Japanese Journal
- 骨盤内に発生した弧発性線維性腫瘍の1例
- 佐野 剛視,西山 博之,兼松 明弘 [他],高橋 毅,中村 英二郎,賀本 敏行,三上 芳喜,小山 貴,小川 修
- 泌尿器科紀要 53(12), 897-901, 2007-12-00
- … 直腸指診で表面平滑石様硬、鵞卵大の腫瘤を触知し、経腹エコーで膀胱尾背側に径約10cmの腫瘤を認め、CTより内部均一な類円形腫瘤径10×8cmを認めた。 …
- NAID 120001177960
- 急速な増大を認めた後腹膜Inflammatory fibrosarcomaの1例
- 平井 敏仁,池田 大助,酒井 晨秀
- 泌尿器科紀要 53(6), 393-396, 2007-06-00
- … 腫瘍は周囲組織と癒着しておらず, 石様硬, 割面は灰白色で, 血腫や壊死を認めなかった。 …
- NAID 120001177872
- 症例 前立腺小細胞癌の3例--本邦報告例による予後解析
- 影山 進,成田 充弘,金 哲將 [他],花田 英紀,坂野 祐司,岩城 秀出洙,吉貴 達寛,岡田 裕作
- 泌尿器科紀要 52(10), 809-815, 2006-10-00
- … 直腸診で石様硬の前立腺に触れ、経皮的腎瘻造設術を行い腎機能の改善後CDDP+VP-16を投与した。 …
- NAID 120001177746
Related Links
- 次に重要なのが直腸指診（DRE）である（図9）。前立腺は直腸の前面にあり、肛門から 指を入れると非常によく触れる。これが石様硬であれば癌、ゴム毬のように弾性硬で あれば前立腺肥大症である。PSAが高く、前立腺が石様硬であれば、殆ど確実に癌で ある ...
- 弾性硬、石様硬）、④表面性状（整、不整、結節）、⑤前立腺側溝が境界鮮明か、精嚢へ の浸潤の有無などが確認 されます。 home(癌＆癌のキーワード）>menu>前立腺癌（ 前立腺ガン・前立腺がん） §５－２ 超音波診断法（TRUS)/前立腺癌（前立腺ガン・前立腺 ...
Related Pictures
★リンクテーブル★
| 国試過去問 | 「106D052」「108C007」 |
「106D052」
- 64歳の男性。腰痛と頻尿とを主訴に来院した。 1か月前から腰痛が出現し、自宅近くの診療所で鎮痛薬とコルセットとを処方されたが、次第に増悪してきた。 3日前から疼痛で歩行が困難になったため受診した。既往歴と家族歴とに特記すべきことはない。身長169cm、体重69kg。体温36.2℃。脈拍68/分、整。血圧148/84mmHg。呼吸数14/分。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。直腸指診で小鶏卵大、石様硬の前立腺を触知する。腰椎部に叩打痛を認める。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、沈渣に赤血球と白血球とを認めない。血液所見:赤血球480万、 Hb15.0g/dl、 Ht45%、白血球6,800、血小板24万。血清PSA320ng/ml(基準4.0以下)。前立腺生検で低分化型の前立腺癌を認める。腹部造影CTで所属リンパ節の腫大を認める。骨シンチグラム(別冊No. 22)を別に示す。
- 治療として適切なのはどれか。 2つ選べ。
※国試ナビ4※ ［106D051］←［国試_106］→［106D053］
「108C007」