メチルシステイン
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- the 12th letter of the Roman alphabet (同)l
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- lira(イタリアの貨幣単位リラ)
- liter[s]
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ゼオチン錠100mg
組成
成分・含量(1錠中)
添加物
- 軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、カルメロース、硬化油、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロースフタル酸エステル、タルク、クエン酸トリエチル、白糖、アラビアゴム末、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、酸化チタン、カルナウバロウ、サラシミツロウ
禁忌
効能または効果
下記疾患の去痰
- 感冒、気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、けい肺
慢性副鼻腔炎の排膿
- 通常成人、L‐メチルシステイン塩酸塩として1回100mgを1日3回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。
慎重投与
- 肝障害のある患者
- [マウスにて軽微な肝びまん性変性像を認めたとの報告がある。]
- 心障害のある患者
- [心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの報告がある。]
薬効薬理
粘液溶解作用
- L‐メチルシステイン塩酸塩は喀痰や膿などの粘度を低下させる働きがある。これはムコ蛋白のジスルフィド結合(-S−S-)を切断し、低分子化するためと考えられている。3)亜硫酸ガスの長期間吸入により気管支炎を発症させたウサギの痰の粘度に対するL‐メチルシステイン塩酸塩の作用を検討した結果、投与後の粘度低下率は対照(蒸留水投与)群に比較して有意に大きかった。4)
気道の粘液分泌促進作用
- 正常ラット及び正常ウサギを用いた実験により気道の粘液分泌促進作用が認められた。4)
有効成分に関する理化学的知見
一般名:L‐メチルシステイン塩酸塩(Methyl L‐Cysteine Hydrochloride)
化学名:Methyl(R)-2-amino-3-mercaptopropionate monohydrochloride
分子式:C4H9NO2S・HCl
分子量:171.65
融点:138〜141℃
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- methylcysteine
- 商
- ゼオチン、ペクタイト
- 関
- 塩酸メチルシステイン methylcysteine hydrochloride、塩酸L-メチルシステイン L-塩酸メチルシステイン L-methylcysteine hydrochloride L-cysteinemethyl hydrochloride
[★]
- 英
- cysteine, Cys, C
- 同
- チオセリン thioserine、2-アミノ-3-メルカプトプロピオン酸 2-amino-3-mercaptopropionic acid
- 関
- アミノ酸
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義
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[★]
- 英
- hydrogen chloride
- 同
- 塩化水素
- 関