- 英
- intracystic papilloma
- 関
- 乳管内乳頭腫
UpToDate Contents
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- 1. 良性乳房疾患の概要overview of benign breast disease [show details]
…the involved space. Proliferative lesions without atypia include usual ductal hyperplasia, intraductal papillomas, sclerosing adenosis, radial scars, and fibroadenomas. These lesions are associated with …
- 2. 乳頭分泌nipple discharge [show details]
…from 7 to 10 and 94 to 100 percent, respectively . Characteristic mammographic findings of intraductal papilloma, ductal carcinoma in situ (DCIS), and invasive ductal cancer are described elsewhere. Ultrasound …
- 3. 病理学的乳頭分泌の外科的マネージメントsurgical management of pathologic nipple discharge [show details]
…(suspicious) nipple discharge. The most common causes of pathologic nipple discharge are benign intraductal papilloma (35 to 48 percent), ductal ectasia (17 to 36 percent), and carcinoma (5 to 21 percent) . …
- 4. 小児や青年の乳房疾患breast disorders in children and adolescents [show details]
…tubercles is discussed separately. Serosanguineous nipple discharge also may be caused by intraductal papilloma (benign proliferative tumors of the mammary ducts), fibrocystic changes, or, rarely, cancer …
- 5. 授乳および離乳の一般的問題common problems of breastfeeding and weaning [show details]
…milk culture. If no explanation is found and the discharge persists, the possibility of an intraductal papilloma (tumor derived from the lining of the breast duct) should be entertained. Evaluation for this…
Japanese Journal
- 多発嚢胞経過観察中に発生した乳腺コレステロール肉芽腫の1例
- 小川 明子,内田 惠博,森 一郎,國松 奈津子
- 日本臨床外科学会雑誌 79(10), 2015-2019, 2018
- 症例は56歳,女性.53歳の時に左乳房の腫瘤と痛みを自覚し来院.マンモグラフィ(MMG)・乳房超音波検査・乳房MRI検査が行われ,乳腺症を伴う多発嚢胞と診断.その後,年に一度の超音波検査による経過観察.3年後の超音波検査で左EAB領域に嚢胞内腫瘍を思わせる所見が出現し,乳房MRI検査で嚢胞に接して充実部のある29mmの腫瘤を認め,嚢胞内乳癌が疑われた.嚢胞の充実部を超音波下穿刺吸引細胞診したところ …
- NAID 130007640038
- 空閑 陽子,渡久山 晃,中山 健太,待木 隆志,吉田 瑛司,宇野 智子,齋藤 慶太,奥谷 浩一,中野 正一郎,佐々木 賢一,今 信一郎,小西 康宏,渋谷 均
- 市立室蘭総合病院医誌 = Journal of Muroran City General Hospital 42(1), 22-27, 2017-09-30
- 症例は82歳女性。4年前より左乳房腫瘤を自覚、5か月前より腫瘤皮膚瘻孔を形成し排液を伴うようになるも未受診の状態であった。失神で当院へ救急搬送され全身検索を施行したところ左乳房全体を占める径13cmの腫瘤、皮膚瘻孔からの多量排液を認めた。その他失神の原因となるような明らかな所見なく、当科を紹介受診した。細胞診は陰性であったが、画像所見・年齢・腫瘤の大きさから嚢胞内乳癌が術前診断として最も考えられた …
- NAID 120006600026
- 古谷 裕一郎,笠原 善郎,堀田 幸次郎,宗本 義則,三井 毅
- 日本臨床外科学会雑誌 77(5), 1028-1032, 2016
- … し,マンモグラフィにて境界明瞭な高濃度腫瘤,乳房超音波検査にて長径8cmの辺縁明瞭な腫瘤を認め,内腔に突出する乳頭状の充実性部分を伴い混合性パターンを示した.術前診断では嚢胞内癌もしくは嚢胞内乳頭腫が疑われた.しかし,病理組織学的検査にて嚢胞壁は線維組織の増生,充実性部分では乳腺組織および線維性間質の増生を認め,若年性線維腺腫と診断した.術後経過良好で術後5日目に退院となり,術 …
- NAID 130005171722
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- 乳管内乳頭腫や嚢胞内乳頭腫疑いで乳腺外科を受診される患者さんの多くは自覚症状がなく、乳がん超音波検診で指摘された方ですが、たまにどちらか一方の乳頭分泌(黄色透明な漿液性が多いですが、時に茶色や赤色の血性のことも
- 大学病院でマンモ、造影剤を使ったエコー検査をし、その結果『のうほう内乳頭腫』と言われました。乳ガンと同じように手術をする、というのは全摘ということでしょうか?|転移の可能性はありますか?<女性:35歳>
- のう胞内乳頭腫は症状・大きさによって術式が異なってきます。血性乳頭分泌物を伴うような場合には、乳管内乳頭腫に準じた手術を行うこともあります。つまり、その乳頭腫を含む乳腺区域を切除(乳管腺葉区域切除)という手術を行い
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★リンクテーブル★
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- 英
- intraductal papilloma
- 関
- 嚢胞内乳頭腫
- 良性腫瘍。比較的太い乳管内に発生し、乳頭状の腫瘤を形成する。孤立性のものにはリスクは少ないが、多発性のものは乳頭腫症とよばれ、乳癌のリスク群となる。乳頭腫は崩壊しやすく容易に出血して、片側性、単孔性の血性乳汁を呈する。
[★]
- 英
- cyst
- 関
概念
- 内腔に液体や泥状物を含む袋状の構造物をいう。
- 上皮細胞に囲まれた体内にできた異常な腔で、水や泥状の物を含む
種類
総胆管嚢胞、胆管嚢胞、内膜症性嚢胞、出血嚢胞、前立腺小室嚢胞、単純腎嚢胞、卵巣内膜症性嚢胞、卵巣嚢胞性腺腫、卵巣嚢胞腺腫、卵巣機能性嚢胞、外傷後嚢胞、多嚢胞症、多発嚢胞性腎、多発性嚢胞、射精管嚢胞、汎発性嚢胞状線維性骨炎、深在嚢胞性大腸炎、肝嚢胞腺癌、腸管気腫性嚢胞症、膵嚢胞性病変、虫垂粘液嚢胞腹膜、軟骨下嚢胞、先天性肺嚢胞症、単独嚢胞腎、Nabothian嚢胞、ミュラー管嚢胞、膵嚢胞性腺癌、先天性総胆管嚢胞、寄生虫性嚢胞、巨大嚢胞、嚢胞体、血液嚢胞、嚢胞性膵疾患、多発性肝嚢胞、漿液性嚢胞腫瘍、多嚢胞化萎縮腎、後天性嚢胞性腎疾患、成人型多発性嚢胞腎、胸膜下肺胞性肺嚢胞、腎嚢胞性疾患の鑑別、線維嚢胞性変化、乳頭状嚢胞腺腫、孤立性腎嚢胞、肺嚢胞、鰓原性嚢胞、膵嚢胞症、ナボット嚢胞、甲状舌管嚢胞、単純性腎嚢胞
産婦人科
[★]
- 英
- nipple, papilla
- ラ
- papilla mammae
- 関
- 乳房
位置
- 鎖骨中線のあたりであって、T4-T5肋骨の間、すなわち第4肋間隙にある(♂)、と思われる。
- 上記の位置は、性差・個体差あり(KL.265)
臨床関連
- 胸骨圧迫(心臓マッサージ):圧迫部位は両乳頭のを結ぶ線と胸骨が交わる部位である。胸骨のやや下部となる。
[★]
- 英
- papilloma
- 同
- 乳嘴腫
- 乳頭腫症は無関係!!
分類
- 被覆上皮の種類により分類する
- 扁平上皮乳頭腫 squamous cell papilloma
- 移行上皮乳頭腫 transitional cell papilloma
- 円柱上皮乳頭腫 columnar cell papilloma
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- 関
- がん、腫瘍、腫瘤、良性新生物
[★]
- 英
- endosperm
- 関
- 胚乳、内胚乳