- 英
- monoclonal
- 関
- 単クローン、単クローン性、モノクロナル
WordNet
- forming or derived from a single clone
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Japanese Journal
- 今井 陽一
- 東京女子医科大学雑誌 83(3), 160-167, 2013-06-25
- 形質細胞由来の造血器腫瘍である多発性骨髄腫は血清・尿中の単クローン性免疫グロブリンの産生を特徴とする。貧血などの造血障害、溶骨病変、腎機能障害、易感染性などの様々な臨床症状を伴いADLの低下を伴う場合がみられる難治・再発性の悪性腫瘍である。治療としては従来の化学療法であるMP (メルファラン・プレドニン)療法では完全寛解を得られることは困難で十分な生存期間を得られなかった。近年になって大量化学療法 …
- NAID 110009605129
- 増田 道彦,浅野 千尋
- 東京女子医科大学雑誌 83(E2), E485-E488, 2013-03-31
- 後天性赤芽球癆は、特発性と続発性に分類され、続発性赤芽球癆の原因疾患は、胸腺腫、大顆粒リンパ球白血病、骨髄異形成症候群、固形がん、パルボウイルスB19、膠原病、妊娠、薬剤、透析、造血幹細胞移植後の血液型不適合などに分類できる。,大顆粒リンパ球白血病の貧血は、T細胞のモノクローナルな増殖による赤芽球系細胞への細胞障害活性によるともの考えられる。特発性赤芽球癆、胸腺腫、骨髄異形成症候群、でもT細胞のモ …
- NAID 110009575056
- 高橋 正知
- 東京女子医科大学雑誌 83(E2), E476-E484, 2013-03-31
- 多発性骨髄腫(以下MM)は形質細胞の腫瘍性増殖による疾患で、一時的には治療に反応するものの再発が必須である。サリドマイドがMMに有効であることが明らかとなり、その後ボルテゾミブおよびレナリドマイドが治療に用いられ、これまでの標準治療とされてきたメルファラン、プレドニゾンによるMP療法からMMに対する治療が大きく変わりつつある。これまで予後不良因子としての染色体異常、例えば13番異常を持つMM患者は …
- NAID 110009575055
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- このように同一でない抗体が多数混ざっている集合体をポリクローナル 抗体という。それに対し、特定の抗原決定基だけと結合する抗体の集合体をモノクローナル抗体という。モノクローナル抗体の性質は均一である。 モノクローナル抗体の ...
- モノクローナル抗体とポリクローナル抗体の違いは? 単一な抗原決定基と反応する、構造が均一な抗体を「モノクローナル抗体」といい、複数種類の抗体が混在しているものを「ポリクローナル抗体」といいます。 ...
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ノバクトM静注用500単位
組成
- 本剤を添付の溶剤(日本薬局方注射用水)で溶解したとき、1バイアル中の組成は下記のとおりである。
有効成分
血液凝固第IX因子
添加物
人血清アルブミン
添加物
クエン酸ナトリウム水和物
添加物
グリシン
添加物
塩化ナトリウム
添付溶剤
日本薬局方注射用水
- 5mL
-
- 本剤の有効成分である血液凝固第IX因子及び添加物の人血清アルブミンは、ヒトの血液(採血国:日本、採血方法:献血)を原材料としている。また、製造工程中で、マウスハイブリドーマ細胞由来成分(抗血液凝固第IX因子モノクローナル抗体)、ブタの腸粘膜由来成分(ヘパリンナトリウム)、及び人アンチトロンビンIIIを使用している。
効能または効果
- 本剤を添付の日本薬局方注射用水で溶解し、通常1回血液凝固第IX因子800〜1,600国際単位を静脈内に緩徐に注射する。用量は、年齢・症状に応じ適宜増減する。
- 1分間に5mLを超えない速度でゆっくり注入すること。
慎重投与
溶血性・失血性貧血の患者〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、発熱と急激な貧血を伴う重篤な全身症状を起こすことがある。〕
免疫不全患者・免疫抑制状態の患者〔ヒトパルボウイルスB19の感染を起こす可能性を否定できない。感染した場合には、持続性の貧血を起こすことがある。〕
重大な副作用
アナフィラキシー:アナフィラキシー(頻度不明)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
薬効薬理
- 本剤をin vitroで第IX因子欠乏血漿に添加し、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)で凝固時間を測定した。その結果から、本剤はin vitroで凝固補正効果を持つことが確認された。
★リンクテーブル★
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- 英
- monoclone、monoclonal
- 関
- 単クローン性、モノクローナル、モノクローン、モノクロナル
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- 英
- monoclonality、monoclonal
- 関
- 単クローン、モノクローナル、モノクロナル
[★]
- 関
- monoclonality、monoclone
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- 英
- monoclonal
- 関
- 単クローン、単クローン性、モノクローナル
[★]
- 英
- monoclonal antibody, mAB
- 同
- 単クローン性抗体
- 関
- mab
- mab : monoclonal antibody
- omab :o=mouse:マウス抗体
- ximab:xi=chimeric:マウスとヒトのキメラ抗体
- zumab:zu=humanized:ヒト化抗体
- umab :u=human:完全ヒト型抗体
皮膚領域で使われるマーカー
マーカー名
|
陽性となる正常組織・腫瘍
|
サイトケラチン
|
上皮系細胞
|
CAM 5.2(CK7 + CK8)
|
汗腺、中皮腫(肺腺癌で陰性
|
サイトケラチン20
|
Merkel細胞
|
EMA(epithelial membrane antigen, episialin)
|
上皮、上皮性腫瘍(染色性やや悪い)
|
vimentin
|
間葉系細胞
|
desmin
|
横紋筋、平滑筋
|
alpha-smooth muscle actin
|
横紋筋、平滑筋
|
NSE(neuron specific enolase)
|
Schwann細胞、メラノサイト、軟骨細胞
|
S-100 蛋白
|
神経細胞、傍神経節細胞、神経筋接合部
|
HMB45, MELAN A
|
悪性黒色腫
|
CEA(carcinoembryonic antigen, CD66e)
|
汗腺、消化管間質腫瘍(GIST)
|
Ki-67(MIB-1)
|
proliferatingmarker
|
factor Ⅷ
|
血管内皮細胞
|
factor ⅩⅢ
|
内皮細胞、真皮樹状細胞
|
GCDFP(gross cystic disease fluid protein)-15
|
汗腺系
|
CD1a
|
Langerhans細胞
|
CD3
|
T細胞
|
CD4
|
活性型T細胞
|
CD8
|
細胞傷害性T細胞
|
CD20(L26)
|
B細胞
|
CD30(Ki-1)
|
Hodgkin病、未分化大細胞リンパ腫(ALCL)
|
CD31
|
血管内皮、線維性腫瘍、白血病
|
CD34
|
血管内皮、血管腫、隆起性皮膚線維肉腫
|
CD56
|
NK細胞
|
CD68
|
マクロファージ、ミエロイド細胞
|
CD79a
|
B細胞
|
BCL6
|
MALTリンパ腫
|
cyclin D1
|
マントル細胞リンパ腫
|
[★]
- 英
- specific monoclonal antibody
[★]
- 英
- OKT3 monoclonal antibody
[★]
- 英
- monochrome
- 関
- 単色、モノクローム、モノクロム
[★]
- 英
- clonal
- 関
- クローン