- 英
- vitreous humor, vitreous fluid
- ラ
- humor vitreus
- 関
- 硝子体
UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
Japanese Journal
- Stickler 症候群に発症した裂孔原性網膜剥離の1例
- 渡邉 展佳,神前 賢一,久保 寛之,岡野 喜一朗,渡辺 朗,常岡 寛
- 日本眼科學会雜誌 114(5), 454-458, 2010-05-10
- NAID 10026391791
- 嶋澤 雅光,原 英彰
- 日本薬理学雑誌 134(6), 309-314, 2009-12-01
- … 起されると考えられている(アミロイド仮説).現在,本仮説に基づいてAD患者の脳内におけるAβの産生または蓄積を抑える様々な治療法が試みられている.最近,我々は緑内障および糖尿病網膜症患者の硝子体液中のAβ1-42の著明な低下およびタウタンパクの上昇を見出した.これらの変化はAD患者脳脊髄液中の変動と類似していた.また,AMDにおける唯一の前駆病変と考えられるドルーゼン中の構成成分としてAβが高 …
- NAID 10026334458
Related Links
- アイケア,硝子体液,眼組織,目の健康,視覚問題,眼疾患,目のけが,眼の保護,目老化, ビジョンを変動,眼圧,小柱網,視力障害.
- 硝子体(しょうしたい)は、眼球の内部につまっている、ゼリー状の透明な組織です。この 硝子体は、加齢とともに、「 ... ところが、お互いの膜同士の癒着(ゆちゃく)が強いと、 硝子体が縮むときに、網膜に穴をあけてしまうことがあるのです。これが「網膜裂孔」です 。
Related Pictures
★リンクテーブル★
[★]
- 30歳の女性。右眼の痛みを主訴に来院した。3日前から右眼の充血と違和感とがあり改善しない。右眼の眼瞼皮膚に発赤と腫脹とを認めず、眼球結膜に充血を認める。右角膜中央に直径約2mmの白色円形病変を認め、病変の中央はフルオレセインナトリウムで染色される。前房に炎症細胞を認めない。左眼に異常を認めない。
- a. 涙液
- b. 前房水
- c. 硝子体液
- d. 眼瞼皮膚擦過物
- e. 角膜病巣擦過物
[正答]
※国試ナビ4※ [103F020]←[国試_103]→[103F022]
[★]
- 英
- vitreous liquefaction
- ラ
- synchisis corporis vitrci
- 関
- 後部硝子体剥離
[★]
- 英
- body fluid
- 関
- 細胞外液、細胞内液
体液と血液の容量 ICU.184
|
男性
|
女性
|
体液
|
600 mL/kg
|
500 mL/kg
|
全血液
|
66 mL/kg
|
60 mL/kg
|
血漿
|
40 mL/kg
|
36 mL/kg
|
赤血球
|
26 mL/kg
|
24 mL/kg
|
体液の区分
- 成人で体重の60%
- 体液はさらに血漿・組織液・細胞内液に分類される
- 体液のうち、血漿のみが外部環境との連絡がある。すなわち開放系である。
- 血漿と組織液は濾過、浸透により物質が移動する
体液の組成
- 図:SP.761, PT.3
- 細胞外:Na+,Cl*が多い
- 細胞内:K+が多い
- 組織液:タンパク質が少ない
体液の恒常性
- 組成・量・浸透圧・pHはほぼ一定に保たれている
- 血漿電解質の正常値
- Na 139*146 mEq/l
- Cl 101*109 mEq/l
- K 3.7*4.7 mEq/l
- Ca 8.5*10.2 mg/dl
- P 2.5*4.5 mg/dl
- 血漿のタンパクの正常量
- TP 8.5 g/dl ←Total protein
- Alb 4.5 g/dl
- Globulin 3.0 g/dl
体液(水分)の出納
摂取
|
排出
|
食物
|
1100 ml
|
尿
|
1400 ml
|
飲水
|
1100 ml
|
不感蒸散
|
1000 ml
|
代謝水
|
300 ml
|
大便
|
100 ml
|
合計
|
2500 ml
|
合計
|
2500 ml
|
血漿浸透圧の正常値
- 275*290 mOsm/kg・H2O
- 血漿浸透圧の算出
血漿浸透圧(mOsm/kg・H2O) = 2[Na]+BS/18+BUN/2.8
[Na]:(mEq/l)
BS :blood suger, 血糖 (mg/dl)
BUN :blood urea nitrogen, 血中尿素窒素 (mg/dl)
7.35*7.45
Henderson*Hasselbalchの式 (この式の導出はSP.767)
pH=pK+log([HCO3*]/αPCo2)
体液の動態
1.血漿と組織液の間の移動
- 連続型毛細血管が血管と組織を隔てている→小さな分子は通し、大きな分子は通さない
- 血漿と組織液の間で体液の移動を考える際の要素は「静水圧(厳密には違う)」と「膠質浸透圧」である
|
静水圧
|
膠質浸透圧
|
細動脈
|
細静脈
|
血漿
|
30mmHg
|
10mmHg
|
25mmHg
|
間質
|
|
≒0mmHg
|
5mmHg
|
リンパ循環
- SP.583*も参考に。
- 毛細血管→組織液 20 l/day
- 組織液→毛細血管 18 l/day
- 組織液→リンパ循環 2 l/day
2.組織液と細胞内液の間の移動
- 組織液と細胞内液の間で体液の移動を考える際の要素は、「化学的平衡」と「電気的平衡」である。
[★]
- 英
- vitreous body (KH), hyaloid body
- ラ
- corpus vitreum, corpus vitrei
- 関
- 眼球