- 63歳の男性。複視を主訴に来院した。4か月前から少量の鼻出血を繰り返していた。2か月前から右難聴と鼻閉とを自覚していたが放置していた。最近になり右方視での複視を認めたため来院した。右上頚部に直径3cmの硬い腫瘤を触知する。インピーダンスオージオメトリで左耳はAタイプ、右耳はBタイプである。副鼻腔単純CTを以下に示す。
- この患者で正しいのはどれか。
- a. 鼻閉は副鼻腔炎による。
- b. 嗅覚低下を認める。
- c. 複視は外転神経障害による。
- d. 閉眼不全を認める。
- e. 耳管の開放症を認める。
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★リンクテーブル★
[★]
- 7か月の乳児。嘔吐と血便とを主訴に来院した。昨晩から不機嫌となり、嘔吐と軽度の発熱とが出現した。時々、火がついたように泣き、来院途中で血便があった。腹部触診で右上腹部に腫瘤を触知する。軽度の脱水があり、輸液を開始した。適切な処置はどれか。
[正答]
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[★]
- 12歳の女児。2週前から右眼の視力の変動があり来院した。右服の前眼部写真を以下に示す。 考えられるのはどれか。
[正答]
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