- 英
- slope、gradient、ramp
- 関
- グラジエント
WordNet
- be at an angle; "The terrain sloped down" (同)incline, pitch
- an elevated geological formation; "he climbed the steep slope"; "the house was built on the side of a mountain" (同)incline, side
- stand with arms or forelegs raised, as if menacing
- North American perennial having a slender bulb and whitish flowers (同)wild_leek, Allium tricoccum
- an inclined surface connecting two levels (同)incline
- a movable staircase that passengers use to board or leave an aircraft
- behave violently, as if in state of a great anger (同)rage, storm
- be rampant; "the lion is rampant in this heraldic depiction"
- creep up -- used especially of plants; "The roses ramped over the wall"
- furnish with a ramp; "The ramped auditorium"
- a graded change in the magnitude of some physical quantity or dimension
- the property possessed by a line or surface that departs from the horizontal; "a five-degree gradient" (同)slope
PrepTutorEJDIC
- 『傾斜する』,坂になる / …‘を'傾斜させる,‘に'勾配をつける / 〈C〉『坂』,斜面,スロープ / 〈C〉〈U〉『勾配(こうばい)』,傾斜
- 詐欺,かたり
- (病院・ガレージ・立体高速道路の出入口などの)傾斜通路,ランプ / (飛行機の)タラップ
- (道路・鉄道などの)勾配(こうばい),傾斜度,グラジエント・斜面
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2016/02/26 00:18:32」(JST)
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勾配(こうばい)とは地形や人工的な構造物、建造物の傾き(傾斜)をいう。
数学
ベクトル解析において、スカラー場の変化率を表すベクトル場については勾配 (ベクトル解析)を参照。
地理・土木・建築
- 物理的地勢や地理学的地形あるいは建築物において、水平面に対する面の傾斜具合を縦断勾配 (longitudinal slope) あるいは単に勾配という。斜度、傾斜率 ( slope, grade, gradient, inclination, pitch, inclination pitch) もしくは上り (rise) とも。これは数学の項で述べた解析学的な意味での勾配の、ゼロが重力レベルを指し示す特別の場合である。
- 主に道路や鉄道における線形要素の1つについては線形 (路線)#勾配も参照。関連用語としてカントなどがある。
- 河川の河床の勾配(河床勾配)はi=1/50、i=1/100等と分数で表す。1/100とは水平距離100に対して高さが1の勾配(1%と同義)である。
- 法勾配:盛土・切土の法面の勾配は、鉛直高さを1とし、水平距離がnの場合、1:nと表現する[1]。高さの方を基準とするのは、盛土・切土の計画高さが重要であるからである。例えば、高さを1、水平距離を0.5とする場合、1:0.5のように表現して、「5分勾配」と呼ぶ。この呼び方は、もともと「分」が1⁄10 を表す漢字であるから本来の漢字の用法にかなったものである。しかし、1:1.5の勾配の場合(5mの盛土高さを確保するためには、7.5mの水平距離が必要ということ)は、「1割5分勾配」という特殊な言い方をする[2][3]。これは、「割」の1⁄10 を「分」と呼ぶ慣用があるために、このような呼び方になったものである。ただ、この呼び方は「割」が全体の1⁄10 を意味する別の慣用があるため、一般の誤解を招くことがある[4]。
- 日本建築における勾配は、通常、水平1尺に対して立ち上がりの(または立ち下がりの)長さで表される。例えば「三寸勾配」というのは、水平1尺に対して3寸の立ち上がりの勾配である。つまり三寸勾配を角度で表せば、 つまり約17度である。水平1尺に対して立ち上がり1尺の勾配、つまり45度の勾配は「矩(かね)勾配」といい、ふつう、勾配という言葉は矩勾配よりも小さい勾配に用いられる。矩勾配以上の勾配は特に返勾配ということがある。
- 屋根勾配
- 斜率→斜率を参照のこと。
引用
- ^ [1] 水辺つくり用語集、法勾配(のりこうばい)、国土交通省東北地方整備局河川部
- ^ [2] 盛土法勾配、栃木県森林整備課の基準
- ^ [3] 法面勾配について、
- ^ [4] 土工などの「法勾配」の表現方法について
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UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 川崎 博章,笹野 遼平,高村 大也,奥村 学
- 情報処理学会論文誌 54(12), 2481-2491, 2013-12-15
- … えば,一般的には"コウニュウ"という読みを持つ単語は"購入"しかないため,"購"という漢字は"コウニュウのコウ"という漢字詳細読みにより想起することが可能である.一方で,"コウバイ"という読みを持つ単語は"勾配"や"公売"などが存在するため,"コウバイのコウ"という漢字詳細読みから"購"という漢字を想起することは難しい.しかし,このような曖昧性を持つ漢字詳細読みは既存のスクリーンリーダの中にも存在しており, …
- NAID 110009646893
- 日本人のIQ、所得、身長、犯罪性などの南北勾配の存在について
- 蔵 研也
- Review of economics and information studies 14(1・2), 1-14, 2013-09-28
- NAID 110009613710
- 数理最適化入門(3) : ラグランジュ緩和と劣勾配法(チュートリアル)
Related Links
- 自転車で山や丘の坂道を登るときの道路勾配の表し方。道路勾配の測り方。標高距離図。 ... 自転車は坂に敏感で、視覚では感じられない坂でも、ペダルがやや重くなったり(上り坂)、やや軽くなる(下り坂)ことで、とてもゆるやかな坂の ...
- デジタル大辞泉 勾配の用語解説 - 1 水平面に対する傾きの度合い。傾斜。また、斜面。「―の急な坂道」「―を登る」 2 数学で、直線の方向を示す数。直線がx軸の正の方向となす角の正接で表される。傾き。方向係数。 3 物理学で ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
沈降インフルエンザワクチンH5N1「北里第一三共」(アンフィ株,1mL×2)
組成
製法の概要
- 本剤は、厚生労働省より指定されたインフルエンザウイルス株を発育鶏卵の尿膜腔内にゲンタマイシン硫酸塩及びカナマイシン硫酸塩とともに接種して培養し、増殖したウイルスを含む尿膜腔液をとり、ゾーナル遠心機を用いたしょ糖密度勾配遠心法により精製濃縮後、ホルマリンにより不活化した後、水酸化アルミニウムゲルを加え不溶化し、さらに、リン酸塩緩衝塩化ナトリウム液を用いてウイルスのHAが規定量含まれるよう希釈調整した液剤である。
組成
有効成分(製造株)
- 不活化インフルエンザウイルス
A/Anhui/1/2005(H5N1)(IBCDC-RG5) HA含有量(相当値)は、30μg
アジュバント
- 水酸化アルミニウムゲル(アルミニウム換算) 0.3mg
緩衝剤
- リン酸水素ナトリウム水和物 2.5mg
リン酸二水素カリウム 0.4mg
塩化ナトリウム 8.1mg
安定剤
- ホルマリン(ホルムアルデヒド換算) 0.0025w/v%以下
保存剤
効能または効果
- 本剤は、新型インフルエンザ(H5N1)の予防に使用する。
- 通常、0.5mLをおよそ3週間の間隔をおいて、筋肉内もしくは皮下に2回注射する。
慎重投与
(接種の判断を行うに際し、注意を要する者)
- 被接種者が次のいずれかに該当すると認められる場合は、健康状態及び体質を勘案し、診察及び接種適否の判断を慎重に行い、注意して接種すること。
- 明らかな発熱を呈している者
- 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
- 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者及び本剤の成分又は鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のもの、ゲンタマイシン硫酸塩、カナマイシン硫酸塩に対して、アレルギーを呈するおそれのある者
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する者
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者
- 過去にけいれんの既往のある者
- 過去に免疫不全の診断がなされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者
- 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系疾患を有する者
- 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うに際し、注意を要する状態にある者
薬効薬理
- 臨床試験において、健康成人男性に本剤を2回接種した後の中和抗体価は、接種前と比較して、皮下接種で平均7.5倍の上昇、筋肉内接種で平均12.4倍の上昇を示した。また、中和抗体陽転率は、それぞれ75.0%、100.0%であった。
一方、健康成人に本剤を2回筋肉内接種した後の中和抗体価は、接種前と比較して平均5.1倍の上昇を示し、中和抗体陽転率は80.5%であった。
本剤を2回接種することにより、インフルエンザウイルス(H5N1)に対する中和抗体価の上昇が認められたことから、新型インフルエンザの発症防止や重症化防止等の効果が期待される。
本剤の類薬をマウスに2回接種することにより、類薬と同じ抗原性の強毒株インフルエンザウイルス(H5N1)の感染に対して発症防御することが報告されている4)。また、同様の試験において、類薬と異なる抗原性の強毒株インフルエンザウイルス(H5N1)に対する中和抗体価も誘導し、攻撃に対してもウイルス増殖を抑制するとともに発症防御することが報告されている5)。
★リンクテーブル★
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- 関
- gradient、slope
[★]
- 関
- ramp、slope
[★]
- 英
- gradient
- 関
- 勾配
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- 英
- density gradient centrifugation, density-gradient centrifugation, density gradient centrifugation method
- 関
- 密度勾配遠心、密度勾配遠心分離
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- 英
- corticomedullary osmotic gradient
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電気化学ポテンシャル勾配
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- 英
- hydrostatic pressure gradient
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ショ糖密度勾配遠心法