アニリン系除草剤中毒
Japanese Journal
- 須戸 幹,後藤 裕子,岡島 孝寛,堀内 理絵子,小谷 廣道
- Journal of pesticide science 37(2), 140-147, 2012-05
- 国内の水田除草剤として広く使われているプレチラクロールを対象に,畦畔浸透による流出を中心とした水田での散布後28日間の動態解析を,同一の一筆圃場で5年間行った。田面水におけるプレチラクロールの濃度は,散布後2日以内に最も高くなった。畦畔浸透水では散布直後から濃度が上昇し,田面水より低い濃度で1~2日遅れて,調査期間中の最高濃度に達した。水田からのプレチラクロールの流出はすべて畦畔浸透由来で,散布量 …
- NAID 120005451263
- 池尻 明彦,穐吉 和枝,片山 正之 [他],烏居 俊夫
- 山口県農林総合技術センター研究報告 -(3), 9-15, 2012-03
- 1 大豆跡圃場は水稲跡圃場に比べて、雑草の発生量が少ない。2 5月下旬~6月上旬移植において、荒代後15日程度の浅水管理で雑草を発生させた後、植代を行うことで、慣行の代かき体系に比べて、ノビエ、ホタルイの発生は抑制されるものの、コナギの発生は抑制されない。3 ノビエなどの一年生雑草の発生が主体の圃場であれば、1成分剤のプレチラクロール乳剤を散布することで、慣行の一発処理剤と同等の除草効果がある。4 …
- NAID 120005331082
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- Journal of Pesticide Science 37(2), 140-147, 2012
- 国内の水田除草剤として広く使われているプレチラクロールを対象に,畦畔浸透による流出を中心とした水田での散布後28日間の動態解析を,同一の一筆圃場で5年間行った.田面水におけるプレチラクロールの濃度は,散布後2日以内に最も高くなった.畦畔浸透水では散布直後から濃度が上昇し,田面水より低い濃度で1~2日遅れて,調査期間中の最高濃度に達した.水田からのプレチラクロールの流出はすべて畦畔浸透由来で,散布量 …
- NAID 130004445260
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- (5) 6.0%プレチラクロール・0.75%ベンスルフロンメチル粒剤 作 物 名 適用雑草名 使用時期 適用土壌使用量 本剤の 使用回数 使用 方法 適用地帯 砂壌土~埴土(砂 壌土では 減水深1.5cm/日 以下 壌土~埴土では 減水深2cm/日 以下)
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