対側損傷
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Japanese Journal
- 並進加速度衝撃による霊長類の衝撃耐性に関する実験的研究
- 河野 宏,中村 紀夫,平川 公義,益澤 秀明,関野 宏明,杉森 忠貫,神田 龍一,杉浦 誠,三井 香児,坂井 春男,森 伸彦,佐野 圭司,喜多村 孝一,松野 正徳
- Neurologia medico-chirurgica 19(8), 781-791, 1979-08-15
- … またcavitationに基づくと思われる反衝損傷は認められなかった. …
- NAID 110002278887
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- 反衝損傷 contrecoup injury は、反動損傷(英:counter blow、独:Gegensto?, Gegenschlag)ともいい、間接性振盪のことである。頭蓋、胃、膀胱など、液体を含む器官に様々な外力による衝撃が作用した場合、直接外力が加わった部とは反対側の部が ...
- ... 発生し、反対側の後頭部では陰圧を生じて骨と脳の間が空洞化、気胞の形成と崩壊により反衝損傷が発生する。一方、これらの中間部位では外力が不均一に伝わることにより剪断損傷が発生する 打撃部位において骨は撓み inbending ...
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★リンクテーブル★
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- 英
- contrecoup injury, contrecoup lesion, contre-coup injury
- 同
- コントルクー損傷、対側挫傷(SLE)、反衝損傷 counter blow、反動損傷
- 関
- 直撃損傷 coup injury、対側骨折
衝撃側挫傷と対側挫傷 SLE.120
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coup
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contrecoup
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損傷部位
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備考
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前頭部打撲
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80-85%
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打撃部
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等頻度とする文献もある
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後頭部打撲
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70-85%
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前頭極、側頭極、前頭葉下部
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側頭部打撲
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同頻度
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contrecoup優位とする文献もある
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- 英
- injury, lesion
- 同
- 傷害
- 損傷 injury:組織の生理的な連絡が絶たれる、または機能が傷害された状態 → 機能障害が含まれる。
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- 機械的なエネルギーにより生じた損傷。
- 外力によって生じた組織損傷を総括して創傷と言うが、皮膚や粘膜の連続性が離断した開放性損傷を<創>、連続性が保持された閉鎖性損傷を<傷>と区別して用いることがある(SLE.12)
分類(SLE.106)
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参考
- http://www.jaam.jp/html/dictionary/dictionary/word/0906.htm
- http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/legal.dir/lectures/newest/node4.html
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- 英
- wound
- 関
- 創傷、傷つける