- 英
- rectoperineal fistula
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- 6. 保存的に経過を見ている直腸会陰瘻の1乳児例(一般演題(2),第85回日本小児外科学会北海道地方会)
- 浜田 弘巳,渡邊 憲弥,蔵谷 大輔,喜納 政哉,林 俊治,高田 譲二
- 日本小児外科学会雑誌 48(1), 134, 2012-02-20
- NAID 110009438995
- 46.肛門欠如を伴わない直腸会陰瘻の2例(一般演題,第41回日本小児外科学会関東甲信越地方会)
- 森岡 徹,本名 敏郎,黒田 達夫,森川 信行,北野 良博,渡辺 宏治,寺脇 幹,川野 孝文,柴田 祐充子,横山 智至
- 日本小児外科学会雑誌 43(6), 804, 2007-10-20
- NAID 110006424198
Related Links
- 2 日前 ... 新鮮な裂傷は分娩時にただちに縫合すれば容易に治療しますが、放置したり、感染など を起こすと、組織の欠損や瘢痕形成により会門が哆開(傷が開くこと)し、陳旧性会陰 裂傷を残します。中でも第3度で直腸膣瘻を形成したものが問題で ...
- 回腸瘻の 2 症例を報告する.症例は小腸大腸型クローン病,36 歳と 30 歳の男性で, 直腸切断術後 16 ヵ. 月と 4 ヵ月に会陰創から腸液が流出した.精査で会陰創回腸瘻と 診断し,交通のあった小腸の部分切除術. を行った.術後,症例 2 は瘻孔が治癒したが , ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- perineal laceration, laceration of the perineum, perineal tear
- ラ
- ruptura perinei
分類
- G10M.265
|
会陰皮膚・膣粘膜
|
筋層
|
肛門括約筋
|
肛門粘膜・直腸粘膜
|
|
第1度
|
○
|
|
|
|
会陰部の皮膚、膣壁粘膜表面
|
第2度
|
○
|
○
|
|
|
皮膚+筋肉
|
第3度
|
○
|
○
|
○
|
|
肛門括約筋
|
第4度
|
○
|
○
|
○
|
○
|
肛門+直腸粘膜
|
治療
- 第1度:自然治癒、縫合
- 第2度~:縫合
- 直腸膣瘻、直腸会陰瘻の続発:炎症が治まるのを待ち瘢痕治癒後4-6ヶ月後、再手術(NGY.462 G10M.265)
後遺症
[★]
- 英
- rectum (Z)
- 関
- 大腸
概念
- S状結腸に続き肛門に至る長さ約20cmの消化管
- 直腸結腸境界はS3椎体の高さ (M.229)
- 直腸は仙骨と尾骨のカーブに沿って走り、そこで後下方に曲がって肛門管になる (M.229)
- 3つの直腸横ヒダを持つ
直腸・肛門の区分
- SSUR.559
- 直腸S状部:rectosigmoid,RS:岬角の高さより第2仙骨下縁の高さまで
- 上部直腸:rectum above the peritoneal reflection,Ra:第2仙骨下縁の高さから腹膜反転部まで
- 下部直腸:rectum below the peritoneal reflection,Rb:腹膜反転部から恥骨直腸筋付着部上縁まで
- 肛門管:proctos,P:恥骨直腸筋付着部上縁から肛門縁までの管状部
- 肛門周囲皮膚:external skin,E:肛門縁より外側の皮膚
[★]
- 英
- perineum (M)
- 同
- 会陰部
広義の会陰の定義 (会陰部も参照)
- 前方の陰丘、外側の大腿内側面、後方の殿溝と殿間裂の上縁に挟まれた菱形の領域 (M)
狭義の会陰の定義
- 男性の場合尿道と会陰の間、女性の場合膣と肛門の間を指す (KH.237)
[★]
- 英
- perineal fistula
- 同
- 会陰フィステル