- 英
- expressed prostatic secretion, EPS
- 関
- 前立腺
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 前立腺炎におけるlevofloxacinの臨床効果と尿中あるいは前立腺圧出液中のサイトカインの変動
- 松井 隆,李 勝,酒井 豊,米本 洋次,中野 雄造,樋口 彰宏,宮崎 茂典,郷司 和男,岡田 弘,荒川 創一,守殿 貞夫
- 日本化学療法学会雜誌 = Japanese journal of chemotherapy 47(2), 89-96, 1999-02-25
- NAID 10005865016
- 試作カテーテルを用いた前立腺圧出液採取法(前立腺カテーテル法)に関する基礎的検討
- 高橋 義人,林 秀治,伊藤 康久,藤広 茂,栗山 学,兼松 稔,河田 幸道
- 泌尿器科紀要 37(10), 1271-1274, 1991-10
- 前立腺炎の原因菌決定には尿道常在菌の汚染を受けることなくEPS (expressed prostatic secretiones)を採取することが肝要であり,そのためのカテーテルを試作した.試作カテーテルを用いたEPS採取法は,一般細菌については6/12の症例で,Ureaplasma urealyticumについては2/5の症例で尿道常在菌の汚染除去が可能であった
- NAID 120002158016
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- 図ではVB2) (3)医師が肛門から直腸へ挿入した指で前立腺をマッサージします。これ により尿道の先端から出る圧出液を採取します…(図ではEPS) (4)最後にマッサージ後 の最初の尿を約10ml採取します…(図ではVB3) 以上4つの検体のなかの細菌と ...
- 慢性前立腺炎の診断は、肛門から手指を挿入して前立腺を強く触診(マッサージ)し、 マッサージによって尿道から出てくる前立腺液(前立腺圧出液)を採取します。前立腺液 がうまく採取できない場合にはマッサージ後の尿を検査します。前立腺圧出液あるいは ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- prostate (KL,KH,N,Z), prostate gland
- ラ
- prostata
- 同
- 前位腺、摂護腺
解剖
- くるみ大の大きさ。体積は5ml(??)程度が普通で、大きい場合、前立腺肥大症や前立腺癌などが考えられる
- 膀胱の直下にある栗の実に似た固い器官
- 内腺と外腺からなる。現在では、central zone CZ,transitional zone TZ,peripheral zone PZという分け方が一般的。
組織
- 円柱上皮と立方上皮が2相構造を呈している → 多列円柱上皮? : 前立腺肥大症ではこの構造が保たれ、前立腺癌ではこの構造が乱れる。
- 30-50個からなる複合管状胞状腺の集合体からなる。(HIS.427)
- 管状胞状腺の内腔に前立腺石(アミロイド小体)を認める。(HIS.428)
機能 (KL.446)
- 特有の臭気を有する乳白色の液で、クエン酸や、デヒドロゲナーゼ、亜鉛を含み、精液の15-30%を構成する。
- 分泌はジヒドロテストステロンに制御されている(HIS.428)
発生学的な関係 (KH.258,264 N.362,368)
臨床関連
- inner, periurethral glandsに見られる。肥大はinner region(central and transitional region)で著明
- outer region(peripheral) glandsで起こる → 尿路の閉塞は初期に出づらい。
参考
- http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/2d/5d/zr750soyokaze/folder/1188086/img_1188086_27786171_0?1242055767