い。胸部聴診ではラ音を認めない。皮下気腫はない。腹部は平坦。左側腹部に圧痛を伴う10cmの腫瘤を触知する。腸雑音は弱い。尿所見:肉眼的血尿、蛋白2+、糖(-)、沈渣に赤血球無数/1視野、白血球2~3/1視野。血液所見:赤血球250万、Hb7.0g/dl、Ht24%、白血球9,500、血小板18万。腹部造影CTを以下に示す。まず安静を指示し、輸血を行った。
- (1) 腹膜透析カテーテル挿入
- (2) 経皮的腎瘻カテーテル挿入
- (3) 尿道留置カテーテル挿入
- (4) 左腎動脈枝塞栓術
- (5) 内シャント造設術
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 65歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。腹部超音波検査で肝に腫瘤を認めたので精査のため入院した。C型肝炎の既往がある。手掌紅斑と前胸部にクモ状血管腫とを認める。黄疸は認めない。肝は触知しない。血液所見:赤血球410万、Hb12.0g/dl、Ht45%、白血球5,200、血小板9万。血清生化学所見:総蛋白6.5g/dl、アルブミン3.0g/dl、総ビリルビン1.2mg/dl、AST(GOT)72単位(基準40以下)、ALT(GPT)60単位(基準35以下)。AFP115ng/ml(基準20以下)。ICG試験(15分値)35%(基準10以下)。総肝動脈造影と経動脈性門脈造影とを以下に示す。適切な治療法はどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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[★]
- 68歳の男性。前日から言語障害と歩行障害とが生じ入院した、意識は清明。右不全片麻痺を認め、右上下肢はわずかに屈伸できる。入院後の頭部単純CTで左大脳半球に低吸収域がある。第5病日となり合併症もない。リハビリテーション開始時に適切なのはどれか。
- a. (1)(2)(3)
- b. (1)(2)(5)
- c. (1)(4)(5)
- d. (2)(3)(4)
- e. (3)(4)(5)
[正答]
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