- 英
- space
- 関
- 腔、余地、空間、宇宙
WordNet
- place at intervals; "Space the interviews so that you have some time between the different candidates"
- an empty area (usually bounded in some way between things); "the architect left space in front of the building"; "they stopped at an open space in the jungle"; "the space between his teeth"
- the unlimited expanse in which everything is located; "they tested his ability to locate objects in space"; "the boundless regions of the infinite" (同)infinite
- a blank character used to separate successive words in writing or printing; "he said the space is the most important character in the alphabet" (同)blank
- a blank area; "write your name in the space provided" (同)blank space, place
- an area reserved for some particular purpose; "the laboratorys floor space"
- one of the areas between or below or above the lines of a musical staff; "the spaces are the notes F-A-C-E"
PrepTutorEJDIC
- 〈U〉『空間』,広がり / 〈U〉『宇宙』,地球の大気圏外(outer space) / 〈C〉〈U〉『間隔』,距離;《しばしば複数形で》空地 / 〈C〉(特定目的のための)『場所』 / 〈U〉《しばしばa~》時間 / 〈C〉〈U〉スペース,余白,余地 / 〈C〉線間(譜表において五線の間の部分) / …‘を'間隔をおいて配置する《+『out』+『名,』+『名』+『out』》
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/09/02 15:52:40」(JST)
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この項目では、言語の表記に使われる空白について説明しています。その他のスペースについては「宇宙」、「空間」、「宇宙空間」をご覧ください。 |
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ディスプレイデザイン会社については「スペース (企業)」をご覧ください。 |
スペース(space)は、ラテン文字、ギリシア文字、キリル文字などにおいて、語と語の区切りを表すために空ける空白、またその他の字間の空白のことである。
ヘブライ語やアラブ語においては、早い時期から単語の区切りを表すのに空白が置かれていた。ラテン文字で最初に使われたのはアイルランド語で、時期は600年から800年頃と考えられている。それまでラテン文字では中黒が使われていた。
目次
- 1 ラテン文字におけるスペース
- 2 日本語におけるスペース
- 3 コンピュータにおけるスペース
- 4 その他
- 5 関連項目
- 6 脚注
ラテン文字におけるスペース
ラテン文字においては、語と語の間にスペースが置かれる。手書き文字では、間を空けるほか、筆記体では続けて書かない。印刷などの場合、印字エリアの右端をそろえる(ジャスティフィケーション)ためには、これを伸縮して調整する。
また様々な形式で文と文の間にスペースを置く。「フレンチ・スペーシング」では文と文の間に1文字分のスペースを置く。「ダブル・スペーシング」または「イングリッシュ・スペーシング」では2文字分のスペースを置く。また初期のタイプライターでは「拡張スペース(1-1/3文字分のスペース)」を置くことがあった。近年ではスペースを置かないケースも増えている。
ドイツ語では、語を強調するため、または強調して発音すべき語を表すために、ひとつの単語の中で字と字の間を空けるということが行われる。たとえば、das Kind において das を強調するには、d a s Kind のようにする。この場合には単語間のスペースでないので、ジャスティフィケーションのための伸縮の対象とならない。
日本語におけるスペース
日本語では字空きともいい、文法上、特別の意味が置かれない。しかし、段落のはじめに多くの場合字落としが行われ、コンピューターではここに和字間隔(全角スペース)を置くことが多い。
古文書においては、貴人への敬意を表するために、人名や動詞の前に空白を開けるといったこと(闕字(けつじ))が行われる。「 上様」「登 城」などの表記がそれである。明治時代になって正式に廃止された。
コンピュータにおけるスペース
コンピュータでは語間を表す以外にもさまざまな用途で用いられる。また、空白の大きさも様々に必要である。従って、用途や大きさが違うことを区別する方法が必要である。現代の多くのコンピュータでは、文字コードを使い分けることによって用途や大きさの違いを区別している。
- スペース(欧文間隔 俗に半角スペース)(20H) - ラテン文字の単語間のスペースを表すことに用いる。論理行(改行コードで区切られた文字の連なり)が物理行(見かけ上の1行)からはみ出す場合には、はみ出さないようにこのスペースで次の行に送る。このとき、スペースは見かけ上改行に置き換えられ、前の行の最後にも次の行の最初にもスペースは置かれない。等幅フォント以外では半角幅であるとは限らず3分幅になっていることが多い。ASCIIにあってJIS X 0213にない唯一の文字である。
- 整形目的で挿入されるスペースをタブと呼ぶ。俗にタブ文字を用いたものはハードタブ、半角スペースを用いたものはソフトタブと呼ばれる。
- キーボードにはスペースキーが存在し、多くの場合通常のキーよりも大きい。
- 日本語で使用されるスペースは日本語や中国語などのCJKの文字幅の間隔という意味を持った、和字間隔という文字が別に定義されており、主にそちらを用いる。
- ホワイトスペース - 半角スペースとタブと改行の総称。HTMLやC言語などいくつかのプログラミング言語で同等に扱われる。
記号 |
Unicode |
JIS X 0213 |
文字参照 |
名称 |
|
U+0020 |
- |
 
  |
SPACE |
|
U+00A0 |
1-9-2 |
 
  |
ノーブレークスペース
NO-BREAK SPACE |
|
U+2002 |
- |
 
 
  |
EN SPACE |
|
U+2003 |
- |
 
 
  |
EM SPACE |
|
U+2004 |
- |
 
  |
THREE-PER-EM SPACE |
|
U+2005 |
- |
 
  |
FOUR-PER-EM SPACE |
|
U+2006 |
- |
 
  |
SIX-PER-EM SPACE |
|
U+2007 |
- |
 
  |
FIGURE SPACE |
|
U+2008 |
- |
 
  |
PUNCTUATION SPACE |
|
U+2009 |
- |
 
 
  |
THIN SPACE |
|
U+200A |
- |
 
  |
HAIR SPACE |
|
U+200B |
- |
​
​ |
ZERO WIDTH SPACE |
|
U+3000 |
1-1-1 |
 
  |
和字間隔
IDEOGRAPHIC SPACE |
|
U+FEFF |
- |

 |
ZERO WIDTH NO-BREAK SPACE |
|
U+0009 |
- |
	
	 |
CHARACTER TABULATION |
その他
マイナスのスペースという概念が日本語の組版には存在し、マイナス2分幅などの幅がある。これは2分分後退することに用いる。たとえば、閉じ括弧「)」と開き括弧「(」が連続するときはこの括弧と括弧の間が2分幅になるのが正しいが、これを全角括弧「)」+マイナス2分幅のスペース+開き括弧「(」で表す[1][2]。
関連項目
脚注
- ^ たとえばにMicrosoftのWordでも、等幅フォント(たとえばMS 明朝)を用いて全角の閉じ括弧と開き括弧を「)(」のように入力すると、その間は2分幅に調整される。
- ^ 「W3C 日本語組版処理の要件(日本語版)」の「3.1.2 句読点や,括弧類などの基本的な配置方法」の注1
約物 |
|
空白類 |
|
|
記述記号 |
- 「、」
- 「。」
- 「・」
- 「:」
- 「,」
- 「…」
- 「‥」
- 「.」
- 「!」
- 「?」
- 「؟」
- 「‽」
- 「⁉」
- 「⁈」
- 「¿」
- 「¡」
- 「;」
- 「/」
- 「\」
- 「|」
- 「¦」
- 「‖」
- 「_」
- 「‾」
|
|
ハイフン類 |
|
|
音声記号 |
|
|
括弧類 |
- 「「 」」
- 「『 』」
- 「( )」
- 「[ ]」
- 「{ }」
- 「〈 〉」
- 「‘ '」
- 「“ ”」
- 「« »」
- 「〽」
|
|
準仮名・漢字 |
- 「ー」
- 「〃」
- 「〆」
- 「々」
- 「ゝ」
- 「ヽ」
- 「ゞ」
- 「ヾ」
- 「〻」
- 「〳」
- 「〴」
- 「〵」
- 「〼」
- 「ヿ」
- 「ゟ」
- 「𪜈」
|
|
学術記号 |
|
|
単位記号 |
- 「%」
- 「°」
- 「′」
- 「№」
- 「Å」
- 「℃」
- 「℉」
- 「ℓ」
|
|
通貨記号 |
- 「¤」
- 「฿」
- 「¢」
- 「$」
- 「€」
- 「₵」
- 「₲」
- 「₭」
- 「£」
- 「₦」
- 「¥」
- 「₩」
- 「₪」
- 「₮」
|
|
一般的な記号 |
- 「&」
- 「@」
- 「*」
- 「•」
- 「†」
- 「‡」
- 「#」
- 「º」
- 「ª」
- 「¶」
- 「§」
- 「⁑」
- 「⁂」
- 「☞」
- 「♢」
- 「※」
- 「®」
|
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n.
vt.
- ex. oral doses should be spaced wqually to maintein a continuous high concentraction of iron in plasma.
- 関
- alveus、cavity、cosmic、room、universe、ventriculi、ventriculus
[★]
- 英
- universe、space、cosmic
- 関
- 腔、スペース、分野、余地、領域、空間
[★]
- 英
- room、space
- 関
- 腔、スペース、部屋、余裕、空間、宇宙
[★]
- 英
- space
- 関
- 腔、スペース、余地、宇宙
[★]
- 英
- third space
- 関
- 体液分布
概念
参考
[★]
- 英
- caspase
- 関
- カスパーゼ
[★]
- 英
- echo-free space, EFS