胎児性癌

出典: meddic

embryonal carcinoma
carcinoma embryonale
胎生癌、胚性癌腫、胎生期癌胎生癌
卵巣胎児性癌、悪性胚細胞腫瘍


UpToDate Contents

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和文文献

  • 当院における小児卵巣腫瘍58例の検討
  • 神保 教広,内田 広夫,川嶋 寛,田中 裕次郎,佐藤 かおり,高澤 慎也,天野 日出
  • 日本小児外科学会雑誌 47(6), 943-947, 2011-10-20
  • … 時性両側発症を3例認めた.卵巣腫瘍茎捻転は21例(36.2%)であった.診断は成熟奇形腫38例,未熟奇形腫3例,粘液性嚢胞腺腫4例,漿液性嚢胞腺腫4例,濾胞性嚢胞2例であった.悪性組織としては卵黄嚢癌4例,胚細胞腫2例,胎児性癌1例であった.同側再発は4例(6.9%),対側再発は6例(10.3%)にみられた.茎捻転症例では手術時に付属器壊死の有無を判断し,術式を選択した.2008年までは肉眼的に卵巣壊死を認めた症例で付属器切除を行った.しかし, …
  • NAID 110008790676
  • PP-332 血清DUPAN2値の胎児性癌腫瘍マーカーとしての有用性(一般演題ポスター発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)
  • 藤田 和彦,家田 健史,今泉 健太郎,清水 史孝,水野 太起,藤目 真
  • 日本泌尿器科學會雜誌 102(2), 459, 2011-03-20
  • NAID 110008612705

関連リンク

20~35歳頃に発症する精巣腫瘍は胎児性癌であることが多く、プラチナ製剤の有効性 が発見されるまではその予後は極めて悪く、進行症例ではほとんど全て ... 非セミノーマ は胎児性癌、奇形腫、卵黄嚢腫瘍、絨毛癌およびこれらの組み合わせからなっている。
時性両側発症を3例認めた.卵巣腫瘍茎捻転は21例(36.2%)であった.診断は成熟奇形 腫38例,未熟奇形腫3例,粘液性嚢胞腺腫4例,漿液性嚢胞腺腫4例,濾胞性嚢胞2例で あった.悪性組織としては卵黄嚢癌4例,胚細胞腫2例,胎児性癌1例であった.同側再発は 4 ...

関連画像

☆巣状糸球体硬化症( FGS 胎児性癌マクロ像自験例(精巣セミノーマ 胎児性癌ミクロ像(HE強拡大)自験例(精巣胎児性癌)。左 どれ か a セミ ノーマ b 胎児 性


★リンクテーブル★
国試過去問099I029」「102I009」「093B062
リンク元卵巣腫瘍」「精巣腫瘍」「α-フェトプロテイン」「胚細胞腫瘍」「胚性がん腫
関連記事」「胎児」「胎児性

099I029」

  [★]

  • 次の文を読み、28~30の問いに答えよ。
  • 28歳の男性。左陰嚢の無痛性腫大を主訴に来院した。
  • 現病歴 :6か月前に左陰嚢の腫れに気付き、その後徐々に増大してきた。疼痛はなかった。
  • 既往歴・家族歴 : 特記すべきことはない。
  • 現症 : 意識は清明。身長176cm、体重68kg。体温36.1℃。脈拍68/分、整。血圧110/72mmHg。身体所見で胸腹部に異常を認めない。陰嚢皮膚と右陰嚢内容とに異常はない。左陰嚢内容は鶏卵大で一塊として硬く触知するが、圧痛と透光性とは認めない。
  • 検査所見:尿所見:異常を認めない。
  • 血液所見:赤血球456万、Hb15.1g/dl、白血球8,300、血小板26万。
  • 血清生化学所見:総蛋白6.8g/dl、アルブミン3.9g/dl、クレアチニン0.9mg/dl、AST40単位、ALT38単位、LDH 410単位(基準176~353)。胸腹部CTで両肺に多発性結節影と傍大動脈リンパ節の腫脹とを認める。
  • 入院後経過 : 精巣腫瘍と診断し、高位精巣摘除術を施行した。
  • この患者では血清腫瘍マーカーに異常を認めなかった。精巣摘除術時の病理組織H-E染色標本を以下に示す。
  • 診断はどれか。


[正答]
※国試ナビ4※ 099I028]←[国試_099]→[099I030

102I009」

  [★]

  • 精巣腫瘍で最も頻度が高いのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 102I008]←[国試_102]→[102I010

093B062」

  [★]

  • a. (1)(2)
  • b. (1)(5)
  • c. (2)(3)
  • d. (3)(4)
  • e. (4)(5)

卵巣腫瘍」

  [★]

ovarian tumor
産婦人科学腫瘍卵巣奇形腫、卵巣腫瘍の腫瘍マーカー、卵巣癌

概念

  • 卵巣に発生する腫瘍であり、80%が良性といわれる。良性のものは嚢胞性腫瘍が多く、悪性の腫瘍は充実性のものが大半である。

分類

  • 原発による分類
  • 組織による分類

疫学

  • 悪性の卵巣腫瘍は漿液性腫瘍、類内膜癌、粘液性腫瘍が多い。
  • 若いころの卵巣腫瘍は奇形腫、腺腫が多い
  • 50-69歳の女性で多発
  • 顆粒膜細胞腫は卵巣腫瘍中4.6%でホルモン産生腫瘍のなかで最多(QB.Q-302)

好発年齢

  • 若年者に多い:

卵巣腫瘍の組織分類

  • 1)表層上皮性・間質性腫瘍 Surface epithelial-stromal tumors
  • 粘液性腫瘍
  • 粘液性腫瘍
  • 類内膜腫瘍
  • 明細胞腫瘍
  • 2)性索間質性腫瘍 Sex cord/stromal tumors
  • 顆粒膜・間質細胞腫瘍
  • セルトリ・間質細胞腫瘍
  • 3)幹細胞腫癌 Germ cell tumors
  • 未分化幹細胞腫瘍
  • 卵黄嚢腫瘍
  • 胎芽性癌
  • 絨毛癌
  • 奇形腫(成熟型、未熟型)
  良性腫瘍 境界悪性腫瘍 悪性腫瘍
表層上皮性

間質性腫瘍
漿液性嚢胞腺腫 漿液性嚢胞性腫瘍,境界悪性[低悪性度腫瘍] 漿液性腺癌[漿液性嚢胞腺癌]
粘液性嚢胞腺腫 粘液性嚢胞性腫瘍(同上) 粘液性腺癌[粘液性嚢胞腺癌]
明細胞腺腫 類内膜腫瘍(同上) 類内膜腺癌
類内膜腺腫 明細胞腫瘍(同上) 明細胞腺癌
腺線維腫(上記の各型) 腺線維腫(上記の各型) 腺癌線維腫(上記の各型)
表在性乳頭腫 表在性乳頭状腫瘍,境界悪性[低悪性度腫瘍] 腺肉腫
    中胚芽性混合腫瘍 [Muller管混合腫瘍] [癌肉腫]
Brenner腫瘍 Brenner腫瘍,境界悪性[増殖性] 悪性Brenner腫瘍
    移行上皮癌
未分化癌
性索間質性腫瘍 莢膜細胞腫 顆粒膜細胞腫 線維肉腫
線維腫 Sertoli-間質細胞腫瘍(中分化型) Sertoli-間質細胞腫瘍(低分化型)
硬化性間質性腫瘍 ステロイド[脂質]細胞腫瘍(分類不能型)  
Sertoli-間質細胞腫瘍(高分化型) ギナンドロブラス卜ーマ
Leydig細胞腫 [門細胞腫]  
輪状細管を伴う性索腫瘍
胚細胞腫瘍 成熟嚢胞性奇形腫(皮様嚢胞腫) 未熟奇形腫(G1,G2) 未分化胚細胞腫
成熟充実性奇形腫 力ルチノイド 卵黄嚢腫瘍(内胚葉洞腫瘍)
卵巣甲状腺腫 甲状腺腫性力ルチノイド 胎芽性癌(胎児性癌)
    多胎芽腫
悪性転化を伴う成熟嚢胞性奇形腫
未熟奇形腫(G3)
その他 非特異的軟部腫瘍 性腺芽腫(純粋型) 癌腫
腺腫様腫瘍   肉腫
  悪性リンパ腫(原発性)
二次性[転移性]腫瘍
(日本産科婦人科学会・日本病理学会編‥卵巣腫瘍取扱い規約.全原出版,1990より)

妊娠に合併した卵巣腫瘍

G10M.154
  • 発生率:全妊娠中の0.5%
  • 病理組織:悪性腫瘍は5%未満で成熟嚢胞性奇形腫が最も多い。
  • 管理:
  • 妊娠10-12週までは胎児の器官形成期であるため手術を施行しない
  • 妊娠14週まで経過観察し消退するようであれば、ルテイン嚢胞であり手術の必要はない。
  • 妊娠14週以降には卵巣を摘出を行う。
  • 以下の場合には、週数によらず手術の適応となる:茎捻転、腫瘍破裂。悪性が疑われる場合。

参考

  • 1. C.産婦人科検査法 9.婦人科疾患のMRI 診断 - 日産婦誌59巻5号
http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5905-113.pdf
  • 2. E.婦人科疾患の診断・治療・管理 8.腫瘍と類腫瘍 - 日産婦誌61巻5号
http://www.jsog.or.jp/PDF/61/6105-165.pdf


精巣腫瘍」

  [★]

testicular neoplasm, testicular tumor, testicular cancer
睾丸腫瘍精巣新生物
精巣癌
  • 精巣の腫瘍

疫学

  • 男性の悪性腫瘍の1%

好発年齢

国別発生率 人口10万人あたり

  • 日本 0.7-1.8
  • 米国
  • 白人 4.8-8.7
  • アフリカ系 1.0-1.4
  • 英国 4.4-5.7
  • 10万人当りの年間発生率はわが国では0.7~1.8人、米国系白人では4.8~8.7人で欧米人に多く発生。

分類

  • 精細管内胚細胞腫瘍
  • 単一型
  • 混合型
  • 性索・間質腫瘍
  • 単一型
莢膜細胞腫/線維腫群腫瘍
  • 不完全分化型政策/性腺間質腫瘍
  • 混合型
  • 分類不能型
  疫学 病理 腫瘍マーカー 予後 特徴的な症状
頻度 年齢 β-hCG AFP
セミノーマ 精巣腫瘍の50%
25-55歳に多い 柔らかい灰白色の腫瘍で、胚細胞に似た大型類円形でクロマチンの粗い核と淡明な細胞質を有する
7-18%
  良好
5年生存率90%以上
 
胎児性癌 精巣腫瘍の10%
奇形腫との混合型に多い
15-35歳に多い 柔らかい灰白色充実性腫瘍で、広範に出血及び壊死を認める。大型でクロマチンの少ない核小体の明瞭な核と未熟な明るい大きな細胞を持つ上皮細胞からなる。
60%
  早期もで血行性転移
卵黄嚢腫 小児: 単一組織型
成人: 胎児性癌や奇形腫との混合型
小児 腎糸球体に類似した血管を軸とし、内外二層の上皮細胞層からなる      
絨毛癌 混合腫瘍がほとんど 15-30歳 出血性の腫瘍。合法性、細胞性栄養細胞に類似する
100%
  リンパ行性、血行性転移、高浸潤傾向 早期もで血行性転移。女性化乳房
奇形腫     3つの胚葉成分からなる。     小児:良好
成人:転移。化学治療に無反応
 
奇形癌     胎児性癌+奇形腫        

治療

SURO.271 参考3
まず、手術により精巣を摘除(高位精巣摘除術)した後、病期に応じて治療を追加する
  • 臨床病期IIで進行例、もしくは臨床病期III
  • 集学的治療

予後

参考

  • 1. 精巣腫瘍診療ガイドライン - 香川県立中央病院 (2010年)
http://www.chp-kagawa.jp/docs/seisou.pdf
  • 2. がんプロ
  • 3. 精巣がんの標準治療:がんサポート情報センター
http://www.gsic.jp/cancer/cc_13/hc/01.html
http://www.gsic.jp/cancer/cc_13/hc/02.html
http://www.gsic.jp/cancer/cc_13/hc/03.html
http://www.gsic.jp/cancer/cc_13/hc/04.html



α-フェトプロテイン」

  [★] ;英:α-fetoprotein AFP, alpha fetoprotein, alpha-fetoprotein

αフェトプロテインα胎児性タンパク
トリプルマーカーテスト。腟分泌液中α-フェトプロテインAFP-L3分画


産生部位

  • 胎生期の卵黄嚢、胎児肝臓で産生される。
  • 出生後の産生はほとんどみられない。
  • 肝細胞癌、肝細胞の再生局面で再び産生されるようになることがある
  • 妊娠初期の異常高値は、胎児の中枢神経系異常を疑わせる所見となる。
  • 本蛋白質は胎生期初期には卵黄嚢で、その後は内胚葉、肝臓で産生された後血清中に放出される。

意義

  • 肝細胞癌、卵黄嚢腫瘍、肝芽腫の腫瘍マーカー、炎症性肝疾患における肝再生の指標

先天異常の診断

破水の診断

  • 羊水中に多量に存在するため、膣分泌物のAFPを同定することで破水の診断に利用される

腫瘍マーカー

  • 腫瘍径:腫瘍径とAFP値との間に相関はない。3cmの以下の早期肝癌では陽性率は25%。
  • 組織型:(高分化・未分化)産生能低い、(中分化)産生能高い。

QB.Q-14

基準値

  • (健常人) <10ng/ml

高値

AFPの分画

  • レクチンとの親和性により、L1,L2,L3の分画に分けられる。
  • L1分画上昇:肝硬変
  • L3分画上昇:肝細胞癌

AFP-L3分画、PIVKA-IIとの関係

  • AFP-L3分画、PIVKA-IIと相関関係は見られない。
  • 肝細胞癌において、AFPとPIVKA-IIとの間に相関関係が見られないため、併用により診断率の向上が期待できる(LAB.631)
  • AFP, AFP-L3分画, PIVKA-IIが高い例では予後不良である。(参考1,2)

妊婦の生理的な変動

  • 妊娠3ヶ月以降上昇、8ヶ月でピーク(300-800ng/ml)。

乳児の生理的な変動

  • 出生後高値、生後1年で成人値。

参考

  • 1. AFP・AFP-L3・PIVKA-IIの3因子陽性例は脈管浸潤が多く予後不良【肝癌研究会2011】
[display]http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201107/520980.html&cnavi=1
3マーカーがいずれも陽性の場合、組織学的に脈管浸潤が多く認められ、Edmondson分類グレードIII、IVの頻度が高い
  • 2. Triple Positive Tumor Markers for Hepatocellular Carcinoma Are Useful Predictors of a Poor Survival.
  • Kiriyama S, Uchiyama K, Ueno M, Ozawa S, Hayami S, Tani M, Yamaue H.SourceFrom the Second Department of Surgery, Wakayama Medical University, School of Medicine, Wakayama, Japan.
  • Annals of surgery.Ann Surg.2011 May 20. [Epub ahead of print]
  • OBJECTIVE: To determine the importance of the expression pattern of multiple tumor markers for hepatocellular carcinoma (HCC) with regard to the tumor malignancy and patient survival.BACKGROUND: Several studies have indicated that HCC tumor markers, including alpha-fetoprotein (AFP), Lens culinaris
  • PMID 21606837




胚細胞腫瘍」

  [★]

germ cell tumor GCT, germ cell tumors GCTs
生殖細胞腫瘍胚細胞性腫瘍胚細胞腫


脳における胚細胞腫瘍(SCN.194)

好発部位(SCN.194)

  • 松果体部(53%)、トルコ鞍上部(20%)、大脳基底核(5.5%) ← 正中線上に多い傾向
  • ジャーミノーマはトルコ鞍上部が多い

疫学(SCN.194)

  • 西欧と比べ、アジア、特に日本で多い。
  • 原発性脳腫瘍の約3%を占める
  • 小児に多い。小児脳腫瘍の15%を占める
  • 松果体に発生する腫瘍:男性に多い
  • トルコ鞍上部に発生する腫瘍:性差無し

症状(SCN.194)


胚性がん腫」

  [★]

embryonal carcinoma
胚性癌腫胎児性癌

癌」

  [★]

cancer
悪性腫瘍


種類

  • 癌腫(carcinoma):上皮性
  • 肉腫(sarcoma):間葉系
  • carcinoma:腺癌(adenocarcinma)、扁平上皮癌(squamous cell carcinoma)、移行上皮癌(transitional cell carcinoma)
  • sarcoma:骨肉腫、横紋筋肉腫、平滑筋肉腫、脂肪肉腫、線維肉腫

Neoplasm Causes Effect
Small cell lung carcinoma ACTH or ACTH-like peptide Cushing’s syndrome
Small cell lung carcinoma and intracranial neoplasms ADH SIADH
Squamous cell lung carcinoma, renal cell carcinoma, breast carcinoma, multiple myeloma, and bone metastasis (lysed bone) PTH-related peptide, TGF-β, TNF-α, IL-1 Hypercalcemia
Renal cell carcinoma, hemangioblastoma Erythropoietin Polycythemia
Thymoma, small cell lung carcinoma Antibodies against presynaptic Ca2+ channels at neuromuscular junction Lambert-Eaton syndrome (muscle weakness)
Leukemias and lymphomas Hyperuricemia due to excess nucleic acid turnover (i.e., cytotoxic therapy) Gout, urate nephropathy
  • 最新癌統計
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/statistics/pub/statistics01.html
●2005年の死亡数が多い部位は順に
  1位 2位 3位 4位 5位  
男性 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は4位
女性 結腸 肝臓 乳房 結腸と直腸を合わせた大腸は1位
男女計 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は3位
 
●2001年の罹患数が多い部位は順に
  1位 2位 3位 4位 5位  
男性 結腸 肝臓 前立腺 結腸と直腸を合わせた大腸は2位
女性 乳房*1 結腸 子宮*1 結腸と直腸を合わせた大腸は1位
男女計 結腸 乳房*1 肝臓 結腸と直腸を合わせた大腸は2位
*1上皮内がんを含む。


癌の素因となる遺伝子

HIM.494
Table 79-1 Cancer Predisposition Syndromes and Associated Genes
Syndrome Gene Chromosome Inheritance Tumors
ataxia telangiectasia ATM  11q22-q23 AR breast cancer
autoimmune lymphoproliferative syndrome FAS 10q24 AD lymphomas
FASL 1q23  
Bloom syndrome BLM  15q26.1 AR cancer of all types
Cowden syndrome PTEN  10q23 AD breast, thyroid
familial adenomatous polyposis APC  5q21 AD intestinal adenoma, colorectal cancer
familial melanoma p16INK4  9p21 AD melanoma, pancreatic cancer
familial Wilms tumor WT1  11p13 AD pediatric kidney cancer
hereditary breast/ovarian cancer BRCA1 17q21 AD breast, ovarian, colon, prostate
BRCA2 13q12.3  
hereditary diffuse gastric cancer CDH1  16q22 AD stomach cancers
hereditary multiple exostoses EXT1 8q24 AD exostoses, chondrosarcoma
EXT2 11p11-12  
hereditary prostate cancer HPC1  1q24-25 AD prostate carcinoma
hereditary retinoblastoma RB1  13q14.2 AD retinoblastoma, osteosarcoma
hereditary nonpolyposis colon cancer (HNPCC) MSH2 2p16 AD colon, endometrial, ovarian, stomach, small bowel, ureter carcinoma
MLH1 3p21.3  
MSH6 2p16  
PMS2 7p22  
hereditary papillary renal carcinoma MET  7q31 AD papillary renal tumor
juvenile polyposis SMAD4  18q21 AD gastrointestinal, pancreatic cancers
Li-Fraumeni TP53  17p13.1 AD sarcoma, breast cancer
multiple endocrine neoplasia type 1 MEN1  11q13 AD parathyroid, endocrine, pancreas, and pituitary
multiple endocrine neoplasia type 2a RET  10q11.2 AD medullary thyroid carcinoma, pheochromocytoma
neurofibromatosis type 1 NF1  17q11.2 AD neurofibroma, neurofibrosarcoma, brain tumor
neurofibromatosis type 2 NF2  22q12.2 AD vestibular schwannoma, meningioma, spine
nevoid basal cell carcinoma syndrome (Gorlin's syndrome) PTCH  9q22.3 AD basal cell carcinoma, medulloblastoma, jaw cysts
tuberous sclerosis TSC1 9q34 AD angiofibroma, renal angiomyolipoma
TSC2 16p13.3  
von Hippel–Lindau VHL  3p25-26 AD kidney, cerebellum, pheochromocytoma
癌遺伝子癌抑制遺伝子

癌の危険因子

生活習慣病#生活習慣病などのリスクファクターを改変
疾患 危険因子 防御因子
悪性腫瘍 胃癌 塩辛い食品、喫煙、くん製製品、ニトロソアミン土壌、腸上皮化生Helicobacter pyroli ビタミンC、野菜、果実
食道癌 喫煙飲酒、熱い飲食物 野菜、果実
結腸癌 高脂肪食、肉食、低い身体活動、腸内細菌叢の変化、遺伝(家族性大腸腺腫症)  
肝癌 HBVキャリア・HCVキャリア、アフラトキシン住血吸虫飲酒  
肺癌 喫煙(特に扁平上皮癌)、大気汚染、職業的暴露(石綿(扁平上皮癌悪性中皮腫)、クロム) 野菜、果実
膵癌 高脂肪食喫煙  
口腔癌 喫煙(口唇・舌-パイプ)、ビンロウ樹の実(口腔)、飲酒  
咽頭癌 EBウイルス(上咽頭癌)、飲酒  
喉頭癌 喫煙男性アルコール  
乳癌 高年初産、乳癌の家族歴、肥満、未婚で妊娠回数少ない、無授乳、脂肪の過剰摂取、低年齢初経、高年齢閉経 母乳授乳
子宮頚癌 初交年齢若い、早婚、多産、性交回数が多い(売春)、貧困、不潔]、HSV-2HPV流産、人工妊娠中絶回数が多い  
子宮体癌 肥満糖尿病ピルエストロゲン常用、未婚、妊娠回数少ない、乳癌後のタモキシフエン内服  
膀胱癌 喫煙鎮痛剤乱用、ビルハルツ住血吸虫サッカリン防腐剤  
皮膚癌 日光(紫外線)、ヒ素(Bowen病)  
白血病 放射線ベンゼン、地域集積性(ATL)、ダウン症(小児白血病)  
骨腫瘍 電離放射線  
甲状腺癌 ヨード欠乏または過剰  


胎児」

  [★]

fetus
胎児の発生
  • 産科学:妊娠8週以降の児を指す。
  • 区別すること!!

成長

およそのめやすね。正確ではない。(SPE.68)
25週: 750g
30週:1500g
35週:2000g ←だいたい2200gだけど
40週:3000g
25週から5週間で230週から10週で2

循環器

  • 胎児心拍動は妊娠6週で認められ、妊娠7週目では100%確認できる。(G10M.6 QB.P-209)

感覚系

  • 妊娠10週ごろから刺激に反応して口、指、趾、目を動かす。(NGY.285)

聴覚

  • 妊娠中期には聴覚が発達。(NGY.285)
  • 妊娠28-30週(妊娠後期の始め)には音の刺激により心拍数が増加。(QB.P-190)

胎児の成長

G10M.6改変
妊娠月数
(月)
妊娠週数
(週)
胎児のイベント
1 2 肺胞期着床(受精後6日後)
2 5 中枢神経系、心臓形成開始
6 肺形成開始
7 胚形成、胎盤形成開始
3 9 胎児心拍最速(170-180bpm)
10 躯幹と四肢の運動が超音波で測定可能
11 外陰の性差が決まる(が超音波では分からない)
4 12 排尿が超音波で観察可能、胎便形成開始。
15 胎盤完成。呼吸様運動が不規則に観察可能(10週から始まっているが観察は容易ではない)。
5 16 嚥下が超音波で観察可能。 → 胎盤完成以降に羊水量が(急に)増えるが、嚥下が観察可能になるのはこれと関係ある?
17 外陰の性差が超音波で観察可能
18 胎動を感ずる(18-20週)
6 20 肺サーファクタント産生開始
7 26 肺の構造完成
8 28 肺サーファクタント増加
9 34 胚が成熟、腎の発生完了

国試



胎児性」

  [★]

胎仔胎児胎性胚性胚芽胚体胎生期胎仔型




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