特異度

出典: meddic

specificity
感度有病率(検査前確率)、陽性適中度 陽性予測値 positive predictive value陰性適中度 陰性予測値 negative predictive value感度と特異度


  • 無病者における検査結果が陰性である確率(流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.35)
  疾患あり 疾患なし
検査陽性 a
真陽性
b
偽陽性
検査陰性 c
偽陰性
d
真偽性
Sp= d / ( b + d )

感度と特異度

  • 公衆衛生学的な視点から有用
  • 検査をすることによって集団の中からできるだけ疾病のある人を発見したい。


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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/05/26 12:01:43」(JST)

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鋭敏度(感度)・特異度の求め方 1) まず下記のような 2 X 2 分割表を書く 2) 問題に書かれている数値をワクに入れ計算する 3) 上段横軸に疾患あり・なし、左側縦軸に検査陽性・陰性を決めておく 4) 合計の総数が分からない時は、1000を入れ ...
臨床検査の信頼度を評価するのに、感度 と特異度 があります.特定の病気に罹患している集団に対して検査を行ったとき、陽性(異常値)を示す割合(真の陽性率)が感度です.逆に、特定の病気に罹患していない集団に対して検査を ...
特異度(とくいど)とは、臨床検査の性格を決める指標の1つで、ある検査について「陰性のものを正しく陰性と判定する確率」として定義される値である。 概要 特異度が高い、とは、「陰性のものを正しく陰性と判定する可能性が高い ...

関連画像

感度・特異度から適中率を ROC曲線、感度特異度曲線操作 感度・特異度から適中率を 敏感度が高いこと、特異度が 検査における感度と特異度とは  診断基準と感度・特異度 特異度99%」くらいのイメージをベイズの定理と尤度 - Yahoo

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★リンクテーブル★
先読み有病率
国試過去問108A050」「104F025」「104H022」「096F013」「107F011」「108C008」「105E022」「103F013」「104F004」「108H015」「101C028」「098G098」「101C031
リンク元陽性尤度比」「感度」「陽性適中度」「specificity」「陰性尤度比
拡張検索感度と特異度
関連記事」「特異

有病率」

  [★]

prevalence rate, morbidity prevalence rate
罹患率 incidence rate morbidity rate

有病率(prevalence)の定義

SUB.178
  • 単位人口に対する一時点における疾病異常者の割合  →  静的な数字
有病率 = 集団のある一時点における疾病を有する者の数[人] / 集団の調査対象全員の数[人]

参考

  • 厚労省 平成17年 患者調査報告 (傷病分類編)
[display]http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/05syoubyo/index.html
10月の時点での患者総数を表している。
  • 厚労省 患者調査 > 平成20年患者調査 > 閲覧 > 年次 > 2008年
[display]http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001060268


108A050」

  [★]

  • 42歳の女性。顔面と四肢の皮疹および易疲労感を主訴に来院した。 1か月前から顔面と四肢とに紅斑が出現した。 2週前から易疲労感があり、軽度ではあるが四肢の近位に筋肉痛も自覚していた。意識は清明。身長 158 cm、体重 64 kg。体温 37.4℃。脈拍 72/分、整。血圧 138/82 mmHg。呼吸数 16/分。顔面と四肢伸側に紅斑を認める。尿所見:蛋白 (-)、糖 (-)。赤沈 58 mm/ 1時間。血液所見:赤血球 380万、 Hb10.8 g/dl、Ht 36%、白血球 9,400、血小板 32万。血液生化学所見:総蛋白 6.8 g/dl、アルブミン 2.8 g/dl、AST 112 IU/l、ALT 38 IU/l、LD 620 IU/l(基準 176~353)、 ALP256 IU/l(基準 115~359)、 γ -GTP 32 IU/l(基準 8~50)、 CK 320 IU/l(基準 30~140)、尿素窒素 24 mg/dl、クレアチニン 0.6 mg/dl。CRP 0.8 mg/dl。右手背の写真 (別冊 No. 23)を別に示す。
  • この疾患に最も特異度が高い自己抗体はどれか。



[正答]


※国試ナビ4※ 108A049]←[国試_108]→[108A051

104F025」

  [★]

  • 受診した患者にある疾患を疑い、2つの異なる検査Aと検査Bとを施行した。結果は検査Aが陰性、検査Bが陽性であった。いずれの検査も感度 50%、特異度 95%である。
  • 検査前と比較した検査後の疾患を有する確率として正しいのはどれか。
  • a 小さくなる。
  • b 変化しない。
  • c 大きくなる。
  • d 大きくなる場合と小さくなる場合がある。
  • e 予測ができなくなる。
[正答]


※国試ナビ4※ 104F024]←[国試_104]→[104F026

104H022」

  [★]


  • 上表の①~④にあてはまる数値はどれか。
  • a ① 10  ② 90  ③ 40  ④ 60
  • b ① 60  ② 40  ③ 10  ④ 90
  • c ① 60  ② 40  ③ 90  ④ 10
  • d ① 90  ② 10  ③ 40  ④ 60
  • e ① 90  ② 10  ③ 60  ④ 40
[正答]


※国試ナビ4※ 104H021]←[国試_104]→[104H023

096F013」

  [★]

  • 600床の病院の外来を1か月間に受診した胸痛患者70名中20名が急性心筋梗塞であった。同じ地域の無床診療所を同じ1か月間に受診した胸痛患者20名中、急性心筋梗塞の患者は1名であった。特定の施設の患者データから地域全体の疾患頻度を推定することによって生じる誤りを表す用語はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 096F012]←[国試_096]→[096F014

107F011」

  [★]

  • 検査の診断特性に関して正しいのはどれか。
  • a ROC曲線の縦軸は特異度、横軸は感度である。
  • b 特異度が高い検査は、診断の確定に有用である。
  • c カットオフ値を変えて感度を上げると、特異度も上がる。
  • d 感度は、検査が陽性のときに真に疾患を有する割合を指す。
  • e 同じ検査であれば、検査前確率にかかわらず検査後確率は一定である。


[正答]


※国試ナビ4※ 107F010]←[国試_107]→[107F012

108C008」

  [★]

  • ある検査に関する ROC曲線を示す。


  • 縦軸と横軸の組合せで正しいのはどれか。
    縦軸         横軸


[正答]


※国試ナビ4※ 108C007]←[国試_108]→[108C009

105E022」

  [★]

  • ある疾患に関する検査結果を表に示す。(単位:人)
       疾患
       有   無
検査 陽性  80   20
   陰性  10   90
  • 正しいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 105E021]←[国試_105]→[105E023

103F013」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 103F012]←[国試_103]→[103F014

104F004」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 104F003]←[国試_104]→[104F005

108H015」

  [★]

  • ある疾患に関する検査結果を表に示す。


  • 正しいのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 108H014]←[国試_108]→[108H016

101C028」

  [★]

  • a. 保存条件の影響を受けにくい。
  • b. 腸内細菌の影響を受けにくい。
  • c. 食事制限が必要である。
  • d. 特異度が高い。
  • e. 感度が低い。
[正答]


※国試ナビ4※ 101C027]←[国試_101]→[101C029

098G098」

  [★]

[正答]


※国試ナビ4※ 098G097]←[国試_098]→[098G099

101C031」

  [★]

  • 事前確率が変わると変化するのはどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 101C030]←[国試_101]→[101C032

陽性尤度比」

  [★]

positive likelihood ratio, LR+
感度特異度尤度比陰性尤度比相対危険度と混同するな
  疾患あり 疾患なし
検査陽性 a
真陽性
b
偽陽性
検査陰性 c
偽陰性
d
真偽性
  • 「疾患を有する人」が「陽性」になる確率「疾患を有さない人」が「陽性」になる確率の比

使用例

  • A疾患の検査前確率がPb (%)の人がいる。
  • B検査を行ったところ陽性であった。
  • 検査後確率 Pa (%)はどのくらいか?

国試


感度」

  [★]

sensitivity
敏感度
特異度有病率(検査前確率)、検査後確率陽性適中度 陽性的中率 positive predictive value陰性適中度 陰性的中率 negative predictive value感度と特異度陽性尤度比


  • 有病者における検査結果が陽性である確率(流れが分かる実践検査マニュアル上巻 p.35)
  疾患あり 疾患なし
検査陽性 a
真陽性
b
偽陽性
検査陰性 c
偽陰性
d
真偽性
Sn= a / ( a + c )


陽性適中度」

  [★]

predictive value of positive test, positive predictive value
陽性反応適中度 (SUB)
陰性適中度感度特異度
[show details]
  • 「陽性予測率」とか訳されている場合があるが、これは一般的ではない感じ

陽性適中度と陰性適中度

  • 臨床医学的視点から有用
  • 検査をすることによって、その患者さんの疾病の有無を知りたい。



specificity」

  [★]

  • n.
sensitivityspecialityspecific

WordNet   license wordnet

「the quality of being specific rather than general; "add a desirable note of specificity to the discussion"; "the specificity of the symptoms of the disease"」

WordNet   license wordnet

「the quality of being specific to a particular organism; "host specificity of a parasite"」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「特性を持っていること;特質,特性」


陰性尤度比」

  [★]

negative likelihood ratio, LR-
  • 「疾患を有する人」が「陰性」になる確率「疾患を有さない人」が「陰性」になる確率の比

感度と特異度」

  [★]

感度特異度

感度と特異度

  • 公衆衛生学的な視点から有用
  • 「検査をすることによって集団の中からできるだけ疾病のある人を発見したい」という視点で設定された数値である。
出典不明
  • 検査値は得られた結果を解釈することではじめて役に立つ。検査結果から診断をつけるためには、検査の感度、特異度を理解しなければならない。感度は病気を持っている患者のうち何%が検査陽性かを表す。感度が高ければ患者が本当に病気を持っていた場合常に陽性となる。よって感度が高い検査においては、陰性であったとき初めて意味がある。つまりスクリーニングとして検査を使うことができる。
  • 特異度は感度とは逆に病気を持っていない人のうち何%が検査陰性かを表す。よって特異度が高い検査は結果が陽性であった場合意味をもつ。その病気でない場合、検査が陰性に出る可能性が高いということは、陽性にでれば、その病気である可能性が高いということの証明である。したがって、特異度の高い検査は確定診断に用いることができる。
  • しかし、感度と特異度は損益の関係にあるので、感度と特異度は同時に高次元で成立することはできない。そこで、両者の関係をROC分析によって解析し両者が最も高くなる点にカットオフ値を設定する。
  • また、感度と特異度の組み合わせは尤度比で表現できる。陽性尤度比=感度/1-特異度、陰性尤度比=1-感度/特異度で表される。陽性尤度比は検査が陽性であった場合、陰性尤度比は検査が陰性であった場合用いる。
  • 尤度比は、検査前の確率に尤度比をかけることで新たな確率を導き出すことで、検査前の診断をより確からしいものにする。たとえば60%の確率で虫垂炎であると考える。検査前oddsは60/40である。CTを行って診断することで虫垂炎が陽性である陽性尤度比は10であり、今回CTにより虫垂炎がみつかったとすると、陽性尤度比を適用できて60×10=600より600/600+40=94%と60%の確からしさがかなりの確からしさへと上昇した。しかし毎回この計算をするのも面倒なので以下の値を参考にすると良い。
尤度比	確からしさ
2	15%↑
5	30%↑
10	45%↑
0.5	15%↓
0.2	30%↓
0.1	45%↓
  • よい検査とは陽性尤度比が高く、陰性尤度比が低い検査である。ただ、尤度比は病気によって変化する。よって尤度比を覚えておくことは不可能である。したがって尤度比は文献検索によって調べる必要がある。
  • また、定性検査では感度、特異度に基づいて検査結果を解釈できるが、多くの検査は定量的検査である。感度、特異度は単一のカットオフ値で測定値を二分して得る指標であるので、定量検査に感度、特異度を用いると、定量検査の診断特性であるROC曲線の持つ情報が欠落してしまう。そこで定量検査では、測定値を階層に分けて有疾患、無疾患に分け階層ごとに尤度比を求めることで診断特性情報として用いる。これを層別尤度比という。


度」

  [★]

degree
温度


特異」

  [★]

singular
唯一



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