気管支の分岐

出典: meddic

呼吸器の上皮の移行肺区域気管支
generation Diameter Length Number Total cross
(cm) (cm) sectional arec
    (cm^2)
C trachea 0 1.8 12 1 2.54
C bronchi 1 1.22 4.8 2 2.33
C bronchi 2 0.83 1.9 4 2.13
C bronchi 3 0.56 0.8 8 2
C bronchioles 4 0.45 1.3 16 2.48
C bronchioles 5 0.35 1.07 32 3.11
C  
R terminal bronchioles 16 0.06 0.17 6x10^4 180
R respiratory bronchioles 17
R respiratory bronchioles 18
R respiratory bronchioles 19 0.05 0.1 5x10^5 10^3
R alveolar duct 20
R alveolar duct 21
R alveolar duct 22
  alveolar sacs 23 0.04 0.05 8x10^6 10^4

C: Conducting zone~ R: Transitional and respiratory zones

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和文文献

  • 気管支の分岐管モデル内流れの数値シミュレーション(生体(3),一般講演)
  • 伏屋 直浩,石井 克哉
  • 日本流体力学会年会講演論文集 2008, 407, 2008-09-04
  • We consider the effect of the angles between successive three branch planes of a human airway at expiration phase. We investigate the flows in branched tubes at relatively low (500) and high (2000) Re …
  • NAID 110008459702
  • 肺底動脈大動脈起始症の1切除例 : 胸部CT所見と手術術式を中心に
  • 中野 哲宏,大谷 嘉己,清水 公裕,伊部 崇史,森下 靖雄
  • 日本呼吸器外科学会雑誌 20(4), 649-654, 2006-05-15
  • … 症例は44歳,男性で,喀血を主訴に近医を受診した.胸部CTで出血による左S^8領域の高吸収域と,大動脈から左肺下葉に直接流入する異常血管を認めた.気管支鏡では左B^8に凝血塊を認めたが,気管支の分岐異常はなかった.大動脈造影では,胸部下行大動脈から左肺下葉に流入する異常血管を認めた.以上より,肺分画症の診断のもと当院に紹介された.画像上分画肺が無いこと,異常血管が主に肺底区に分布していることから肺底動 …
  • NAID 110004719538
  • 喀血で発症した肺底動脈体動脈起始症の1切除例
  • 花岡 淳,井上 修平,大内 政嗣,五十嵐 知之,藤野 昇三,手塚 則明,澤井 聡
  • 日本呼吸器外科学会雑誌 20(2), 198-204, 2006-03-15
  • … 症例は52歳,女性.突然の喀血で入院.気管支鏡検査では左B^<9+10>が凝血塊により閉塞していたが気管支の分岐異常は認めなかった.胸部CTおよびMRIでは胸部下行大動脈から分枝する異常血管を認め,肺動脈造影で左肺底区動脈の欠損と,大動脈造影で胸部下行大動脈より分枝し左肺底区に流入する異常血管を確認した.以上より,左肺底動脈体動脈起始症と診断し,手術を施行した.開胸時所見では下葉の臓側胸膜面全体に毛細 …
  • NAID 110004706736
  • Pryce I型肺分画症の1治験例
  • 南 寛行,佐野 功,原 信介,近藤 正道
  • 日本呼吸器外科学会雑誌 19(7), 881-884, 2005-11-15
  • … 管駆出性の雑音を聴取した.胸部CTにおいて肺血管奇形が疑われたため血管造影を行ったところ, 左肺底区動脈が下行大動脈より起始しており, 同部では肺動脈が欠損していた.胸部3D-CTと気管支鏡検査では気管支の分岐異常は認められなかった.Pryce I型の肺葉内肺分画症と診断し手術を施行した.手術では直径13mmの異常動脈が第8胸椎レベルの胸部下行大動脈より下肺静脈近傍へ流入しており, この異常動脈を切離するとと …
  • NAID 110002545841

関連リンク

1) 気管および気管支の構造と分岐及び、区域気管支と肺区域の関係を説明できる(※ 変更) ... 1)気管Trachea:輪状軟骨下縁から気管分岐部 Bifurcation of tracheaまでで 、 椎骨位でC6 ... 気管分岐部から葉気管支が分かれるまでの管で、軟骨を含む。
気管支(Bronchus)とは、気管分岐部(Th4〜5; 第1分岐, Carina of trachea)において 左右に分かれたのち、第5分岐において気管軟骨が途切れるまでの ... 右においては、 まず上葉支が分岐した後、中間気管支幹から中葉支と下葉支が相次いで分岐する。
2010年11月21日 ... 気管支鏡検査を行ったり、医学生や研修医が見学で役に立つサイトを集めてみました。 特に、気管支の分岐は複雑で、慣れないと「これはどこを見ているのか?」と迷子になっ てしまいがちです。 しかし、気管支鏡検査で内部の構造に慣れると、 ...
Ce: 頚部食道 cervical esophagus. S: 胸骨上縁 margin of the sternum. Te: 胸部 食道 thoracic esophagus, Ut: 胸部上部食道 upper thoracic esophagus. Mt: 胸部 中部食道 middle thoracic esophagus, ↑, B: 気管分岐部下縁 tracheal bifurcation. ↓ ...

関連画像

気管支分岐模型 HS8/4 分岐したのち肺胞に達します本製品の気管支内視鏡による 気管支分岐図2気管支分岐よりみた透明肺区域 気道の全体像XP (34).jpg画像を見る(大)


★リンクテーブル★
リンク元呼吸器の上皮の移行」「細気管支」「クララ細胞」「終末細気管支」「肺区域
関連記事気管」「気管支」「分岐

呼吸器の上皮の移行」

  [★]

気管支の分岐
区分 部位   構造を支持する組織 単層扁平上皮 単層立方上皮 単層円柱上皮 角化重層扁平上皮 非角化重層扁平上皮 呼吸上皮 嗅上皮   表皮 基底細胞 杯細胞 線毛細胞 刷子細胞 漿液細胞 DNES細胞 嗅細胞 支持細胞 クララ細胞 線毛立方細胞 I型肺胞上皮細胞 Ⅱ型肺胞上皮細胞   組織   そのほかの特徴
肺外気道 鼻前庭   硝子軟骨                                         - 脂腺と汗腺   鼻毛
鼻腔:呼吸部   硝子軟骨と骨                               鼻甲介と鼻中隔前部に動脈叢と静脈洞。リンパ小節、肥満細胞、形質細胞 粘漿混合腺    
鼻腔:嗅部   骨(篩骨)                                        ボウマン腺(漿液性)    
肺外気道 咽頭鼻部   骨格筋                               リンパ成分 粘漿混合腺   咽頭扁桃、耳管
咽頭口部   骨格筋         ○← ←○                     リンパ成分 粘漿混合腺   口蓋扁桃
咽頭喉頭部   硝子軟骨
弾性軟骨(喉頭蓋軟骨、楔状軟骨)
       
(喉頭蓋の上面,声帯ヒダ)
                    リンパ成分 粘液腺と粘漿混合腺   咽頭扁桃、咽頭蓋、声帯ヒダ、前庭ヒダ
器官と主気管支   硝子軟骨と密性結合組織                                 粘液腺と粘漿混合腺   外膜にC字型の器官軟骨と器官筋(平滑筋)
肺内気道 二次気管支   硝子軟骨と平滑筋                                 粘漿混合腺   硝子軟骨の板とラセン状の2層の平滑筋層
細気管支 bronchiole 平滑筋                                     なし   直径1mm以下。商用に空気を送る。ラセン状の2本の平滑筋束
終末細気管支 terminal bronchiole 平滑筋                                         なし   直径0.5mm以下。呼吸部に空気を送る。平滑筋少々。
呼吸部 呼吸細気管支 respiratory bronchiole 平滑筋と膠原繊維                                   なし   壁に肺胞あり。肺胞の入り口には平滑筋の括約筋あり。
肺胞管 alveolus duct 細網繊維(III型コラーゲン)と肺胞の平滑筋性括約筋                                         なし   それ自体の壁はなく肺胞が並ぶ
肺胞嚢 alveolar sac III型コラーゲンと弾性繊維                                         なし   肺胞の集合
肺胞 alveolus III型コラーゲンと弾性繊維                                         なし   直径200um。肺胞大食細胞あり

細気管支」

  [★]

bronchiole n. / -s pl.
bronchiolus
気管支の分岐クララ細胞肺小葉

臨床関連

  • 肺の末梢気道、特に細気管支領域は解剖学的に気道肺胞の接点に位置し、喫煙や大気汚染物質により早期から障害を生じると考えられてきた。特に内径2mm以下の末梢気道の病変は呼吸生理学的にsmall airway diseaseと呼ばれ、進行すれば肺気腫などの慢性閉塞性疾患の発生につながるものとして喫煙などとの関連で論じられてきた。 (講義録呼吸器学 p.79)


クララ細胞」

  [★]

Clara cell
呼吸器の上皮の移行気管支の分岐

概念

  • 細気管支レベル(細気管支終末細気管支呼吸細気管支)の上皮に存在。
  • ドーム状の頂部を有する。円柱形。微絨毛を持ち、頂部細胞質に糖タンパク質を含んだ分泌顆粒が存在する。線毛細胞より背が高い。 (HIS.302)
  • 分裂能を有する (HIS.302)

機能 (HIS.302)




終末細気管支」

  [★]

terminal bronchiole (Z)
bronchiolus terminalis
呼吸器の上皮の移行気管支の分岐細気管支肺#肺の構造


  • 16分岐(SP.628)
  • 0.05mm以下 (HIS.302)
  • 気道の最後の部分。
  • 上皮はクララ細胞と線毛立方上皮細胞
  • 粘膜固有層:薄い弾性結合組織
  • 平滑筋層:1-2層の平滑筋線維


肺区域」

  [★]

bronchopulmonary segment (KL),(pl) bronchopulmonary segments (KH), segmentation of lungs (Z), pulmonary segments??
気管支肺区域 亜肺葉
気管支気管支の分岐



気管」

  [★]

trachea (Z), tracheal tube
trachea
気管支気管支の分岐

解剖

  • 長さ12cm、直径2cm (HIS.298)。
  • C6椎体-T5椎体 / C6椎体の下部より始まりT4-T5椎体で左右の気管支に分かれる。)
  • 喉頭の輪状軟骨の直下から始まり主気管支が分岐するところに終わる。 (HIS.298)

粘膜

  • 1呼吸上皮(粘膜上皮):多列線毛上皮
  • 2. 粘膜固有層 疎性結合組織 膠原線維、弾性線維、気管腺(混合腺)
  • 3. 粘膜下組織 密生結合組織 
  • 4. 外膜 気管軟骨 馬蹄形(C字軟骨)後方に開いている。10-12個


Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



気管支」

  [★]

bronchus / bronchi(pl.) (Z)
bronchus principalis
主気管支 main bronchus一次気管支 primary bronchus
気管気管支の分岐肺区域区域気管支





Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.
Henry Gray (1825-1861). Anatomy of the Human Body. 1918.



分岐」

  [★]

divergencebifurcationmultibranchdivergearborizemultibranched
逸脱相違二分枝発散開散





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