Japanese Journal
- 123 桂芍知母湯投与により臨床症状とともに免疫学的パラメータの改善も得られた慢性関節リウマチの一例(29 リウマチ(1))
- P-46 慢性関節リウマチ症例に投与された桂芍知母湯はリウマチ関連血液検査値を改善させるか
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
三和桂芍知母湯エキス細粒
組成
- 本品1日量(9g)中、下記の桂芍知母湯水製エキス5.1gを含有する。
- 日局 ケイヒ 3.0g
日局 チモ 3.0g
日局 ハマボウフウ 3.0g
日局 ショウキョウ 1.0g
日局 シャクヤク 3.0g
日局 マオウ 3.0g
日局 ビャクジュツ 4.0g
日局 カンゾウ 1.5g
日局 加工ブシ 1.0g
添加物として乳糖水和物、トウモロコシデンプン、結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、軽質無水ケイ酸を含有する。
効能または効果
- 関節痛み、身体やせ、脚部腫脹し、めまい、悪心あるものの次の諸症
神経痛、関節リウマチ
- 通常、成人1日9gを3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
体力の充実している患者
- 副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。
暑がりで、のぼせが強く、赤ら顔の患者
- 心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等があらわれるおそれがある。
著しく胃腸の虚弱な患者
- 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐等があらわれるおそれがある。
食欲不振、悪心、嘔吐のある患者
発汗傾向の著しい患者
狭心症、心筋梗塞等の循環器系の障害のある患者、又はその既往歴のある患者
重症高血圧症の患者
高度の腎障害のある患者
排尿障害のある患者
甲状腺機能亢進症の患者
重大な副作用
偽アルドステロン症
- 低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、体重増加等の偽アルドステロン症があらわれることがあるので、観察(血清カリウム値の測定等)を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
ミオパチー
- 低カリウム血症の結果としてミオパチーがあらわれることがあるので、観察を十分に行い、脱力感、四肢痙攣・麻痺等の異常が認められた場合には投与を中止し、カリウム剤の投与等の適切な処置を行うこと。
★リンクテーブル★
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- 桂芍知母湯、漢方製剤
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- 英
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