- 英
- lubricant
- 関
- 滑沢剤、潤滑、潤滑性
WordNet
- a substance capable of reducing friction by making surfaces smooth or slippery (同)lubricator, lubricating substance, lube
PrepTutorEJDIC
- 滑らかにするもの,潤滑剤,潤滑油
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2012/09/06 16:47:57」(JST)
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この項目では、工学・技術関連としての潤滑剤について記述しています。性交時に使用するコンドームの摩擦緩和用品については「性具#ラブローション」をご覧ください。 |
潤滑剤(じゅんかつざい)とは、摩擦熱や摩耗を防ぐために使用する物質のこと。減摩材ともいう。機械の可動部分に塗って相接する固体の摩擦を減らし、摩擦熱や摩耗を防ぐ。
歴史
人類は、有史以前から火を起こすなど積極的に摩擦や摩耗を利用してきた。しかしながら、産業革命が本格化する18世紀まで摩擦自体が学問として体系的に研究されることはほとんどなかった。1965年にイギリスでまとめられた摩擦や摩耗による損害を推定した報告書(ジョスト報告)の中で、ピータージョストは適正な潤滑を行なえば51,500万ポンドの節減が可能であると報告し、摩擦摩耗潤滑の技術の重要性が認識されるようになった。これがトライボロジーの始まりとされることもある。
しかしながら、理論研究こそ最近まで行われなかったものの、人類が試行錯誤しながら潤滑油を作って来た歴史は非常に古い。古代エジプトでは、石像を動かすのにオリーブ油が用いられたことを示す壁画がある。現在主力である石油系潤滑油のほとんどは、油田が発掘された19世紀後半以降開発されたが、BC400年代のヘロドトスの「歴史」には石油の精製法とその利用方法が記載されている。旧約聖書にも石油についての記述が見つかることが知られている。
種類
関連項目
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ウィキメディア・コモンズには、潤滑剤に関連するカテゴリがあります。 |
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 食品機械用潤滑剤の規格と各種認証との関わり (特集 HACCP支援法の改正と食品の安全確保)
- 神奈川県産業技術センターの技術支援(2)環境調和型潤滑剤を用いたDLC膜の"超"低摩擦化技術
- 検査結果の有効活用に不可欠な「品管と現場のコミュニケーション」 : 検査会社は内部コミュニケーションの「架け橋」「潤滑剤」になれる (有)ケイ・イー・アイ 代表取締役社長 川上隆司氏に聞く (特集 信頼される微生物検査実施のための必須条件 : 「食品衛生検査指針(微生物編)」改訂について)
- 川上 隆司
- HACCP : Hazard analysis and critical control point 21(6), 26-32, 2015-06
- NAID 40020485338
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- 関
- lubricate、lubrication
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- 英
- lubricant
- 関
- 潤滑、潤滑剤、潤滑性
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- 英
- lubricant
- 関
- 滑沢剤、潤滑、潤滑剤
[★]
- 英
- drug、agent
- 関
- 薬、作用薬、ドラッグ、媒介物、病原体、麻薬、薬剤、薬物、代理人、薬品
[★]
- 英
- lubrication、lubricate、lubricant
- 関
- 滑沢剤、潤滑剤、潤滑性
- 同
- Iubrication