- 英
- polidocanol
- 同
- ポリエチレングリコールモノドデシルエーテル polyethylene glycol monododecyl ether
- 商
- エトキシスクレロール Aethoxysklerol、ポリドカスクレロール
- 関
- 食道静脈瘤、静脈瘤
- 止血剤
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- Anglo-Saxon
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- ポリドカノールによる硬化療法を行った口腔内血管腫の1例
- 橘 寛彦,吉田 孝史,石川 恵生 [他]
- 日本口腔外科学会雑誌 = Japanese journal of oral and maxillofacial surgery 58(11), 660-664, 2012-11
- NAID 40019499495
- P-327 血管奇形に対するポリドカノールを用いた硬化療法(良性腫瘍1,ポスターセッション,第48回日本小児外科学会学術集会)
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ポリドカスクレロール0.5%注2mL
組成
成分・分量
1アンプル2mL中
添加物
- エタノール(96%) 84mg、リン酸水素ナトリウム二水和物、リン酸二水素カリウム
禁忌
- 深部静脈血栓症を有する、あるいは血栓症の既往のある患者。〔既存の深部静脈血栓症の悪化、あるいは血栓形成のおそれがある。〕
- 動脈性血行障害を有する患者(動脈硬化又は糖尿病性細小血管症の患者を含む)。
〔末梢血管病変が悪化するおそれがある。〕
- 歩行の困難な患者。〔下肢の運動によって避け得る深部静脈障害を生ずるおそれがある。〕
- 多臓器障害あるいはDIC(播種性血管内血液凝固症候群)状態の患者。
〔全身状態が悪いので障害が起こり易い。〕
- 経口避妊薬を服用している患者。〔血栓形成のおそれがある。〕
- 抗凝固剤、抗血小板剤を服用している患者。〔血栓形成が抑制・阻害されるおそれがある。〕
- 重篤な心疾患のある患者。〔障害が悪化するおそれがある。〕
- ショックあるいは前ショック状態にある患者。〔ショックによる障害を起こし易い。〕
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
- 気管支喘息の患者。〔硬化剤によるアレルギー反応を起こし易い。〕
- 妊婦又は妊娠の疑われる患者。〔「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」の項参照〕
- 投与部位並びにその周辺に炎症又は潰瘍のある患者。
〔催炎作用により既存炎症の悪化、また潰瘍部よりの出血のおそれがある。〕
効能または効果
- 一次性下肢静脈瘤(伏在静脈瘤の本幹を除く)の硬化退縮
- 直径8mmを超える一次性下肢静脈瘤に対する本剤の有効性及び安全性は確認されていない。
ポリドカスクレロール0.5%注2mL
- 直径1mm未満の一次性下肢静脈瘤を対象に、1穿刺あたり0.1〜0.5mLを基準として静脈瘤内に1箇所又は2箇所以上投与する。なお、1回の総投与量は2mg/kg以下とする。
1回の処置で治療が終了しない場合、次回の投与は原則として1週間後とする。
ポリドカスクレロール1%注2mL
- 直径1mm以上3mm未満の一次性下肢静脈瘤を対象に、1穿刺あたり0.5〜1mLを基準として静脈瘤内に1箇所又は2箇所以上投与する。なお、1回の総投与量は2mg/kg以下とする。
1回の処置で治療が終了しない場合、次回の投与は原則として1週間後とする。
ポリドカスクレロール3%注2mL
- 直径3mm以上8mm以下の一次性下肢静脈瘤を対象に、1穿刺あたり0.5〜1mLを基準として静脈瘤内に1箇所又は2箇所以上投与する。なお、1回の総投与量は2mg/kg以下とする。
1回の処置で治療が終了しない場合、次回の投与は原則として1週間後とする。