出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2018/12/19 09:03:55」(JST)
この項目では、日本のロックバンドについて説明しています。その他の用法については「ファクト」をご覧ください。 |
FACT | |
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出身地 | 日本、千葉県[1]・茨城県日立市 |
ジャンル |
ポスト・ハードコア[1][2] エレクトロニカ[1] スクリーモ[1] メロディック・ハードコア(初期)[1] メタルコア[2] ポップ・パンク[2] ドラムンベース("co3"名義) |
活動期間 | 1999年 - 2015年 |
レーベル |
maximum10 (2009年〜2016年) Good Fight Entertainment |
公式サイト |
factjapan |
メンバー |
Hiro(ボーカル) Kazuki(ギター・ボーカル) Takahiro(ギター・ボーカル) Tomohiro(ベース・ボーカル) Eiji(ドラムス・ボーカル) Adam(ギター・ボーカル) |
旧メンバー | 中西高広(ドラムス) |
FACT(ファクト)は、日本のロックバンド[3]。1999年結成、2015年解散。本項では同バンドの別名義・サブプロジェクトのco3についても記述する。
ストラングアウトを強く意識したメタリックで速いメロディック・ハードコアバンドとしてスタートし、現ドラマーEijiの加入後はスラッシュメタル・デスメタルやグラインドコア由来の高速ツーバス、ブラストビートなども取り入れ、更にリズムの主張が強いユニークなスタイルに発展した。1999年結成以降国内のさまざまな世代・ジャンルのアーティストと共演しながら頭角を現し、前述のストラングアウトのオープニングアクトはじめ多くの海外アーティストと共演する一方で自身も2000年代中頃に海外に渡り北米で2度のライヴを行っている。共演はStutterflyなど。
メンバーが全員ヴォーカルを担当する上、曲の流れも切り替わりが多く繰り返しが少ない変則的なもので知られる。近隣バンドに比べ、ギター・ドラムなどにおいてスラッシュメタルなど80~90年代のエクストリーム・メタルの要素をより大胆に取り入れた21世紀版のクロスオーバーともいえる基本路線に加え、ダンスやエレクトロニカなども取り入れ、多彩な音楽性を発揮している。
結成10周年となった2009年、海外デビュー&国内メジャーデビュー作となるアルバム『FACT』を発表。4月15日に米インディーズレーベルのヴェイグラント・レコード (Vagrant Records) より海外先行リリースされ、一週間後の4月22日に日本でもエイベックス傘下のレーベル「maximum10」からリリースされた。同アルバムは日本国内で現在までに輸入盤も併せて5万枚を超えるセールスを記録している。
作詞はHiroとTomohiroがメインで行っている。また、インディーズ時代はプロモーションビデオ等で素顔を公開していたが、メジャーデビュー以降は公式に素顔を見せず、能面を被るなどして隠している。2014年現在は、素顔で活動している。
2009年世界デビューに伴った北米ツアー中、移動中にメンバーが交通事故に遭うという事件が起きた。この事故でEijiが左腕を骨折し、現地で手術を行うことになったため、予定されていた北米ツアーは全てキャンセルするという事態になってしまった。
なお、バンドは同年後半に改めて北米をツアーを行なっている。
Eiji復帰後最初のライヴは同年8月に行われたイギリスのSonisphere Festival。イギリスでのアルバムリリースが直後に控えており、当初はサブステージでの演奏を予定していたが、メインステージのバンド・コヒード・アンド・カンブリアの到着が遅れ出演時間に間に合わないという緊急事態に巻き込まれ、急遽入れ替えでメインステージに立つという予想だにしない形での出演を果たすことになった。コヒード~の登場を待ち侘びていたオーディエンスは最初非常に厳しい反応であったが、セット中盤以降にはバンドは一定の支持を勝ち獲った。その数日後にサマーソニックでメジャー移籍後初の国内ライヴを行い、オープニングアクトとして過去最高の動員記録を樹立した。
2010年1月13日にはメジャー契約後2枚目となるフルアルバム「In the blink of an eye」をリリース。オリコンチャートではアルバム週間ランキング初登場6位。初動18位だった前作をさらに上回るアクションを記録した。同アルバムはイギリスでもハッスル・レコードから同年5月24日にリリースされている。
アルバムの発売に合わせて2月に行われた初の国内ツアーは全公演とも即SOLD OUTとなった。4月にパンクスプリングに出演、5月から6月にかけてはイギリスでアルバムのプロモーションツアーを敢行。下半期は前年に引き続きサマーソニックに出演、秋に全国22箇所を回るツアーも発表になっている。
2011年3月、ミニアルバム「Eat Your Words」をリリース。CD+DVDの2枚組で、DVDは、2010年2月8日にFACT JAPAN TOUR'10の公演としてShibuya O-EASTで行われたライブの模様を収録している。
また、同年から欧米におけるレコードレーベルがオーガスト・バーンズ・レッドなどが在籍するGood Fight Entertainmentとなった。
2012年、新たにイギリス人のギタリスト、Adamが加入すると発表。当初は名前が明かされていなかった。これによりバンドはトリプルギターの6人体制となった。
1月にはアルバム「burundanga」がリリース。なおこのアルバムのレコーディングにおいてAdamは参加していない。burundangaは13年間続いてきた5人体制による最後のアルバムとなった。
2014年、3月にギタリストのAdamが加入して初となるアルバム「WITNESS」をリリース。
2014年11月29日、結成15周年記念イベント「Rock-O-Rama」を幕張メッセで開催する。[4]
2015年4月、9月から行うワンマンツアー「FACT "KTHEAT" JAPAN TOUR 2015」をもって解散することを発表した[5]。
2015年11月20日、TSUTAYA O-EAST、渋谷duo MUSIC EXCHANGE、clubasiaにて行われた都市型サーキットフェス「ROCK-O-RAMA 2015」を開催。このライブをもって解散。[6]
解散後は2016年に、Adam、Tomohiro、Eijiの3名が元The Amity AfflictionのImranと「Joy Opposites」(ジョイ・オポジッツ)を結成し、Hiro、Kazuki、Takahiroの3名で「SHADOWS」を結成[7]。
co3とはFACTの別名義で、ドラムンベースやダブを基調とした電子音楽を展開する。 2012年現在でco3名義でのアルバム「co3」が発売されている。
発売日 | タイトル | 最高位 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2004年4月7日 | The fine day never last | TPR-002 | 全7曲
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※fact名義 | |
2nd | 2006年8月9日 | Never Turn Out the Light to Keep Myself | 256位 | BLLN-75 | 全12曲
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3rd | 2009年4月22日 | FACT | 18位 | MXMM-10001 | 全15曲
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※メジャー及び海外デビュー作品。 2009年タワーレコード年間チャート・J-PUNK部門で1位 |
4th | 2010年1月13日 | In the blink of an eye | 6位 | MXMM-10009 | 全12曲
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※1st Press Limited(CD+DVD+COMIC)・CD Onlyの2種類をリリース。 2010年タワーレコード年間チャート・J-PUNK部門で1位 |
5th | 2011年3月16日 | Eat Your Words | 14位 | MXMM-10015 | 全6曲
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※CD+DVD(FACT JAPAN TOUR 2010 at Shibuya O-East -live video-) |
6th | 2012年1月11日 | burundanga | 6位 | MXMM-10011 | 全15曲
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7th | 2014年3月5日 | WITNESS | 7位 | MXMM-10035 | 全12曲
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オリコンインディーズアルバムチャート初登場1位 |
8th | 2015年3月4日 | KTHEAT (ケイティーエイチイーエーティー) |
10位 | MXMM-10044:初回限定盤 MXMM-10045:通常盤 |
全11曲
初回限定盤DVD[FACT "WITNESS" JAPAN TOUR 2014]
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ラストアルバム タイトルはメンバー全員の頭文字を合わせたもの |
発売日 | タイトル | 最高位 | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2011年3月16日 | co3 | 50位 | MXMM-10016(通常盤) MXMM-10017(2CD+能面+Tシャツ(Sサイズ)) MXMM-10018(2CD+能面+Tシャツ(Mサイズ)) MXMM-10019(2CD+能面+Tシャツ(Lサイズ)) |
全9曲
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オリコン初登場50+34位、登場回数5+3回 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2005年2月9日 | This day, this means | TPR-003 | 全4曲
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Nature Livingとのスプリットミニアルバム |
2nd | 2005年6月29日 | SPLIT--K.R.M.SPLIT STUFF vol.01-- | EKRM-1023 | 全9曲
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69BUGとのスプリットアルバム |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2009年4月15日 | NIVAN RUNDER SOUNDRUGS | MXMM-10002 | 全8曲
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オリコン初登場153位 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2013年3月20日 | FACT 2009-2012 | 全21曲
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配信限定。現在は配信停止されている。 | |
2nd | 2015年11月11日 | best+ 2009-2015 | MXMM-10048(CD+DVD) MXMM-10047(CD only) |
全20曲
CD
DVD |
オリコン週間チャート初登場13位 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2012年1月11日 | 001 | MXMM-10014 | 全14曲
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オリコン最高8位、登場回数5回 |
2nd | 2016年9月7日 | 002 | CTBM-65119~20 | 全14+3曲
DISC1 -Music Video-
DISC2 -Live & Document-
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オリコン最高8位、登場回数3回 |
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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2003年11月19日 | POP PUNK PARADISE | SHB-1001 | 全22曲
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SHIP-B RECORDS |
2004年4月28日 | TWILIGHT AIRLINES flight 1 | TWLT-0001 | 全21曲
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TWILIGHT RECORDS |
2005年6月22日 | PUNK ROCK SAMPLER YOUTH MOVEMENT '05 | IWGP-004 | 全20曲
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BUDDY RECORDS |
2005年7月20日 | PUNK ROCK SOUNDTRACKS vol.3 | EKRM-1027 | 全44曲
DISC1
DISC2
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KICK ROCK MUSIC |
2005年10月12日 | ...of newtypes | RX-002 | 全20曲
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RX-RECORDS |
2005年12月14日 | Will you check this picture? [DVD] | YTBP-6 | 全11曲
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Theory&Practice |
2006年10月25日 | MAXIMUM PUNK ROCK!! | XQAF-1006 | 全19曲
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EVOL RECORDS |
2007年8月8日 | @united「TOKYO MELODIC ATTACK!」 [DVD] | RADV-001 | 全27曲
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RADTONE MUSIC |
2007年11月14日 | Santa Cause It's A Punk Rock Christmas Vol.2 | TWLT-0028 | 全28曲
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TWILIGHT RECORDS オリコン初登場226位 |
2008年2月6日 | chaos theory | YTCP-20 | 全17曲
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Theory&Practice |
2009年7月22日 | Pentagon.1 | MXMM-10004 | 全10曲
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maximum10 3ヶ月連続リリースの第1弾。 オリコン初登場142位 |
2009年8月26日 | Pentagon.2 | MXMM-10005 | 全10曲
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maximum10 3ヶ月連続リリースの第2弾。 オリコン初登場147位 |
2009年10月21日 | Pentagon.3 | MXMM-10006 | 全10曲
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maximum10 3ヶ月連続リリースの第3弾であったが、9月にリリースならず、Pentagonシリーズ第3弾という形になった。 オリコン初登場236位 |
2010年6月2日 | VANS COMPILATION LOUD SESSION!!! of VANS×BANDS | VANS-0001 | 全15曲
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VANS“OFF THE WALL” VANSとのコラボレーションアルバム。 オリコン初登場43位、登場回数5回 |
2012年1月25日 | IMC KILLER TUNES | AVCD-38406 | 全19曲
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avex trax |
2013年3月20日 | MAYDIE!! | MXMM-10025 | 全26曲
DISC1
DISC2
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maximum10 オリコン初登場101位 |
監督 | 曲名 |
KAZUYOSHI IIJIMA | 「RESIDENT IN MY ROOM」 |
NINO | 「behind a smile」「error」「slip of the lip」「the shadow of envy」 |
二宮大輔 | 「a fact of life (BOOM BOOM SATELLITES Remix)」「rise (Steve Aoki Remix)」 |
maxilla | 「pink rolex」 |
武藤眞志 | 「a fact of life」 |
不明 | 「FOSS」「Start from here」「polyrhythm winter」「Disclosure」「miles away」「Reborn(enhanced)」 |
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A fact is a thing that is known to be consistent with objective reality and can be proven to be true with evidence. For example, "this sentence contains words" is a linguistic fact, and "the sun is a star" is a cosmological fact. Further, "Abraham Lincoln was the 16th President of the United States" and "Abraham Lincoln was assassinated" are also both facts. All of these statements have the epistemic quality of being ontologically superior to opinion or interpretation — they are either categorically necessary or supported by adequate historical documentation. Conversely, while it may be both consistent and true that "most cats are cute", it's not a fact. Generally speaking, facts transcend belief and serve as concrete descriptions of a state of affairs on which beliefs can later be assigned.
The usual test for a statement of fact is verifiability — that is whether it can be demonstrated to correspond to experience. Standard reference works are often used to check facts. Scientific facts are verified by repeatable careful observation or measurement by experiments or other means.
The word "fact" derives from the Latin factum, and was first used in English with the same meaning: a thing done or performed a meaning now obsolete.[1] The common usage of "something that has really occurred or is the case" dates from the middle of the sixteenth century.[2]
Fact is sometimes used synonymously with truth, as distinct from opinions, falsehoods, or matters of taste. This use is found in such phrases as, "It is a fact that the cup is blue" or "Matter of fact",[3] and "... not history, nor fact, but imagination." Filmmaker Werner Herzog distinguishes between the two, claiming that "Fact creates norms, and truth illumination."[4]
Fact also indicates a matter under discussion deemed to be true or correct, such as to emphasize a point or prove a disputed issue; (e.g., "... the fact of the matter is ...").[5][6]
Alternatively, fact may also indicate an allegation or stipulation of something that may or may not be a true fact,[7] (e.g., "the author's facts are not trustworthy"). This alternate usage, although contested by some, has a long history in standard English.[8]
Fact may also indicate findings derived through a process of evaluation, including review of testimony, direct observation, or otherwise; as distinguishable from matters of inference or speculation.[9] This use is reflected in the terms "fact-find" and "fact-finder" (e.g., "set up a fact-finding commission").[10]
Facts may be checked by reason, experiment, personal experience, or may be argued from authority. Roger Bacon wrote "If in other sciences we should arrive at certainty without doubt and truth without error, it behooves us to place the foundations of knowledge in mathematics."[11]
In philosophy, the concept fact is considered in epistemology and ontology. Questions of objectivity and truth are closely associated with questions of fact. A "fact" can be defined as something that is the case—that is, a state of affairs.[12][13]
Facts may be understood as information that makes a true sentence true.[14] Facts may also be understood as those things to which a true sentence refers. The statement "Jupiter is the largest planet in the solar system" is about the fact Jupiter is the largest planet in the solar system.[15]
Pascal Engel's version of the correspondence theory of truth explains that what makes a sentence true is that it corresponds to a fact.[16] This theory presupposes the existence of an objective world.
The Slingshot argument claims to show that all true statements stand for the same thing - the truth value true. If this argument holds, and facts are taken to be what true statements stand for, then we reach the counter-intuitive conclusion that there is only one fact - the truth.[17]
Any non-trivial true statement about reality is necessarily an abstraction composed of a complex of objects and properties or relations.[18] For example, the fact described by the true statement "Paris is the capital city of France" implies that there is such a place as Paris, there is such a place as France, there are such things as capital cities, as well as that France has a government, that the government of France has the power to define its capital city, and that the French government has chosen Paris to be the capital, that there is such a thing as a place or a government, and so on. The verifiable accuracy of all of these assertions, if facts themselves, may coincide to create the fact that Paris is the capital of France.
Difficulties arise, however, in attempting to identify the constituent parts of negative, modal, disjunctive, or moral facts.[19]
Moral philosophers since David Hume have debated whether values are objective, and thus factual. In A Treatise of Human Nature Hume pointed out there is no obvious way for a series of statements about what ought to be the case to be derived from a series of statements of what is the case. Those who insist there is a logical gulf between facts and values, such that it is fallacious to attempt to derive values from facts, include G. E. Moore, who called attempting to do so the naturalistic fallacy.
Factuality—what has occurred—can also be contrasted with counterfactuality: what might have occurred, but did not. A counterfactual conditional or subjunctive conditional is a conditional (or "if-then") statement indicating what would be the case if events had been other than they were. For example, "If Alexander had lived, his empire would have been greater than Rome." This contrasts with an indicative conditional, which indicates what is (in fact) the case if its antecedent is (in fact) true—for example, "If you drink this, it will make you well."
Such sentences are important to modal logic, especially since the development of possible world semantics.
In science, a fact is a repeatable careful observation or measurement (by experimentation or other means), also called empirical evidence. Facts are central to building scientific theories. Various forms of observation and measurement lead to fundamental questions about the scientific method, and the scope and validity of scientific reasoning.
In the most basic sense, a scientific fact is an objective and verifiable observation, in contrast with a hypothesis or theory, which is intended to explain or interpret facts.[20]
Various scholars have offered significant refinements to this basic formulation. Scientists are careful to distinguish between: 1) states of affairs in the external world and 2) assertions of fact that may be considered relevant in scientific analysis. The term is used in both senses in the philosophy of science.[21]
Scholars and clinical researchers in both the social and natural sciences have written about numerous questions and theories that arise in the attempt to clarify the fundamental nature of scientific fact.[22] Pertinent issues raised by this inquiry include:
Consistent with the idea of confirmation holism, some scholars assert "fact" to be necessarily "theory-laden" to some degree. Thomas Kuhn points out that knowing what facts to measure, and how to measure them, requires the use of other theories. For example, the age of fossils is based on radiometric dating, which is justified by reasoning that radioactive decay follows a Poisson process rather than a Bernoulli process. Similarly, Percy Williams Bridgman is credited with the methodological position known as operationalism, which asserts that all observations are not only influenced, but necessarily defined by the means and assumptions used to measure them.
Apart from the fundamental inquiry into the nature of scientific fact, there remain the practical and social considerations of how fact is investigated, established, and substantiated through the proper application of the scientific method.[27] Scientific facts are generally believed independent of the observer: no matter who performs a scientific experiment, all observers agree on the outcome.[28] In addition to these considerations, there are the social and institutional measures, such as peer review and accreditation, that are intended to promote factual accuracy (among other interests) in scientific study.[29]
A common rhetorical cliché states, "History is written by the winners." This phrase suggests but does not examine the use of facts in the writing of history.
E. H. Carr in his 1961 volume What is History? argues that the inherent biases from the gathering of facts makes the objective truth of any historical perspective idealistic and impossible. Facts are, "like fish in the Ocean," of which we may only happen to catch a few, only an indication of what is below the surface. Even a dragnet cannot tell us for certain what it would be like to live below the Ocean's surface. Even if we do not discard any facts (or fish) presented, we will always miss the majority; the site of our fishing, the methods undertaken, the weather and even luck play a vital role in what we will catch. Additionally, the composition of history is inevitably made up by the compilation of many different biases of fact finding - all compounded over time. He concludes that for a historian to attempt a more objective method, one must accept that history can only aspire to a conversation of the present with the past - and that one's methods of fact gathering should be openly examined. Historical truth and facts therefore change over time, and reflect only the present consensus (if that).
In most common law jurisdictions,[30] the general concept and analysis of fact reflects fundamental principles of jurisprudence, and is supported by several well-established standards.[31][32] Matters of fact have various formal definitions under common law jurisdictions.
These include:
A party to a civil suit generally must clearly state all relevant allegations of fact that form the basis of a claim. The requisite level of precision and particularity of these allegations varies, depending on the rules of civil procedure and jurisdiction. Parties who face uncertainties regarding facts and circumstances attendant to their side in a dispute may sometimes invoke alternative pleading.[38] In this situation, a party may plead separate sets of facts that (when considered together) may be contradictory or mutually exclusive. This (seemingly) logically-inconsistent presentation of facts may be necessary as a safeguard against contingencies (such as res judicata) that would otherwise preclude presenting a claim or defense that depends on a particular interpretation of the underlying facts.[39]
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