不眠症

出典: meddic

insomnia
睡眠薬睡眠睡眠障害熟眠障害睡眠障害国際分類


概念

分類

原因

  • 精神生理的
  • 薬物
  • 呼吸障害
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 肺胞低換気
  • 精神障害による不眠、神経症状、うつ病
  • 覚醒、覚醒リズム障害
  • ジェット・時差症候群
  • 交替制勤務による不眠症
  • ASPS(DSDP)
  • non-24 SWRS

5つのP

  • 1. 身体的   疼痛、発熱、かゆみ
  • 2. 生理的   時差、交替制勤務
  • 3. 生理的   ストレス、重大な人生の変化など
  • 4. 精神医学的 うつ病、統合失調症、アルコール依存症」
  • 5. 薬理学的  カフェイン、ニコチン

KPS.822

  身体疾患による二次的な不眠 精神的・環境的な状態による二次的な不眠
入眠困難 疼痛 or 耐え難い状態
中枢神経障害
下記の状態に常にあること
不安
不安筋緊張
環境変化
概日リズム睡眠障害
睡眠維持困難 睡眠時無呼吸症候群
夜間ミオクローヌスむずむず脚症候群
食事因子
挿管性事象(睡眠時随伴症)
物質の影響(アルコールなど)
物質離脱の影響(アルコールなど)
物質相互作用
内分泌疾患/代謝性疾患
感染、悪性腫瘍などの疾患
疼痛 or 耐え難い状態
脳幹・視床下部障害・疾患
加齢
うつ病、とくに原発性うつ病
環境変化
概日リズム睡眠障害
外傷後ストレス障害
統合失調症



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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2013/10/12 21:03:56」(JST)

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和文文献

  • PREMIUM EDITION 症例に学ぶ 医師が処方を決めるまで 不眠症
  • 田中 千足
  • 日経ドラッグインフォメーションpremium (163), PE9-12, 2011-05
  • NAID 40018833901
  • 高齢者の不眠症に対する非薬物的介入法と漢方 (特集 高齢者の精神障害と漢方)
  • 井口 博登
  • 老年精神医学雑誌 22(5), 562-570, 2011-05
  • NAID 40018830204
  • 入眠障害と入眠時の対処行動の関連
  • 宗澤 岳史,山本 隆一郎,根建 金男 [他]
  • 行動医学研究 17(1), 8-15, 2011-04
  • NAID 40018799585

関連リンク

不眠症(ふみんしょう:insomnia)とは平常時と比較して睡眠時間が短くなり、身体や 精神に不調が現れる病気である。睡眠障害の一種である。 目次. 1 臨床症状; 2 要因; 3 治療. 3.1 非薬物療法; 3.2 薬物慮法. 4 不眠を題材にした作品; 5 出典 ...
不眠症とは> 不眠症で悩んでいる人は日本人の5人に1人の割合だと言われています。 特に中年以降になるとその割合は高くなってきます。 では、どういう症状が不眠症だと 言われているのでしょうか? 不眠症とは睡眠時間の長さではなく、目覚めた時に ...

関連画像

不眠症のメカニズムとは 不眠症(睡眠障害)の症状不眠症の治療 不眠症の 不眠症、睡眠障害 睡眠の 不眠症 】不眠症の4つの症状を比較ためしてガッテン フェリチン 不眠症に効くサプリメントの


★リンクテーブル★
先読み睡眠薬」「睡眠障害国際分類」「睡眠
国試過去問106G050」「107I003
リンク元意識混濁」「睡眠障害」「vigilance」「insomnia」「入眠障害
拡張検索致死性家族性不眠症」「原発性不眠症
関連記事」「不眠

睡眠薬」

  [★]

hypnotic, hypnotics
催眠薬 somnifacient
睡眠薬理学睡眠障害中枢神経抑制薬
正常な睡眠と同じような中枢作用を示す薬


  • 資料
http://www.gifuyaku.or.jp/fumin.pdf
http://www.tokyo-med.ac.jp/pharmacol/pdf/news_suimin0910.pdf

睡眠薬

  • (1) 薬物依存性が高い、(2) REM睡眠が短縮しやすい、(4) 過量により急性中毒→抗痙攣薬、抗てんかん薬としての適応
  • 非バルビツール酸系薬物

分類

  • 超短期
  • 夜間の追加投与が可能
  • ω2受容体への作用が弱く、転倒リスクが少ない。高齢者の筋弛緩作用に関与。反跳性不眠が比較的少ない。
  • 短期
  • 連用蓄積が少なく使いやすい
  • 中期
  • 持ち越し効果に注意。逆に、抗不安作用を期待して使用することも
  • 長期
  • 日中の抗不安作用を強く示す
  • flutoparazepam
  • fluurazepam
  • rilnazafone

投与制限

睡眠障害

  • 睡眠障害の型に合わせた処方
  • 何で眠れないのか聴取。身体的要因、環境整備、
  • 睡眠障害の型を聴取する。


睡眠障害国際分類」

  [★]

The International Classification of Sleep Disorders, ICSD
睡眠障害

診断基準

  • 睡眠障害国際分類第二版によれば不眠症の一般的な診断基準は以下のとおりである。
A. 入眠困難、睡眠維持困難(中途覚醒)、早朝覚醒、慢性的に非回復性または睡眠の質の悪さの訴えがある
小児では睡眠困難がしばしば養育者から報告され、就寝時のぐずりや1人で眠れないなどのこともある
B. 上記の睡眠困難は、睡眠にとり適切な状況、環境にかかわらずしばしば生ずる
C. 患者は夜間睡眠困難と関連した日中機能障害を以下の少なくとも1つの形で報告する
1)疲労感、不快感
2)注意力、集中力、記憶力の低下
3)日中の眠気
4)社会的、職業的機能低下、または学業低下
5)気分の障害またはいらいら感
6)動機づけ(モチベーション)、活動性、積極性の減弱
7)仕事のミスや運転中の事故のおこしやすさ
8)睡眠不足による緊張、頭痛、胃消化器症状
9)睡眠についての心配、悩み

睡眠」

  [★]

sleep
睡眠段階




106G050」

  [★]

  • 62歳の女性。数日前からの息切れ全身倦怠感とを主訴に来院した。心不全の治療のために専門外来に通っていたが、症状が安定したので3か月前に自宅近くの診療所を紹介された。同診療所を受診した際、新たに脂質異常症変形性膝関節症および不眠症と診断され、それぞれに対し3週前から薬物療法が開始されたという。意識は清明。体温36.2℃。脈拍96/分、整。血圧122/88mmHg。呼吸数16/分。眼瞼結膜に貧血を認めない。眼球結膜に黄染を認めない。頸静脈の怒張を認める。心尖部III音を聴取する。両側の胸部にcoarse cracklesを聴取する。腹部は平坦、軟で、右肋骨弓下に肝を2cm触知する。脾を触知しない。両側の下腿に圧痕性浮腫を認める。
  • この病態の原因になった内服薬として最も考えられるのはどれか。


[正答]


※国試ナビ4※ 106G049]←[国試_106]→[106G051

107I003」

  [★]

  • 不眠症の対処として最も適切なのはどれか。
  • a 早寝早起きを心掛ける。
  • b 眠くなくても寝床に入る。
  • c 目が覚めたら日光を浴びる。
  • d 睡眠薬代わりに寝る前に酒を飲む。
  • e 昼寝も含めて1日8時間は睡眠をとる。


[正答]


※国試ナビ4※ 107I002]←[国試_107]→[107I004

意識混濁」

  [★]

clouding of consciousness, consciousness clouding
意識意識障害明識困難状態


意識混濁

BET 130改変
軽度な
意識混濁
意識不鮮明
錯乱
confusion 周囲に対する認識や理解は低下し、思考の清明さや、記憶の正確さが失われる
昏蒙 benumbness 軽い意識障害で、注意力低下、無関心、自発力低下の状態
 
中程度・高度の
意識混濁
昏睡 coma 外界からの強い刺激にも運動反応はない
半昏睡 semicoma 外界からの強い刺激に対する反応は残っている
昏迷 stupor 強い刺激に短時間は覚醒し運動反応がある
傾眠 somnolence 病的に名場合に用いられ、放置すれば意識が低下し、眠ったようになるが、刺激で覚醒する
 
昏眠 sopor comaより軽く、stuporに近い状態で用いられる。
嗜眠 lethargy somnolenceより意識低下傾向が強い場合に用いられる
傾眠 drowsiness 正常、病的の区別なく眠り込む場合に用いられる
過眠 hypersomnia 不眠症の対義語として用いられる


睡眠障害」

  [★]

sleep disorder, sleep disturbance
睡眠睡眠薬交代勤務睡眠障害
不眠慢性不眠症原発性不眠症一過性不眠症反跳性不眠睡眠覚醒障害

分類

  • 不眠症
KPS.393

原因別の分類

参考

  • wiki en
[display]http://en.wikipedia.org/wiki/DSM-IV_Codes%23Sleep_disorders



vigilance」

  [★]

  • n.
  • 寝ずの番をすること、警戒、用心。覚醒。(医)不眠症
arousal, awakening, wakefulness


PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「警戒,用心」

insomnia」

  [★] 不眠症

WordNet   license wordnet

「an inability to sleep; chronic sleeplessness」

PrepTutorEJDIC   license prepejdic

「不眠[症]」

入眠障害」

  [★]

disturbance of sleep induction
不眠症

致死性家族性不眠症」

  [★]

fatal familial insomnia FFI
難病プリオン病

概念

参考1
  • 致死性家族性不眠症(ちしせいかぞくせいふみんしょう、Fatal Familial Insomnia:FFI)は、幻覚、重度の進行性不眠症、頻脈等の症状に続き、全身の不随意運動と痴呆を主徴とする中枢神経の変性疾患。WHO国際疾病分類第10版(ICD-10)ではA810、病名交換用コードはARCH。治療法は現在のところ見つかっておらず、発症後の余命は多くの場合約2年以内。
  • 日本においては、変異性クロイツフェルト・ヤコブ病やゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群と共にプリオン病に分類される。

遺伝性

  • イタリアの家系で見出され、日本ではごく少数の家系に見出されるのみである。プリオン蛋白遺伝子の変異した家系に見られるが、ほぼ同一の症状を示す散発性の遺伝子変異を持たない症例もある。

病因

  • 遺伝性のあるもの:プリオン蛋白の変異
  • 散発性の遺伝子変異を持たないもの:原因不明 → 視床変性型CJD

疫学

  • 多くの症例では40-50歳代で発症。男女差なし。

検査

予後

  • 多くの場合発症から1年以内に昏睡に陥る

感染性

  • 患者の脳組織には異常プリオンが蓄積されているため、伝達性がある。

参考

  • 1. wiki ja
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%B4%E6%AD%BB%E6%80%A7%E5%AE%B6%E6%97%8F%E6%80%A7%E4%B8%8D%E7%9C%A0%E7%97%87
  • 2. FATAL FAMILIAL INSOMNIA; FFI - OMIM
[display]http://omim.org/entry/600072
  • 3. [charged] プリオンによる中枢神経系疾患 - uptodate [1]
  • 4. [charged] プリオンの生物学および遺伝学 - uptodate [2]


原発性不眠症」

  [★]

primary insomnia
不眠睡眠障害慢性不眠症一過性不眠症反跳性不眠



症」

  [★]

sis, pathy
  • 検査や徴候に加えて症状が出ている状態

不眠」

  [★]

不眠症 insomnia






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