UpToDate Contents
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- 1. 小児における核上性注視異常 supranuclear disorders of gaze in children
- 2. 松果体部腫瘍 pineal gland masses
- 3. ネコ引っかき病の微生物学、疫学、臨床症状、および診断 microbiology epidemiology clinical manifestations and diagnosis of cat scratch disease
- 4. 後方循環系の脳血管症候群 posterior circulation cerebrovascular syndromes
- 5. 水頭症 hydrocephalus
Japanese Journal
- Parinaud症候群 (症候群1982--概念の変遷とその今日的意義--肝・胆・膵)
- 宇尾野 公義
- 日本臨床 40(春季増刊), p742-743, 1982-03
- NAID 40003058425
- Parinaud症候群 (症候群1977--概念の変遷とその今日的意義--脳・神経・筋系)
- 後藤 文男
- 日本臨床 35(春季増刊), p564-565, 1977-03
- NAID 40003054059
Related Links
- Parinaud徴候 / Weber症候群 / Benedikt症候群 / 外側橋中部症候群 / Foville症候群 / Millard-Gubler症候群 / Wallenberg症候群 / Dejerine症候群 / 球麻痺 脳神経 ： -画像-↑top Parinaud徴候 概念 中脳上丘の障害による上方注視麻痺 ...
- Parinaud症候群 （上下眼球運動障害） 上下眼球運動の中枢は、中脳赤核の吻内側にあるriMLF（内側縦束吻側間質核）とされる。この核を中心に、動眼神経、滑車神経、Cajal（カハール）核、PPRF（傍正中橋網様体）、前頭葉 ...
- Parinaud 症候群について調べています。 Parinaud 症候群は輻輳障害があり、調節も障害されていて散瞳すると思いますが、眼科プラクティス等では対光近見反応があると言うように書かれていますが、近見反応の輻...
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★リンクテーブル★
| リンク元 | 「胚細胞腫瘍」「パリノー症候群」 |
| 関連記事 | 「症候群」「群」「症候」 |
「胚細胞腫瘍」
脳における胚細胞腫瘍(SCN.194)
- 胚腫 germinoma：高頻度(50-60%)。
- 奇形腫 teratoma
- 胎児性癌 embryonal carcinoma
- 卵黄嚢腫瘍 yolk sac tumor
- 絨毛癌 choriocarcinoma
- 混合型胚細胞腫瘍 mixed germ cell tumor
好発部位(SCN.194)
- 松果体部(53%)、トルコ鞍上部(20%)、大脳基底核(5.5%) ← 正中線上に多い傾向
- ジャーミノーマはトルコ鞍上部が多い
疫学(SCN.194)
- 西欧と比べ、アジア、特に日本で多い。
- 原発性脳腫瘍の約3%を占める
- 小児に多い。小児脳腫瘍の15%を占める
- 松果体に発生する腫瘍：男性に多い
- トルコ鞍上部に発生する腫瘍：性差無し
症状(SCN.194)
- 松果体部腫瘍：中脳水道を閉塞→水頭症。視蓋前野、上丘を圧迫→Parinaud症候群、Argyll Robertson pupil
- トルコ鞍上部腫瘍：尿崩症、視力・視野障害、下垂体前葉機能障害
- 基底核部腫瘍：片麻痺、不随運動、けいれん
「パリノー症候群」
- 英
- Parinaud's syndrome、Parinaud syndrome
- 同
- 垂直注視麻痺？
- 関
- 眼球運動障害、眼球クローヌス、核間性眼筋麻痺、斜偏位、眼運動障害、輻輳不全、Parinaud症候群
- 上丘障害により眼球の垂直方向への共同運動障害(垂直注視麻痺)と輻輳運動麻痺が認められる。
- 責任病巣は明確ではない。四丘体、中脳水道付近のDarkschewithsch核、Cajal核、後交連が関与している(SCN.53)。松果体部腫瘍でよく見られるらしい。
「症候群」
- 英
- syndrome, symptom-complex
- 同
- 症状群
- 関
- [[]]
- 成因や病理学的所見からではなく、複数の症候の組み合わせによって診断される診断名あるいは疾患。
内分泌
先天的代謝異常
- レッシュ・ナイハン症候群 レッシュ-ナイハン症候群 Lesch-Nyhan症候群：HGPRTの欠損により尿酸が蓄積するX染色体連鎖劣性遺伝疾患であり、痙性麻痺、不随意運動、知的障害、自傷行為が見られる。(QB.D-233)
高プロラクチン血症
- 分娩後の視床下部障害によるプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制のため、高プロラクチン血症を呈する。
- 分娩に関係なくプロラクチン分泌抑制因子の分泌抑制をきたし、高プロラクチン血症を呈する。
性腺機能低下
- 嗅覚の低下・脱出、低ゴナドトロピン性性腺機能低下症
- Bardet-Biedl症候群 バルデー・ビードル症候群 バルデ-ビードル症候群
- Laurence-Moon-Bardet-Biedl症候群 ローレンス-ムーン-バルデ-ビードル症候群
- Laurence-Moon-Biedl症候群 ローレンス・ムーン・ビードル症候群
- 肥満、網膜色素変性症、知能低下、低ゴナドトロピン性性器発育不全、多指症、低身長
性早熟
- 思春期早発症、多発性線維性骨異形成症、皮膚色素沈着
- Sheehan症候群 シーハン症候群：汎下垂体機能低下症。
- 女性型の肥満、性器の発育障害の2主徴を示し、視床下部に器質的障害をもつ疾患群。
脳神経外科・神経内科
- Wallenberg症候群 ワレンベルグ症候群：椎骨動脈、後下小脳動脈の血栓塞栓症などで生じる。頚部より下位で温度覚の障害が健側に出現するのに対し、頚部より上位では障害側に温度覚の障害が出現する。
「群」
「症候」
- 英
- symptom and sign
- 関
- 症状, 徴候 兆候