- 英
- butyrate
- 関
- 酪酸、酪酸塩
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 尋常性乾癬に対するカルシポトリオール軟膏およびベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏による外用連続療法の有用性
- 窪田 泰夫,森上 徹也,中井 浩三,横井 郁美,藤田 名都子,宗広 明日香,森上 純子,米田 耕造
- 西日本皮膚科 = The Nishinihon journal of dermatology 72(2), 163-168, 2010-04-01
- NAID 10026322310
- リボフラビン酪酸エステルと乳糖との固相における分子間相互作用のスペクトル解析
- 田和 理市,奥村 茂樹,田口 都一,藤原 国雄
- 薬剤学 = Journal of Pharmaceutical Science and Technology, Japan 58(4), 179-185, 1998-12-20
- NAID 10016341473
Related Links
- Category:酪酸エステル. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』. 移動: 案内, 検索. 酪酸エステルを集めたカテゴリ。 カテゴリ「酪酸エステル」にあるページ. 以下の9ページがこのカテゴリに含まれており、そのうち9ページが表示されています。 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
サレックス軟膏0.05%
組成
成分・含量(1g中)
- ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル 0.5mg(0.05%)
添加物
禁忌
(次の患者には使用しないこと)
- 細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[感染症及び動物性皮膚疾患症状を悪化させることがある。]
- 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
- 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒が遅れるおそれがある。また、感染のおそれがある。]
- 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅れるおそれがある。また、感染のおそれがある。]
効能または効果
- 湿疹・皮膚炎群(手湿疹、進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む)、乾癬、虫さされ、薬疹・中毒疹、痒疹群(ストロフルス、じん麻疹様苔癬、結節性痒疹を含む)、紅皮症、紅斑症(多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑)、ジベル薔薇色粃糠疹、掌蹠膿疱症、扁平紅色苔癬、慢性円板状エリテマトーデス、肉芽腫症(サルコイドーシス、環状肉芽腫)、特発性色素性紫斑(マヨッキー紫斑、シャンバーク病)、円形脱毛症、肥厚性瘢痕・ケロイド、悪性リンパ腫(菌状息肉症を含む)、アミロイド苔癬、水疱症(天疱瘡群、ジューリング疱疹状皮膚炎・水疱性類天疱瘡)
重大な副作用
- 眼瞼皮膚への使用に際しては眼圧亢進、緑内障、白内障を起こすおそれがあるので注意すること。
大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により緑内障、後嚢下白内障等の症状があらわれるおそれがある。
薬効薬理
生物学的同等性試験1)
- サレックス軟膏0.05%と標準製剤(軟膏剤、0.05%)を、それぞれ健康成人男子28名に単回経皮投与し、皮膚毛細血管収縮試験を行い、皮膚毛細血管収縮反応により生じた皮膚蒼白化の程度を判定し、統計解析をした結果、両剤の生物学的同等性が確認された。また、サレックスクリーム0.05%と標準製剤(クリーム剤、0.05%)について同様の試験を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された。
有効成分に関する理化学的知見
一般名
- ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル(Betamethasone Butyrate Propionate)
化学名
- (+)-9-fluoro-11β,17,21-trihydroxy-16β-methylpregna-1,4-diene-3,20-dione17-butyrate 21-propionate
分子式
性状
- 本品は白色の結晶性の粉末で、においはない。
クロロホルム又は1,4-ジオキサンに極めて溶けやすく、エタノール(95)に溶けやすく、メタノールにやや溶けやすく、ジエチルエーテルにやや溶けにくく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
酪酸、酪酸エステル、酪酸塩
- 関
- butanoic acid、butyric acid
[★]
- 英
- butyrate
- 関
- 酪酸、酪酸エステル、ブタン酸
[★]
- 英
- id
- 独
- Es
- 同
- イド
- 関
- リビドー
- フリードリヒ・ニーチェが使用し、ゲオルグ・グロデック(Georg・Groddeck)の『エスとの対話』("Gesellschaft")などで使われた用語で、彼と交流があったジークムント・フロイトが採用した精神分析学用語ともなった。(なお、1953年にジェイムズ・ストレイチーによるフロイト翻訳全集の英訳の際、エスはイド(ラテン語)と訳されアメリカ系の精神分析学で流布された。)自我参照。(wikipedia jaより)
参考
[★]
- 英
- butyric acid, butanoic acid
- 同
- ブチル酸、ブタン酸
- 関
- カルボン酸
関連物質
[★]
- 英
- acid
- 関
- 塩基
ブランステッド-ローリーの定義
ルイスの定義