UpToDate Contents
全文を閲覧するには購読必要です。 To read the full text you will need to subscribe.
- 1. 妊娠性絨毛腫瘍：疫学、臨床的特徴、診断、病期分類、およびリスク層別化gestational trophoblastic neoplasia epidemiology clinical features diagnosis staging and risk stratification [show details]
- 2. 胞状奇胎：治療およびフォローアップhydatidiform mole treatment and follow up [show details]
- 3. 妊娠性絨毛性疾患：病理gestational trophoblastic disease pathology [show details]
- 4. 低リスク妊娠性絨毛腫瘍の初期マネージメントinitial management of low risk gestational trophoblastic neoplasia [show details]
- 5. 胞状奇胎：疫学、臨床症状、および診断hydatidiform mole epidemiology clinical features and diagnosis [show details]
Japanese Journal
- 245.細胞診で破壊性奇胎を疑われた胞状奇胎の一例(婦人科8 : 子宮体部, 一般講演・口演, 第28回日本臨床細胞学会総会・学術集会)
- 印牧 義孝,遠藤 誠
- 日本臨床細胞学会雑誌 26(2), 364, 1987-03-20
- NAID 110001221556
- 絨毛性疾患管理におけるhCGβ Carboxyl-Terminal Peptideアッセイの意義
- 清水 卓,松浦 脩治,望月 真人
- 日本産科婦人科学会雑誌 35(10), p1759-1766, 1983-10
- … 4hを,本測定系により検出される生理的とみたしうるhCG様免疫活性の限界値とした.つまり,これ以上のレベルは,hCGの異常産生を意味し,これを緩解の基準として50名の絨毛性疾患愚老の管理を打つだ.胞状奇胎,破壊性奇胎および区分不明群について,このレベルまでの低下を確認した症例では現在までのところ再燃を認めていたい.絨毛癌症例では,この基準ではまだ充分でないことがあり,5例中1例に再燃を認めた.しかしながら …
- NAID 110002214130
- 破壊性奇胎絨毛性疾患絨毛癌に於けるPrimary chemotherapyの予後 (予後診断<特集>) -- (産科篇--絨毛性疾患)
- 可世木 成明 [他]
- 産科と婦人科 49(4), p645-652, 1982-04
- NAID 40001458832
Related Links
- 破壊性胞状奇胎と絨毛癌 胞状奇胎が、子宮の壁（筋層）を破壊して侵入するものを破壊性胞状奇胎といいます。子宮摘出術を行うのが一般的ですが、症例に応じてMTXで治療する場合もあります。 絨毛を形成する細胞が悪性増殖したものを絨毛癌といい、胞状奇胎、流産の後だけに限らず、正常 ...
- 破壊性胞状奇胎とは，1867年にVolkmannが命名し，R．Meyerは病理組織学的に静脈内胞状奇胎と称すべきものとした。本症の術前診断は困難で，われわれも軟化子宮筋腫と誤診した1例を経験したので報告する。
- 胞状奇胎が子宮内膜から子宮筋層まで侵入していった場合、これを侵入性（破壊性）奇胎と呼びます。子宮内掻爬によって奇胎を除去できるのは子宮内膜内にあるものだけで筋層に侵入しているものまでは掻爬できません。たとえ子宮鏡で
Related Pictures
★リンクテーブル★
| リンク元 | 「黄体嚢胞」「侵入奇胎」 |
| 関連記事 | 「破壊性」「奇胎」 |
「黄体嚢胞」
- 英
- corpus luteum cyst
- 同
- 妊娠性黄体化卵胞嚢胞 luteinized follicle cyst of pregnancy、顆粒膜黄体嚢胞、ルテイン嚢胞 lutein cyst
- 関
- 卵巣、上位の概念(卵巣嚢胞、卵巣貯留嚢胞)。黄体出血
概念
- 過剰のヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)の存在下で、黄体内に分泌物が貯留して嚢胞化したもの。良性であり、妊娠中の場合、妊娠12-16週以降に縮小するため、茎捻転、破裂がなければ経過観察とする。
病因
- 過剰のヒト絨毛性ゴナドトロピンの存在(胞状奇胎、破壊性奇胎、絨毛癌、妊娠初期)
臨床関連
- 黄体出血：黄体嚢胞の破裂により黄体から出血する。
国試
- 106C018：黄体嚢胞の可能性があるので、経過観察か？
「侵入奇胎」
- 英
- invasive mole
- 同
- 破壊性奇胎 destructive mole
- 関
- 胞状奇胎のなかで奇胎絨毛が子宮筋層内に侵入しているもの。
- 全胞状奇胎の10数%、部分胞状奇胎の3%が進展する。(G9M.181)
- 子宮内容除去術の6ヶ月以内に発生することが多い ⇔ 先行妊娠から6ヶ月以降に多い。(G9M.181)