骨髄中の比較的 ...
- 概念と定義 [H鎖病] 形質細胞増加症候群で,血清中や尿中に多量の単クローン性heavy chain(重鎖)が検出されるものである.heavy chainのタイプによってγ,α,μがあるが,多くはheavy chainの一部のアミノ酸が欠損している.免疫 ...
- H 鎖病 (重鎖病 heavy chain disease) について。参考として、形質細胞が腫瘍性、モノクローナルに増殖すれば形質細胞腫plasmacytoma と診断される。病変が骨を含め多発性に存在すれば、多発性骨髄腫 multiple myeloma と ...
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★リンクテーブル★
[★]
- 英
- Bence Jones protein, BJP
- 同
- ベンス・ジョーンズ蛋白、ベンスジョーンズ蛋白質、ベンスジョーンズタンパク、Bence Jonesタンパク、Bence Jones蛋白、Bence-Jones蛋白
概念
- 尿中に排泄される
- モノクローナルな抗体のL鎖
- κ型とλ型がある
- 単量体(24 kDa)か2量体(48 kDa)で存在
- 尿からは試験紙法では検出できず、スルホサリチル酸法により検出される
BJPが出現する疾患
- OLM.32
- IgG, IgA, IgD, IgE, BJP型
- IgM
- γ鎖病、μ鎖病
血清中、尿中に増加
[★]
- 英
- disease、sickness
- 関
- 疾病、不調、病害、病気、疾患