- 英
- somatization
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 学力アイデンティティと学習資源との関連性に関する一考察 -身体化された読書文化資本と身体化された学習態度の観点から-
- 書評 片岡邦好・池田住子(編)『コミュニケーション能力の諸相 : 変移・共創・身体化』
- 社会言語科学 = The Japanese journal of language in society 18(2), 70-72, 2016-03
- NAID 40020826846
- 行動化・身体化する子ども : 神経性習癖、頭痛、腹痛、脱毛症…… (特集 敏感すぎる子)
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- 身体化障害は、身体の検査をしても異常がないにもかかわらず、長期にわたって様々な身体症状が認められる病気です。 例えば、胃カメラを行っても異常は何も認められないのに、食欲不振や胃の不快感が認められたりします。 ひとつの症状だけでなく、身体の様々な症状が認められます。 確かに患者さんは症状を自覚しているのですが、検査をしても異常がみとめられないのです。 このような症状が続きますので社会生活や日常生活での支障も大きく、人間関係が上手くいかなくなったりして本人も苦しみの深い病気です。 このため半分以上の患者さんに何らかの合併症があり、不安や抑うつが認められることが多いです。 身体化症状は、ストレスを無意識に症状としてアピールしているという側面があります。
- 身体化障害の基礎知識 POINT 身体化障害とは 身体には異常が指摘できないのに、多様な症状が長期にわたってある病気のことです。具体的には、皮膚の痛みやしびれ、吐き気、胃痛などの症状が現れます。うつ病や不安障害をともなう
- 身体化 (somatization) は、抑圧された感情が無意識に身体症状になって現れる防衛です。「soma」はギリシャ語の「身体」を意味する言葉に由来します。身体化によって、意識の上で葛藤に向き合うことが回避でき、自我の安定が保た
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★リンクテーブル★
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- 英
- somatoform disorder, somatoform disorders
- ICD-10
- F45
- 関
- 疼痛性障害、身体化障害、身体化、神経性障害 neurotic disorders
- 除
- 解離性障害(F44.-)、抜毛(F98.4)、舌たらず(F80.0)、舌もつれ(F80.8)、爪かみ(F98.8)、他に分類される障害あるいは疾患と関連した心理的あるいは行動的要因(F54)、指しゃぶり(F98.8)、チック障害(F95.-)、トゥレット症候群(F95.2)、抜毛症(F63.3)
- 診察や検査所見は繰り返し陰性で症状には身体基盤はないという医師の保証にもかかわらず、さらなる医学的検索を執拗に要求すると共に繰り返し身体症状を訴えるもの。
F45.0
- 身体化障害
F45.1
- 鑑別不能型[分類困難な]身体表現性障害
F45.2
- 心気障害
F45.3
- 身体表現性自律神経機能不全
F45.30
F45.31
F45.32
F45.33
F45.34
F45.38
F45.4
- 持続性身体表現性疼痛障害
F45.8
- 他の身体表現性障害
F45.9
- 身体表現性障害,特定不能のもの
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- 英
- somatization disorder
- 関
- 疼痛性障害、身体表現性障害
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- 英
- body
- 関
- 体、本体、ボディー