ナトリウム利尿

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natriuresis


UpToDate Contents

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和文文献

  • 教育講演 心不全の病態と内科的治療 (第110回日本内科学会講演会(2013年)多様性に対応する内科学)
  • 吉村 道博
  • 日本内科学会雑誌 102(9), 2391-2397, 2013-09-10
  • NAID 40019812901
  • ストローマとナトリウム利尿ペプチド : 急性心筋梗塞の病態生理的意義と臨床応用 (特集 ストローマからみた心血管病)
  • ナトリウム利尿ペプチド(ANP,BNP) (ミニ特集 話題のマーカー診断について考える)

関連リンク

ナトリウム利尿ペプチド れる割に反射性の頻脈を認めにくく,交感神経抑制作用 も有していると考えられる.また,他の液性因子への効 果としてアルドステロン・レニン分泌抑制作用が認めら れる.この様に,ANP・BNPの作用はレニン ...
まず利尿の仕組みを知るためには、Naポンプ、H+と逆方向に移動するNaの能動輸送、共輸送、逆向流交換系、単純拡散、促進輸送、単体輸送、チャンネル輸送、浸透圧勾配などを理解しなくてはなりません。正直に白状しますが ...

関連画像


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★リンクテーブル★
リンク元natriuresis」「ナトリウム排泄増加
拡張検索脳性ナトリウム利尿ペプチド」「心房性ナトリウム利尿ペプチド」「心房性ナトリウム利尿ペプチド受容体」「心房性ナトリウム利尿因子レセプター」「ナトリウム利尿ペプチド
関連記事ナトリウム」「トリウム」「尿」「利尿」「トリ

natriuresis」

  [★]

natriuretic

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「the presence of abnormally large amounts of sodium in the urine」

ナトリウム排泄増加」

  [★]

natriuresisnatriuretic
ナトリウム利尿ナトリウム排泄量

脳性ナトリウム利尿ペプチド」

  [★]

brain natriuretic peptide, BNP
脳ナトリウム利尿ペプチド, B型ナトリウム利尿ペプチド B-type natriuretic peptide


概念

  • うっ血性心不全のマーカーとして有用
  • 最初、脳で見いだされたが、主に心室から分泌されることが明らかとなった。

基準値

  • ≦20 pg/ml (P+EDTA) (LAB.1797)

分類

性状

  • ペプチド

産生組織

  • (主に)心室

標的組織

受容体

  • ナトリウム利尿ペプチド受容体

作用

  • ナトリウム利尿作用
  • 血管平滑筋弛緩
  • 交感神経抑制
  • RAA系抑制

分泌の調整

分子機構

生合成

臨床関連

心機能の評価

  • 心房細動の予後の決定:ANP≧40pg/ml かつ BNP ≦ 200pg/mlであること → BNPは左室拡張末期圧と相関。BNPが低値の時は心房の圧負荷が軽度といわれている。

心疾患のマーカー

参考1
  心不全の可能性は
きわめて低い
心不全の可能性は
低いが、可能ならば
経過観察
軽度の心不全の
可能性があるので
精査、経過観察
治療対象となる
心不全の可能性有り
精査 or 専門医紹介
治療対象となる
心不全の可能性高
精査 or 専門医紹介
BNP 0~18.4 18.4~40 40~100 100~200 200~
NT-proBNP 0~125 125~400 400~900 900~

参考

  • 1. 日本心不全学会 ステートメント
[display]http://www.asas.or.jp/jhfs/topics/bnp201300403.html
  • 2. 東京医科大学 救急医学
[display]http://eccm.tokyo-med.ac.jp/report/hachioji/study_6.html



心房性ナトリウム利尿ペプチド」

  [★]

atrial natriuretic peptide, ANP (SP)
心房性Na利尿ペプチド心房性利尿ペプチド心房性ナトリウム利尿因子 atrial natriuretic factor ANF、心房性ナトリウム利尿ホルモン atrial natriuretic hormone ANH
カルペリチドナトリウム利尿ペプチド
[show details]

分類

性状

  • ペプチド
  • 28 a.a.

産生組織

  • 心房筋 (→心室で産生されるものはBNP

標的組織

  • 血管平滑筋
  • 腎臓
  • 糸球体
  • 直血管
  • 髄質集合管

受容体

作用

  • 血管平滑筋 → 弛緩
  • 腎臓 → Na排泄の上昇
  • GFRの増加、腎髄質血流の増加、尿細管のNa輸送の抑制
  • バソプレシン作用の抑制 (SP.793)

分泌の調整

  • 心房の伸展 ← 循環血液量の増加

分子機構

  • 受容体に結合した後、膜結合型のグアニル酸シクラーゼを活性化し、cGMPがセカンドメッセンジャーとして機能

臨床関連


心房性ナトリウム利尿ペプチド受容体」

  [★]

atrial natriuretic peptide receptorANP receptor
ANP受容体ANPレセプター心房性ナトリウム利尿ペプチドレセプター


心房性ナトリウム利尿因子レセプター」

  [★]

atrial natriuretic factor receptorANF receptor
心房性ナトリウム利尿因子受容体ANFレセプターANF受容体

ナトリウム利尿ペプチド」

  [★]

natriuretic peptide
心房性ナトリウム利尿ペプチド


ナトリウム」

  [★]

sodium, natrium, Na
Na+



血液(血清)中のナトリウム (臨床検査法提要第32版)

  • 136-145 mEq/l

尿中のナトリウム

  • <20 mEq/l (正常と判断できる範囲)
  • >40 mEq/l (腎性腎不全を示唆)

Na排泄率

  • ≦1% (臨床検査法提要第32版)

尿Na,Kと血清Naによる血清Naの予測

経口摂取と輸液による自由水の摂取がなければ
尿([Na+]+[K+]) < 血清[Na+] → 血清[Na+]上昇
尿([Na+]+[K+]) = 血清[Na+] → 血清[Na+]普遍
尿([Na+]+[K+]) > 血清[Na+] → 血清[Na+]低下

食品中の食塩量

  • ほとんどの製品ラベルに記載されている、ナトリウム[g]はそのまま食塩量[g]と考えることができないので、指導する債には注意を促す。
  • 分子量から考えるとNa(23), Cl(35.5)なので、ナトリウムx[g]は食塩 x /23 * (23 + 35.5)、つまり2.54 * x [g]となる。
例えば、小生が常食している某社のインスタントラーメンにはナトリウム2[g]との記載があるが、これは5.08gの食塩が含まれているということになる。もちろんスープは全部飲む。1日3袋食べたことがあるのだが、、、

臨床関連


トリウム」

  [★]

thoriumTh
トロトラスト、232Th

概念

参考1
  • 原子番号:90
  • 元素記号:Th
  • アクチノイド元素の一つ
  • 銀白色の金属。
  • 安定同位体は存在しない。
  • 北欧神話の軍神または雷神トールにちなんで名づけられた。

同位体

参考1
同位体 NA 半減期 DM DE (MeV) DP
228Th trace 1.9116 y α 5.52 224Ra
229Th syn 7340 y α 5.168 225Ra
230Th trace 75380 y α 4.77 226Ra
231Th trace 25.5 h β 0.39 231Pa
232Th 100 % 1.405 × 1010 y α 4.083 228Ra
234Th trace 24.1 d β 0.27 234Pa

参考

  • 1. wikipedia ja
[display]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

尿」

  [★]

urine
urina
尿浸透圧尿量


臨床関連

尿中への代謝物質の異常排出

尿の色

決定する要素:ウロビリノゲンヘモグロビンミオグロビンなど


利尿」

  [★]

diuresis
多尿利尿剤利尿薬


トリ」

  [★]

birdavian
鳥類




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