- 英
- intermittent peritoneal dialysis, IPD
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- Neisseria subflava 腹膜炎を発症した1型糖尿病の腹膜透析患者の1例
- 小寺 永章,三瀬 直文,内田 梨沙 [他],石本 遊,田中 基嗣,田中 真司,栗田 宜明,杉本 徳一郎
- 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy 44(4), 319-322, 2011-04-28
- … 34歳,男性.1型糖尿病による腎不全のため,2008年4月腹膜透析(peritoneal dialysis:PD)導入し,マニュアル接続によるダブルバッグシステムにて夜間間欠的腹膜透析(nocturnal intermittent peritoneal dialysis:NIPD)を施行していた.2009年1月22日腹痛・下痢・嘔吐・PD排液混濁を認め受診.来院時体温37.4℃,腹膜刺激症状あり,WBC 12,800/μL,CRP 1.1mg/dL,PD排液WBC 2,500/μLと上昇しており,腹膜炎と診断した.セファゾリン(CEZ),セフ …
- NAID 10029406293
- リンパ吸収増加と腹膜透過性亢進のため著しく限外濾過能が喪失した腹膜透析の1例
- 須山 一穂,熊野 和雄,呉 幹純,酒井 糾
- 日本泌尿器科學會雜誌 85(4), 664-667, 1994-04-20
- 33歳男、シスプラチン腎症のため血液透析を施行中であったが頭部外傷にて緊急入院。CTにて硬膜下血腫を認めたためCAPD療法に変更した。CAPDは2,000mlを1日4〜6回交換し水分に関しては、1日約2Lの負のバランスとなり著しい限外濾過能の低下を認めた。カテーテル機能には問題なく腹膜平衡試験では、腹膜の著しい透過性亢進を認めた。またリンパ吸収率は、3.7ml/minと通常のCAPD患者の2倍以上 …
- NAID 110003087756
Related Links
- 腹膜透析は腹膜を自然の透過性の膜として,水分と溶質を平衡化するために使用する。腹膜透析は,血液透析より生理的ストレスが少なく,血管アクセスは不要で自宅で実行可能であり,患者の可動性が非常に広がる。
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 間欠的腹膜透析の用語解説 - 体より 1mくらい上方からボトル入りの透析液1~2 l を腹膜内へ入れ,30~45分間滞留させた後,こんどは体より 50cm~1mくらい下方に置かれたボトル内へ排液させる ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
[★]
- 英
- peritoneal dialysis PD、(正式)continuous ambulatory peritoneal dialysis、CAPD
- 同
- 腹膜潅流 peritoneal lavage
- 関
- 連続携帯式腹膜透析、持続的携行式腹膜透析、持続携行式腹膜透析、持続的携帯型腹膜透析、持続的外来腹膜透析。透析
血液透析との比較
利点
- 特別の装置が不要
- 抗凝固薬が不要
- 安価
- 通院の必要がない
- 残腎機能が維持されやすい
- 血管の確保が不要で幼児でも使用できる
- 血圧の急な変動が少ない
- カリウム、水分制限が緩い
- 中分子の除去能が高い
- 透析後遺症が少ない ⇔ 不均衡症候群
欠点
- 低分子の除去能が低い
- 透析に長時間要する
- 蛋白質の漏出がある。
- 血糖・脂質が上昇しやすい
- 腹膜炎のリスク
- 長期間施行できない → 腹膜の劣化により5-10年で使用できなくなる
[★]
- 英
- peritoneum (Z) < peritonaion < peritonos < peri-'around'+-tonos'stretched' ; perineumと勘違いしないように
- 関
- 漿膜
[★]
- 英
- intermittent、episodic、intermittently
- 関
- 間欠、間欠性、偶発性、断続性、断続的、突発性、挿話的
[★]
- 日
- 間歇
- 一定の時間をおいて、物事が起こったりやんだりすること
- 英
- intermission
[★]
- 英
- dialysis
- 関
- ドナン膜平衡