アンジオテンシン受容体拮抗薬

出典: meddic

angiotensin receptor blockerangiotensin II type 1 receptor blockerARB
アンギオテンシン受容体拮抗薬アンジオテンシン1型受容体遮断薬アンギオテンシン1型受容体遮断薬アンギオテンシン受容体遮断薬アンジオテンシン受容体遮断薬

UpToDate Contents

全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.

和文文献

  • 糖尿病を合併した高血圧患者における降圧薬の選択-当施設における過去13年間の降圧薬処方の推移からみた考察
  • 石井 晶子,馬場園 哲也,麦島 通乃,吉田 直史,東谷 紀和子,入村 泉,林 俊秀,坊内 良太郎,花井 豪,田中 伸枝,岩本 安彦
  • 東京女子医科大学雑誌 81(E2), E105-E110, 2011-03-31
  • … 血糖とともに血圧を厳格に管理する必要がある.高血圧治療ガイドライン2009年版(JSH2009)では、糖尿病合併高血圧に対する降圧薬の選択に関し、アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬およびアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)を第一選択とし、降圧が不十分な場合の第二選択薬として、カルシウム(Ca)拮抗薬と少量のサイアザイド系利尿薬を併用することとされている.,1997年から2009年までの13年間の、当科外来通院中 …
  • NAID 110008441453
  • 高血圧 (メタボリックシンドローム2(前篇)メタボリックシンドロームの臨床) -- (構成病態)

関連リンク

大日本住友製薬の「高血圧と合併症」です。腎臓と高血圧の関係をご存知ですか?患者さんとご家族のために、高血圧の合併症予防の情報をお届けしています。このページでは、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)について解説いた ...
アンジオテンシンII受容体拮抗薬はAT1受容体にアンジオテンシン変換酵素(ACE)により作られたアンジオテンシンIIが結合するのを妨げ、血管収縮作用、血管壁肥厚作用、動脈硬化作用、心筋には心筋収縮力増強作用、心筋肥大作用 ...
ようこそ!! ナオルコム へ シッカリ食べて ・・・ バリバリ働き ・・・ グッスリ休んで ... ARB アンジオテンシンⅡは血管にある受容体と結びついて血管を収縮させ、血圧を上げる働きをするタンパク質。

関連画像


押しても画像が表示されない場合はサーバが混雑しています。2週間ほどあけて、再度押下してください。


★リンクテーブル★
先読みangiotensin II type 1 receptor blocker」「ARB
国試過去問100I022」「102D009
リンク元アンジオテンシンII受容体拮抗薬」「腎前性腎不全」「アンジオテンシン受容体遮断薬」「angiotensin receptor blocker」「アンギオテンシン1型受容体遮断薬
関連記事受容体」「アンジオテンシン」「受容体拮抗薬」「」「受容

angiotensin II type 1 receptor blocker」

  [★]

angiotensin receptor blockerARB


ARB」

  [★] アンジオテンシンII受容体拮抗薬


100I022」

  [★]

  • 36歳の妊婦。妊娠26週の定期健康診査のため来院した。身長160cm、体重58kg(非妊時50kg)。血圧160/92mmHg。子宮底長22cm。下腿に軽度の浮腫を認める。内診所見に異常を認めない。尿所見:蛋白(-)、糖(-)。超音波検査で胎児の発育と羊水量に異常を認めない。
  • この状態が続く場合の第一選択薬はどれか。
[正答]


※国試ナビ4※ 100I021]←[国試_100]→[100I023

102D009」

  [★]

  • a. 妊娠中の高血圧へのACE阻害薬
  • b. 心不全を合併した高血圧への降圧利尿薬
  • c. 脂質代謝異常に合併した高血圧へのα遮断薬
  • d. 腎障害を合併した高血圧へのカルシウム拮抗薬
  • e. 糖尿病を合併した高血圧へのアンジオテンシン受容体拮抗薬
[正答]


※国試ナビ4※ 102D008]←[国試_102]→[102D010

アンジオテンシンII受容体拮抗薬」

  [★]

angiotensin receptor blocker, ARB, angiotensin II type 1 receptor blocker
アンジオテンシン受容体拮抗薬
降圧薬

概念

PHD.408
  • アンジオテンシンIIの受容体はAT1とAT2がある。アンジオテンシンIIの生理作用としては血管収縮、アルドステロンの分泌、腎臓におけるNa+再吸収促進、交感神経系の刺激などがある。これらの作用はAT1受容体を介している(AT2受容体は胎児期の発生の際には豊富にあり、成人の一部臓器にも分布しているが、生理機能は不明)。アンジオテンシンII受容体拮抗薬はこのAT1受容体に競合的に結合して降圧をはかる薬剤である。血液中のアンジオテンシンIは循環血液中のACE以外の酵素によってアンジオテンシンIIに転換されうるので、アンジオテンシンII受容体拮抗薬の方がアンジオテンシン転換酵素阻害薬よりRAA系をより阻害するとされている。

1型アンジオテンシンII受容体拮抗薬(AT1受容体拮抗薬)

配合錠

CaB

妊婦に禁忌である理由

コディオ配合錠MD添付文書より引用
  • アンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤で、妊娠中期~末期に投与された患者に胎児死亡、羊水過少症、胎児・新生児の低血圧、腎不全、高カリウム血症、頭蓋の形成不全、羊水過少症によると推測される四肢の拘縮、脳、頭蓋顔面の奇形、肺の発育形成不全等があらわれた。

比較

  商品名 一般名 発売年 一日量 極量  +CCB  +利尿薬
プロトタイプ ニューロタン ロサルタン   25-50mg 100mg   プレミネント
第一世代 臓器保護作用 ブロプレス カンデサルタン   4-8mg 12mg ユニシア エカード
AT1受容体結合力↑ ディオバン バルサルタン   40-80mg 160mg エックスフォージ コディオ
第二世代 AT1受容体結合力↑↑
臓器保護作用↑↑
オルメテック オルメサルタン   10-20mg 40mf レザルタス  
 +PPARγ刺激作用
(メタボサルタン)
ミカルディス テルミサルタン   20-40mg 80mg ミカロム ミコンビ
イルベタン/アバプロ イルベサルタン   50-100mg 200mg    
スパーARB アジルバ アジルサルタン   20mg 40mg    
http://koccr.ame-zaiku.com/dousyudoukouyaku40.htmlより改変
薬剤名 成分名 最大量 特徴
国内 海外
ブロプレス カンデサルタン 12 32
ディオバン バルサルタン 160 320  ・最も薬価が安い
ミカルディス テルミサルタン 80 80  ・胆汁排泄ほぼ100%。腎機能障害例に良い
オルメテック オルメサルタン 40 40  ・ARBで唯一食事とCYP3A4に影響をうけない
ニューロタン ロサルタン 100 100  ・ARBで唯一の尿酸排泄作用。利尿剤との合剤あり。
イルベタン イルベサルタン 200 300  ・健常人、肝硬変患者、軽度~高度腎機能障害患者でAUCに差なし

半減期比較

  一般名 商品名 血中半減期(用量)
ACE阻害薬 長時間作用型カプトプリル カプトリル 2.1時間(25mg)
エナラプリル レニベース 14時間(10mg)
ペリンドプリル コバシル 57時間(4mg)
リシノプリル ロンゲス 7.6時間(10mg)
ベナゼプリル チバセン 添付文書に半減期の記載なし
イミダプリル タナトリル 8時間(10mg)
テモカプリル エースコール 6.7時間(2.5mg)
キナプリル コナン 18.8~22.5時間(5~20mg)
トランドラプリル オドリックプレラン 18.0時間(1mg)
ARB ロサルタン ニューロタン ロサルタン2時間,活性代謝物4時間(50mg)
カンデサルタン ブロプレス 11.2時間(4mg)
バルサルタン ディオバン 3.9時間(80mg)
テルミサルタン ミカルディス 20.3時間(40mg)
オルメサルタン オルメテック 6.3時間(20mg)
イルベサルタン アバプロイルベタン 13.6時間(100mg)
アジルサルタン アジルバ 13.2時間(20mg)
DRI アリスキレン ラジレス 35時間(150mg)


腎前性腎不全」

  [★]

prerenal failure
肝腎症候群腎不全急性腎不全

病因

体液量減少

  • 消化管からの体液喪失
  • 腎性喪失:利尿薬、尿細管障害、アジソン病など
  • 出血
  • third spaceへの喪失
  • 有効循環血液量の減少

低血圧

腎の血行動態変化

診断

利尿薬を使用していない患者の腎前性腎不全の診断

考える技術第2版 p.529
  腎前性腎不全 腎性腎不全
(急性尿細管壊死)
利尿薬を使用していない腎前性腎不全の
診断に関する検査特性
感度(%) 特異度(%) 陽性尤度比 陰性尤度比
尿Na (mEq/L) <20 >20 90 82 5 0.12
FENa (%) <1 >2 96 95 19 0.04
FEurea (%) <35 >50 90 96 22.5 0.1

アンジオテンシン受容体遮断薬」

  [★]

angiotensin receptor blockerangiotensin II type 1 receptor blockerARB
アンジオテンシン受容体拮抗薬アンギオテンシン受容体拮抗薬アンジオテンシン1型受容体遮断薬アンギオテンシン1型受容体遮断薬アンギオテンシン受容体遮断薬


angiotensin receptor blocker」

  [★]

angiotensin II type 1 receptor blockerARB


アンギオテンシン1型受容体遮断薬」

  [★]

angiotensin II type 1 receptor blocker
アンジオテンシン受容体拮抗薬アンジオテンシン1型受容体遮断薬アンジオテンシン受容体遮断薬


受容体」

  [★]

receptor
レセプターリセプター
  • 図:GOO.27

種類

First Aid FOR THE USMLE STEP 1 2006 p.199

一般的作動薬 受容体 G protein subunit 作用
アドレナリン
ノルアドレナリン
α1 Gq 血管平滑筋収縮
α2 Gi 中枢交感神経抑制、インスリン放出抑制
β1 Gs 心拍数増加、収縮力増加、レニン放出、脂肪分解
β2 骨格筋筋弛緩、内臓平滑筋弛緩、気道平滑筋弛緩、グリコーゲン放出
β3 肥満細胞脂質分解亢進
アセチルコリン M1 Gq 中枢神経
M2 Gi 心拍数低下
M3 Gq 外分泌腺分泌亢進
ドーパミン D1 Gs 腎臓平滑筋弛緩
D2 Gi 神経伝達物質放出を調節
ヒスタミン H1 Gq 鼻、器官粘膜分泌、細気管支収縮、かゆみ、痛み
H2 Gs 胃酸分泌
バソプレシン V1 Gq 血管平滑筋収縮
V2 Gs 腎集合管で水の透過性亢進

チャネルの型による分類(SP. 154改変)

イオンチャネル連結型受容体

Gタンパク質共役型受容体

受容体とシグナル伝達系

リガンド、受容体、細胞内情報伝達系

PKA,PKC

癌細胞における

アンジオテンシン」

  [★]

angiotensin, ANG
アンギオテンシン
レニンアルドステロン
アンジオテンシン転換酵素アンジオテンシン変換酵素阻害薬
Ang

分類

産生組織

標的組織

作用

分泌の調整

分子機構

種類と酵素による切断

↓ ← レニン
↓ ← アンジオテンシン転換酵素 ACE


受容体拮抗薬」

  [★]

receptor antagonist
受容体アンタゴニストレセプター拮抗薬レセプターアンタゴニストレセプター拮抗剤受容体遮断薬受容体拮抗剤レセプター遮断薬

薬」

  [★]

drug, agent
薬物
作用薬ドラッグ媒介物病原体麻薬薬剤薬物代理人薬品



受容」

  [★]

accept, acceptance
受け取る承認受諾認容認める受け入れる





★コメント★

[メモ入力エリア]
※コメント5000文字まで
ニックネーム:
コメント:




表示
個人用ツール


  meddic.jp

リンク
連絡