- 英
- saturation
WordNet
- a condition in which a quantity no longer responds to some external influence
- chromatic purity: freedom from dilution with white and hence vivid in hue (同)chroma, intensity, vividness
- the act of soaking thoroughly with a liquid
- the act of achieving full gratification
PrepTutorEJDIC
- 十分にしみ込むこと,飽和させること / しみ込んだ状態,飽和状態 / (色の)飽和度,彩度
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/12/07 17:13:16」(JST)
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飽和(ほうわ)
- 溶液において、溶解度まで溶質が溶けている状態を飽和状態、その溶液を飽和溶液と呼ぶ。水溶液の場合は飽和水溶液と呼ぶ。
- 気体において、飽和蒸気圧に達している状態を飽和状態と呼ぶ。
- 液体において、気体との界面の圧力が飽和蒸気圧に達している状態を飽和状態と呼ぶ。
- 有機化合物において、二重結合や三重結合を持たない化合物を飽和化合物という。例として飽和脂肪酸や飽和炭化水素(アルカン)がある。これに対して二重結合や三重結合を持つ化合物を不飽和化合物と呼ぶ。
- 測定器において、規定以上の強度の入力があった場合に、値が測定器の最大値を取り、実際の入力の強度を反映していない状態。例えばカメラでは像が真っ白になってしまう。俗に「サチる」(英語のsaturationの略)と言う。
- 色々考えすぎて頭が働かなくなった状態。
- 空気調和工学では、湿り空気に含まれる水蒸気の分圧が、その温度での飽和水蒸気圧に達している状態を飽和状態と呼ぶ。
- 電磁気学では磁性体に与える磁界の強さを増しても磁性体内の磁束密度が上昇しなくなる現象を磁気飽和と呼ぶ。
- 情報処理では加算等の演算を行うことで演算器が桁溢れを起こす場合に、その演算器で表現可能な最大または最小値を演算結果として与える演算を、飽和演算と呼ぶ。
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 専門店 : 製造小売業優位を脅かす国内市場飽和の陰 (特集 混迷深まる 2017流通業界全予測)
- 津波砂移動に及ぼす飽和浮遊砂濃度および流砂量算定係数の影響
- Electric power civil engineering = 電力土木 (387), 127-131, 2017-01
- NAID 40021071756
- 酸素過飽和水を用いた低音圧超音波洗浄 (特集 進化する超音波洗浄)
Related Links
- ほうわ【飽和】とは。意味や解説、類語。[名](スル)1 含みもつことのできる最大限度に達して、それ以上余地のないこと。「飽和状態の交通事情」「光に―した僕の眼にはそこは真暗に見えた」〈有島・宣言〉2 ある条件のもとで ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ツロブテロールテープ0.5mg「ファイザー」
組成
1枚中:
*有効成分
添加物
- スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ポリイソプレン、流動パラフィン、脂環族飽和炭化水素樹脂、ミリスチン酸イソプロピル、精製オレイン酸
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
効能または効果
下記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難などの諸症状の緩解
- 気管支喘息、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺気腫
- 通常、成人にはツロブテロールとして2mg、小児にはツロブテロールとして0.5〜3才未満には0.5mg、3〜9才未満には1mg、9才以上には2mgを1日1回、胸部、背部又は上腕部のいずれかに貼付する。
慎重投与
- 甲状腺機能亢進症の患者[症状が増悪するおそれがある。]
- 高血圧症の患者[血圧が上昇することがある。]
- 心疾患のある患者[心悸亢進、不整脈等があらわれることがある。]
- 糖尿病の患者[糖代謝が亢進し、血中グルコースが増加するおそれがある。]
- アトピー性皮膚炎の患者[貼付部位にそう痒感、発赤等があらわれやすい。]
- 高齢者[「高齢者への投与」の項参照]
重大な副作用
アナフィラキシー様症状(頻度不明)
- アナフィラキシー様症状を起こすことがあるので、観察を十分に行い、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
重篤な血清カリウム値の低下(頻度不明)
- β2刺激薬により重篤な血清カリウム値の低下が報告されている。また、β2刺激薬による血清カリウム値の低下作用は、キサンチン誘導体、ステロイド剤及び利尿剤の併用により増強することがあるので、重症喘息患者では特に注意すること。さらに、低酸素血症は血清カリウム値の低下が心リズムに及ぼす作用を増強することがある。このような場合には血清カリウム値をモニターすることが望ましい。
薬効薬理
- β2受容体刺激により多くの平滑筋を弛緩させるが、β1受容体刺激による心臓促進作用は弱い。臨床的には、気管支平滑筋弛緩作用を利用して気管支拡張薬として用いられる。β受容体に対する選択性は完全ではないので、心臓興奮に由来する副作用(不整脈など)が全く起こらないわけではない4)。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
化学名
- (1RS)-1-(2-Chlorophenyl)-2-(1,1-dimethylethyl)aminoethanol
分子式
分子量
性状
- 白色の結晶又は結晶性の粉末である。
メタノールに極めて溶けやすく、エタノール(99.5)又は酢酸(100)に溶けやすく、水にほとんど溶けない。
0.1mol/L塩酸試液に溶ける。
40℃で徐々に昇華する。
メタノール溶液(1→20)は旋光性を示さない。
融点
★リンクテーブル★
[★]
- 関
- satiate、saturate、saturation
[★]
- 英
- transferrin saturation, TSAT
- 同
- トランスフェリン飽和率, Tf飽和率
- 関
- トランスフェリン
[show details]
定義
- トランスフェリン飽和度 = Fe / TIBC x 100 [%]
判定
臨床意義
- TSATが15%未満で鉄補給は必須。(臨床透析 vol.24 no.1 2008 p.38)
- 慢性腎臓病の患者では血清フェリチン濃度 100ng/ml以下が絶対的鉄欠乏と考えられている。
参考
- http://docs.jsdt.or.jp/pdf/guideline3/2004_9.pdf
[★]
- 英
- saturated fatty acid
- 関
[★]
- 英
- unsaturated dietary fat
[★]
- 英
- sum
- 関
- 要約、合計