- 英
- fetal toxicant
- 関
- 催奇形性
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 舟久保 ゆう
- 日本臨床免疫学会会誌 38(1), 45-56, 2015
- … 娠に関するデータが蓄積されつつあるが,流産,先天異常の発生率増加は示されていない.胎内でTNF阻害薬に曝露した児の長期安全性はまだ明らかになっていないが,妊娠が判明するまでは使用可能と考えられている.また,母乳への分泌も少なく,胎児毒性を認めない.従来の疾患修飾性抗リウマチ薬でコントロール不良だった挙児希望のRA女性でも,TNF阻害薬は治療と妊娠の両立に有用な手段のひとつとなりうる. …
- NAID 130004875951
- 抗リウマチ薬と妊娠 (AYUMI 関節リウマチ治療薬による有害事象の現状と対策 : レジストリー研究・薬剤疫学研究からの最新知見)
- 向精神薬の催奇形性・胎児毒性に関する近年の国際的評価 (周産期メンタルヘルスの国際標準化に向けて)
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- 薬の胎児への悪い作用は大きく2つに分かれます。奇形をつくる「催奇形性」と、発育や 機能を悪くする「胎児毒性」です。とくに、催奇形性についてとても心配されるお母さまが 多いようです。けれど、実際に薬が原因で奇形を生じるのはきわめてまれなことです。
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- 関
- embryotoxic、embryotoxicity、fetal toxicity、fetotoxic
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- 関
- embryotoxic、fetal toxicity、fetotoxic、fetotoxicity
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- 関
- embryotoxic、embryotoxicity、fetotoxic、fetotoxicity
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- 英
- fetus
- 関
- 胎児の発生
成長
- およそのめやすね。正確ではない。(SPE.68)
- 25週: 750g
- 30週:1500g
- 35週:2000g ←だいたい2200gだけど
- 40週:3000g
- 25週から5週間で2倍、30週から10週で2倍
循環器
- 胎児心拍動は妊娠6週で認められ、妊娠7週目では100%確認できる。(G10M.6 QB.P-209)
感覚系
- 妊娠10週ごろから刺激に反応して口、指、趾、目を動かす。(NGY.285)
聴覚
- 妊娠中期には聴覚が発達。(NGY.285)
- 妊娠28-30週(妊娠後期の始め)には音の刺激により心拍数が増加。(QB.P-190)
胎児の成長
- G10M.6改変
妊娠月数 (月)
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妊娠週数 (週)
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胎児のイベント
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1
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2
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肺胞期に着床(受精後6日後)
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2
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5
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中枢神経系、心臓形成開始
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6
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肺形成開始
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7
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胚形成、胎盤形成開始
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3
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9
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胎児心拍最速(170-180bpm)
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10
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躯幹と四肢の運動が超音波で測定可能
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11
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外陰の性差が決まる(が超音波では分からない)
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4
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12
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排尿が超音波で観察可能、胎便形成開始。
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15
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胎盤完成。呼吸様運動が不規則に観察可能(10週から始まっているが観察は容易ではない)。
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5
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16
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嚥下が超音波で観察可能。 → 胎盤完成以降に羊水量が(急に)増えるが、嚥下が観察可能になるのはこれと関係ある?
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17
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外陰の性差が超音波で観察可能
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18
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胎動を感ずる(18-20週)
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6
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20
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肺サーファクタント産生開始
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7
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26
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肺の構造完成
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8
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28
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肺サーファクタント増加
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9
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34
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胚が成熟、腎の発生完了
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国試