- 生後6週の乳児。左眼の角膜混濁と流涙とを主訴に来院した、左眼の角膜径は縦径、横径ともに13.00mmある。右眼に異常はない。考えられるのはどれか。
[正答]
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★リンクテーブル★
[★]
- 26歳の男性。4か月前から頻回の軟便があり、1か月前から1日6、7行の粘血便が出現し来院した。上腹部から左側腹部にかけて圧痛を認める。血液所見:赤血球389万、Hb 11.5g/dl、白血球9,600、血小板39万。血清生化学所見:総蛋白7.0g/dl、アルブミン3.5g/dl、AST(GOT)25単位(基準40以下)、ALT(GPT)22単位(基準35以下)、LDH360単位(基準176~353)。CRP5.6mg/dl (基準0.3以下)。注腸造影写真と下行結腸の内視鏡写真とを以下に示す。
- この疾患で吸収が特に障害されるのはどれか。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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[★]
- 55歳の男性。商社員。アフリカ中部の森林地帯に出張し、3か月滞在するので健康管理の相談のため来院した。これまで海外出張に際し予防接種を受けたことはない。A型急性肝炎に罹患したことがある。適切なのはどれか。
- (1) 生水を飲まないように指導する。
- (2) 蚊に剌されないように注意させる。
- (3) ガンマグロブリンを投与する。
- (4) 種痘をする。
- (5) A型肝炎ワクチンを接種する。
- a. (1)(2)
- b. (1)(5)
- c. (2)(3)
- d. (3)(4)
- e. (4)(5)
[正答]
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