- 英
- nontyphoid salmonellosis
- 関
- サルモネラ症
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Japanese Journal
- 臨牀指針 非チフス性サルモネラ症発症早期に敗血症性ショックをきたし救命し得た1例
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- 一方、特に症状を示さない場合も多いとされます。尚、非チフス性サルモネラ症は軽快後も保菌者が多いとされています。 原因 サルモネラを原因とする感染症ですが、パラチフスA菌及びチフス菌を除外したもの です。食物をはじめ ...
- 非チフス性サルモネラ症(nontyphoid salmonellosis) 病原体 グラム陰性の桿菌 サルモネラは菌体(O)抗原と鞭毛(H)抗原の組み合わせにより約2,500種もの血清型に区分される。 Salmonella Pullorum Salmonella Typhmurium
- 症状・治療法・予防法の説明 | チフス性疾患を起こす菌以外のサルモネラ属細菌で起こる疾患を指します。成人ではほとんどが胃腸炎型の病像を示しますが、時に敗血症などの腸管外感染を起こします。サルモネラ胃腸炎の感染源は ...
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★リンクテーブル★
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非チフス性サルモネラ症
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- 英
- salmonellosis
- 関
- サルモネラ属、食中毒菌
概念
病原体
潜伏時間
感染源
感染のリスクファクター
- 胃酸分泌低下、鎌状赤血球(サルモネラによる骨髄炎のリスクファクターでもある)、免疫能低下、4歳以下の子供(しかも重症化しやすい)
症状
- 急性胃腸炎(下痢(水様)、腹痛、悪寒、発熱、嘔吐、頭痛などであるが、時には脱水症状)
- 小児:重症で菌血症を併発しやすい。つまり重症化しやすい
- 老齢者や基礎疾患のある成人:病巣感染を起こしやすい。
検査
- 便中からのサルモネラ属菌の検出。
- (適応例は不明だが菌血症を起こしうるので)血液培養によるサルモネラ属菌の証明
治療
- IRE.665
- 対症療法:抗菌剤の使用は排菌期間を長引かせる
- 薬物療法:抗菌薬の使用が認められるのは幼児、50歳以上、細胞免疫傷害(HIV、臓器移植、悪性腫瘍)、人工デバイス(人工骨頭、人工関節、人工弁)の使用、腎不全
- シプロフロキサシン、レボフロキサシン、ST合剤、あるいはセフトリアキソンを使用
参考
uptodate
- 1. [charged] サルモネラ症の微生物学および疫学 - uptodate [1]
- 2. [charged] サルモネラ胃腸炎の病因 - uptodate [2]
- 3. [charged] 便培養で非チフス性サルモネラが検出された患者へのアプローチ - uptodate [3]
- 4. [charged] 非チフス性サルモネラ菌血症 - uptodate [4]
[★]
- 英
- monkey、simian
- 関
- 類人猿、真猿亜目、直鼻猿亜目
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- 英
- sis, pathy
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- 英
- non、un
- 関
- 無