二点弁別閾
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Japanese Journal
- 空間閾値モデルと近傍情報を用いた巡回セールスマン問題の解探索空間削減法
- 河村 裕介,松浦 隆文,池口 徹
- 電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 109(30), 57-62, 2009-05-08
- … めに,様々な複雑ネットワークモデルが提案されている.これらのモデルを用いて構築されるネットワークは,TSPの最適解を構成する辺の特徴と類似している.そこで本報では,これらの複雑ネットワークモデルの1つである空間閾値モデルに近傍情報を導入することでTSPの解探索空間を削減する手法を提案する.その結果,提案手法を用いた場合,従来法と比べてより少ない辺で最適解を構成する辺を網羅できることがわかった. …
- NAID 110007162114
- 婦人の皮膚空間閾並びに感覚に関する研究 : (殊に性周期及び性ホルモン投与時の変動について)
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- おり、口唇や指先が閾値が低く、0.3-0.5g/mm2であり、腕や体幹では閾値は指先の1. 0ー30倍である.また振動刺激(200Hz)を用いた刺激閾値を求めると、身体部位. によって同様に差がある. 触圧覚の空間的な解像力を求めるために、2点弁別閾と局在 能( ...
- 物の厚みは両手の手指から感知される。空間の2点を識別するのに必要な2点間の最小 距離を空間閾値 spatial threshold といい、皮膚において二点識別閾 two point discrimination threshold が調べられることが多いが、体の部位により大きな差が見 られる。
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★リンクテーブル★
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- 英
- two-point discrimination threshold, two point discrimination threshold
- 同
- 二点閾 two-point threshold、空間閾 spatial threshold、二点閾値 two point threshold、2点識別閾
- 関
- 空間認知、判別性感覚、部位感覚、弁別閾
- 体表面上の2点に機械的刺激をあたえたとき,視覚によらずにこれらが別々の刺激によるものであると識別できる最小の距離を二点弁別閾という。
- 二点弁別閾は部位によって大きな差があり,一般に指先や口唇などで小さく,上腕・下腿・背部などで大きい
- 二点弁別閾の大きさは,その刺激を感受する識別性触圧覚の受容器の密度や,大脳皮質感覚野の担当領域の広さによってきまると考えられている.
- 体表面での触点または圧点の密度は二点弁別閾の大きさに反比例し,指先や口唇で高く,上腕・下腿・背部などで低い.
- このため触圧覚の閾値は,指先や口唇などで低く,上腕・下腿・背部などで高い.
- 注) 部位によって大きな差があり: 背部での二点弁別閾は60~70mmであるの対し,指では3~5mm程度である.
- 注) 触圧覚の閾値: 触圧覚の閾値は,くわえられた刺激の力(g/mm2),皮膚の変位(μm),皮膚圧迫の速度(mm/s)などできまる.身体各部の感覚点の閾値は,小さな断面積の毛で調べられており,指先の閾値は腕や体幹での閾値の10~30倍である.
- (体性感覚と内臓感覚:http://www.acpt.jp/acpt_resumeFile/neu06.pdf)
- 神経整理テキスト:
- http://www.tmd.ac.jp/med/phy1/ptext/ptext_index.html
SP.228
- 触圧覚の識別能を測る尺度
- 皮膚の2点に加えられた刺激を2点と感じる最小距離。
- 手指:2-3mm
- 口唇、鼻、頬:5-10mm
- 足指、足底:10-20mm
- 腹、胸、背、腕、脚:30-45mm
2点識別の最短距離(2点識別閾値 double-point threshold)(BET.101)
- 指尖:3-6mm
- 手掌、足底:15-20mm
- 手背、足背:30mm
- 脛骨面:40mm
[★]
- 英
- spatial threshold
- 関
- 空間認知
[★]
- 英
- space
- 関
- 腔、スペース、余地、宇宙
[★]
- 英
- threshold
- 関
- 閾値、許容限界