- 英
- developmental cataract
- 関
- 先天性白内障
UpToDate Contents
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- 1. 成人における白内障cataract in adults [show details]
… related to accelerated aging, drug effect, or occult inflammation remains unclear . The development of cataract is a painless, progressive process that is highly variable among individuals. Patients usually …
- 2. 小児における白内障cataract in children [show details]
… occurring at a particular time during lens development . Nuclear cataracts occur early in gestation, whereas lamellar cataracts occur in childhood. Nuclear cataracts involve the embryonal or fetal nucleus …
- 3. 吸入ステロイドの主な副作用major side effects of inhaled glucocorticoids [show details]
…beclomethasone or budesonide) increased the likelihood of undergoing cataract extraction in individuals over the age of 70 . The risk of cataract development was also addressed in a population-based case-control study …
- 4. 白色瞳孔を有する小児に対するアプローチapproach to the child with leukocoria [show details]
… A cataract is an opacity of the lens of the eye that can cause partial or total blindness if not diagnosed and treated promptly Approximately one-third of cataracts in children are… Retinal dysplasia refers to the abnormal development of retinal tissue or cells with retention of some features resembling normal structures.…
- 5. 乳児や小児の視力スクリーニング検査と評価vision screening and assessment in infants and children [show details]
… images from both eyes. Ocular processes (eg, refractive error, strabismus, cataract) that interfere with or inhibit the development of the visual pathways may result in amblyopia . Visual behavior and performance …
Japanese Journal
- 牧野 里砂,日下 俊次,三浦 和美,下條 裕史,細畠 淳,不二門 尚,田野 保雄
- 日本眼科紀要 = Folia ophthalmologica Japonica 57(2), 108-113, 2006-02-28
- NAID 10018327611
- 第41回日本白内障学会シンポジウム : 発達白内障の治療 印象記
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- 先天・発達白内障とは 先天的素因によって起こる水晶体の混濁で、単独の発症の場合もあるが、他の眼異常や全身疾患を合併することもある。 生後3か月以内に発症するものを先天白内障、それ以後を発達白内障という。 先天・発達白内障の病因
- 先天白内障 はじめに 先天白内障とは、先天的な素因によって生まれつき水晶体が混濁する病気です。成長とともに現れ、進行するものもあり、その場合は発達白内障ともいわれます。原因として常染色体優性遺伝、染色体異常、子宮内感染(風疹、トキソプラズマ、サイトメガロウイルスなど ...
- 小児の白内障 白内障とは 何らかの理由で、眼の中のレンズ「水晶体」が濁ってしまう疾患です(図1)。加齢が原因の白内障が最も多く、一般的には老齢期に手術をすることが多い疾患です。 子どもの白内障とは
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- 英
- development
- 関
- 成熟、成長。改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査、遠城寺式乳幼児分析的発達検査
精神運動発達の概略
月齢
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運動
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言葉
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情緒・社会
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生活
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2
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あやすと笑う
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3
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首が座る
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声に反応
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4
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5
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寝返り
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離乳食開始
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6
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人見知り
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7
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おすわり
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意味のない言葉(喃語)
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8
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ハイハイ
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9
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つかまり立ち
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10
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バイバイをする
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11
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つたい歩き
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12
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一人歩き
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1語(ママ)をいう
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命令実行
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コップで水
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2歳
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階段登り
|
2語文(パパ、カイシャ)
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自己中心的 反抗的
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大便を教える
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3歳
|
三輪車
|
自分の名前をいう
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排尿自立
|
運動の発達
異常を考える
- 3ヶ月 :頸定 → 5ヶ月
- 6ヶ月 :お座り → 8ヶ月
- 9ヶ月 :はいはい
- 12ヶ月:つかまり立ち → 18ヶ月
各能力の発達状況の概観
年齢
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粗大運動
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微細運動
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対象認知
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言語
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生活習慣行動
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社会的行動
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4ヵ月
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頚定
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感覚運動期
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母親を区別
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6ヵ月
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直接的な運動・感覚により対象を把握(触る、なめる、嗅ぐなど)
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8ヵ月
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座位
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物の持ち替え
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9ヵ月
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哺乳瓶を持って飲む
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10ヵ月
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立位
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母親の後追い
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1歳
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歩行
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母指対立運動(ピンセットつまみ)
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隠されているものの存在を理解
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始語
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食器の使用
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2歳
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象徴的思考段階
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2語文
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ごっこ遊び
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3歳
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|
十字・丸の模写
|
目の前にないものを考えることができる
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1人称代名詞
|
靴を履く
|
役割遊び
|
4歳
|
片足立ち
|
|
直感的思考段階
|
多語文増加
|
排泄の事前告知
|
ルールの理解
|
概念的理解が出現
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(4~6語文)
|
5歳
|
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四角の摸写
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ただし、自己中心・主観的
|
複文完成
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食事・排泄自立
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競争意識
|
6歳
|
|
|
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|
衣服着脱自立
|
|
粗大運動の発達
年齢
|
発達状況
|
4ヵ月
|
首のすわり
|
7ヵ月
|
寝返り
|
8ヵ月
|
坐位
|
10ヵ月
|
つかまり立ち
|
13ヵ月
|
つたい歩き
|
14ヵ月
|
一人で立つ
|
15ヵ月
|
一人歩き
|
2歳
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つかまって階段昇降
|
3歳
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三輪車の乗れる
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4歳
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片足立ち
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5歳
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片足跳び
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6歳
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スキップ
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微細運動の発達
- 3ヶ月物をつかみ、6ヶ月で持ちかえ、8ヶ月つまむことができる。
年齢
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発達状況
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5ヵ月
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手掌全体でつかむ(手掌把握)。おむちゃに手を伸ばす。
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6ヵ月
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手全体でつかむ(全手把握)。手から落としたおもちゃをまたつかむ。
|
7~8ヵ月
|
橈骨側でつかむ(橈骨側把握)。おもちゃを持ちかえる。両手におもちゃを1個ずつ持っている。
|
9~10ヵ月
|
母指と人差し指で鋏持ちをする(鋏状把握)。
|
11~12ヵ月
|
母指と人差し指でつかむ(ピンセットつまみ)。
|
1~1歳半
|
2個の積木で塔をつくる。絵本を2~3ページ一緒にめくる。
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2~2歳半
|
6~8個の積木で橋をつくる。絵本を1ページずつめくる。
|
3~3歳半
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3個の積木で橋をつくる。十字形の模写。
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3~4歳
|
丸の模写。人物画(3部分)
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4~5歳
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十字の模写。人物画(6部分)
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5~6歳
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四角の模写。
|
- 靴ひもを結べるのは5歳。靴をはけるのは2歳半ないし3歳
- 服を一人で着るのは4歳、ほとんどが到達するのは5歳
- 鼻をかむのは3歳
- 模写:3歳○、4歳□、5歳△
言語
- 2歳:2語文
- 3歳:3語文(主語)。 → 3語文の復唱は4歳
理解
- SPE.18改変
- 4ヶ月:母親の声と他人の声を聞き分ける。
- 6ヶ月:親の話し方で感情を聞き分ける。
- 9ヶ月:自分の名前が分かり、呼ぶと振り向く
- 3歳半:3までの概念が分かる。
- 4歳 :5までの概念が分かる。
- 4-5歳:10まで数えられる。
社会的行動
- 1歳半で他の子供に興味を示すようになる。
- 3歳で順番を待てるようになる。
排尿習慣
- 2歳過ぎ:おしっこを教える。昼間のおむつが取れる
- 4-5歳:夜間のおむつが取れる
国試
[★]
- 英
- cataract
- ラ
- cataracta
- 同
- しろそこひ、うみそこひ
- 関
- 白内障手術
分類
原因
先天性白内障
|
遺伝性
|
胎児感染症(風疹、水痘、サイトメガロウイルス)
|
加齢白内障/老人性白内障
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外傷性白内障
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穿孔性外傷
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非穿孔性外傷(眼球打撲)
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併発白内障
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ぶどう膜炎、網膜剥離
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全身疾患にともなうもの
|
糖尿病、ガラクトース血症、低カルシウム血症、Fabry病、Werver病、Wilson病、Lowe病、甲状腺機能低下症、筋緊張性ジストロフィー、アトピー性皮膚炎、Down症
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薬物・中毒
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ステロイド、フェノチアジン
|
物理化学障害
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放射線、紫外線、赤外線
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後発白内障
|
|
SOP.65
- SOP.65
- 遺伝性(染色体異常、頭蓋顔面骨症候群、骨格異常、中枢神経異常、筋疾患、皮膚疾患)
- 発達異常(第1次硝子体過形成遺残、水晶体後部線維増殖、ハラーマン・シュトライフ症候群)
- 胎内感染(風疹、水痘、サイトメガロウイルス)
- 内分泌、代謝障害(ガラクトース血症、ホモシスチン尿症)
- 皮膚、前疾患に伴う(アトピー皮膚炎)
- 薬物、中毒性(フェノチアジン、副腎皮質ステロイド)
- 併発症(眼内炎、網膜芽細胞腫、ぶどう膜炎)
- 未熟児
- 欠乏症(栄養失調、ビタミンA欠乏症)
- 物理化学的障害(放射線、紫外線、赤外線、電撃)
- 外傷性
- 加齢性
- 後発白内障
部位
治療
術後合併症
- ((1) p.78)
- 失明につながる重篤な合併症は5,000-10,000例に1例
- 予防:術前抗菌薬点眼、術中抗菌薬の眼内灌流液への添加、術前のポビドンヨードでの術野消毒
- 後嚢破嚢、水晶体核の水晶体内落下、虹彩損傷、駆逐性眼内出血
参考
- (1) 標準眼科学 第10版 医学書院