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Japanese Journal
- 加藤田 倫宏,坂井 健介,吉田 健治,神保 幸太郎,田中 憲治,吉田 史郎,重留 広輔,下河邉 久雄,江崎 佑平,塚本 祐也,山下 寿,白濱 善彦,志波 直人
- 整形外科と災害外科 64(2), 191-194, 2015
- … ろうとして空振りし,その直後より左股関節痛出現したため同日当科を受診した.現症:左鼠径部に強い自発痛,圧痛を認め,伸展および自動SLRは疼痛のため不能であった.単純X線,CT:左大腿骨小転子の骨端離開を認め,近位へ約1 cmの転位を認めた.治療経過:左股関節軽度屈曲位での安静臥床を1週間行い,以後免荷にて離床開始し,受傷2週後より徐々に荷重歩行を許可した.受傷後3か月目に良好な骨癒合ととも …
- NAID 130005071251
- 症例報告 烏口鎖骨靭帯損傷を伴った鎖骨遠位骨端離開の1例
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- 橈骨骨端線離開 (とうこつこったんせんりかい) 子供さんの骨折の中で、手首の部分で多いのがこの橈骨骨端線離開です。 強く手をついたときに、大人の場合で、特に高齢者の場合、骨が粉砕されるような形で折れますが、
- 腓骨骨端線離開 (ひこつこったんせんりかい) 子供さんが足関節の捻挫をした後、痛みの場所が外くるぶしの周辺見られることがあります。 通常、ネンザた場合にはくるぶしの下側に痛みがあるものですが、 時々、子供さんが捻挫 ...
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- 10歳の男児。左膝の痛みを主訴に来院した。3か月前にサッカーの練習中に膝の痛みを自覚した。その後、徐々に疹痛が強くなり腫脹も出現したため自宅近くの診療所を受診していた。左膝関節エックス線写真で異常陰影が認められたため、紹介されて受診した。荷重時に疹痛があり、松葉杖をついている。左の大腿遠位から膝にかけて腫脹があり、同部にびまん性に圧痛を認める。安静時痛は軽度で、左膝関節の自動可動域は伸展-30°、屈曲90°である。赤沈7mm/1時間。血液所見:赤血球 502万、Hb 13.6g/dL、白血球 8,900。血液生化学所見:LD 417IU/L(基準 176~353)、ALP 1,259IU/L(基準 359~1,110)、プロカルシトニン 0.05ng/mL以下(基準 0.05以下)。CRP 0.9mg/dL。左膝関節エックス線写真正面像(別冊No. 21A)と側面像(別冊No. 21B)とを別に示す。
- 最も考えられる疾患はどれか。
[正答]
※国試ナビ4※ [110D048]←[国試_110]→[110D050]
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- 英
- dehiscence
- 関
- 裂開、披裂