UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 腹会陰式直腸切断・尾骨合併切除術を施行した坐骨直腸窩脂肪肉腫の1例
- 中山 吾郎,小寺 泰弘,小池 聖彦,柴田 純孝,野垣 正樹,中尾 昭公
- 日本大腸肛門病学会雑誌 60(6), 347-353, 2007-06-10
- … 坐骨直腸窩左側から腹膜反転部に達する腫瘤と右側に娘結節と思われる腫瘍を認め, 経皮的針生検の結果, 脂肪肉腫と診断された. …
- NAID 10019536593
- 直腸癌における神経周囲浸潤および自律神経周囲微小転移の検討 : 頻度および転移例の特徴と予後
- 前田 耕太郎,丸田 守人,橋本 光正,細田 洋一郎,堀部 良宗
- 日本大腸肛門病学会雑誌 51(7), 457-464, 1998-07
- … .切除標本では40%の症例に神経周囲浸潤を認めたが,神経標本では神経周囲浸潤は1例もなかった.神経標本では,5例(10%)に自律神経周囲のリンパ節もしくは結合織内に微小転移を認め,これらは全例腫瘍下縁が腹膜反転部以下の例で,se(a2)以上に多い傾向があり(p=0.07),有意差はないが環周度半周以上(p=0.13),神経周囲浸潤陽性例(p=0.18)に多かった.しかしながら骨盤神経叢周囲微小転移例は,自律神経合併切除にかかわらず全例癌 …
- NAID 10007908356
- 上部直腸早期癌に対する根治性とQOLを重視したminimally invasive transanal surgery
- 前田 耕太郎,丸田 守人,内海 俊明,遠山 邦宏,佐藤 美信,奥村 嘉浩,升森 宏次,小出 欣和,松本 昌久
- 日本消化器外科学会雑誌 31(4), 1028-1032, 1998-04-01
- … 上部直腸早期癌に対して, minimally invasive transanal surgery(MITAS)を施行した.対象は, 直腸早期癌28例, 29病変(m17, sm_1 6, sm_2 5, sm_3 1)で, 大きさは平均26mm, 肛門縁より腫瘍下縁までの距離は平均9.2cmであり, 病変の66%は腹膜反転部以上に局在していた.術式は, E式開肛器を用い, 直腸のshortening, invaginationを行って癌を視野内に置き, 腫瘍牽引用の糸針をかけ, 自動縫合器を用いて腫瘍を切除した.手術時間は平均23分, 出血量は平均21gで, …
- NAID 110001328545
Related Links
- RsとRaは第2仙椎下縁で、RaとRbは腹膜翻転部で区別される。(反転部、が一般的で あるが正確には「翻転部」である。)これはアルファベット順のa,b,ではなく、腹膜飜転部 より上か下か、すなわちaboveとbellowの頭文字である。特にRaとRbの区分は重要で ...
- 上部直腸がんと中部直腸がんに対しては、一般的に高位前方切除術あるいは低位前方 切除術が行われます。 腹膜反転部(図参照)より上で腸をつなぎあわせるのを「高位 前方切除術」、腹膜反転部より下でつなぎ合わせるのを「低位前方切除術」といいます。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- peritoneum (Z) < peritonaion < peritonos < peri-'around'+-tonos'stretched' ; perineumと勘違いしないように
- 関
- 漿膜
[★]
- 英
- inversion、reversal、invert、inverse
- 関
- インバース、回復、逆、逆位、逆性、逆転、転化