- 英
- biota
- 関
- 生物多様性、生物学的多様性
WordNet
- all the plant and animal life of a particular region (同)biology
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2014/07/14 04:12:53」(JST)
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生物相(せいぶつそう、英語:biota 、ビオタ)とは特定の環境(地域・時代)に生息する生物を全て纏めた概念である。
生物相という語は、しばしば動植物相、つまり動物相(ファウナ、fauna)と植物相(フローラ、フロラ、flora)の合計 のみを指す意味で用いられることもあるが、定義上は 動物相・植物相・微生物相(ミクロビオタ)のすべてを含めたもの の意味である[1][2][3]。 また、ファウナおよびフローラが「動物誌」・「植物誌」を意味するのと同じく、生物相の用例として「特定環境下の生物名一覧・総目録=生物誌」の意味で用いられることがある[1]。
脚注
- ^ a b EICネット "生物相"
- ^ 谷田一三『生物相』[リンク切れ] - Yahoo!百科事典
- ^ 更にタクソン名に接尾語「-相」をつけて、特定環境下の当該タクソン生物の集合体を示す細分化も行われる。例:被子植物相・鳥類相など
参考資料
- EICネット- 環境用語集. “生物相”. 2009年1月11日閲覧。
- Yahoo!百科事典. “生物相”. 2009年1月11日閲覧。
Japanese Journal
- 自然教育園報告 = Miscellaneous reports of the Institute for Nature Study (49), 59-69, 2018-06
- NAID 40021628951
- 植物-微生物相互作用を制御する低分子量Gタンパク質Rac/ROPの役割
- 東海大学札幌キャンパス「光風園」の生物相 : 種リストの追加・補訂(1)
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