ブロチゾラム
WordNet
- the 13th letter of the Roman alphabet (同)m
- the imperial dynasty of China from 1368 to 1644 (同)Ming dynasty
- a form of address for a woman (同)Ms.
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- Mach number / mark[s] / Monsieur
- (中国の)明,明朝(1368‐1644)
- mendeleviumの化学記号
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- ブロチゾラムM錠0.25「EMEC」 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
- ブロチゾラムM(不眠症の治療薬 )について主な作用 副作用 用い方と注意点を説明します ... 主な作用 不眠症は、環境、体調などさまざまな誘因が考えられますが、中には、はっきりした原因がわからず、不眠を訴える場合があります。
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Japan Pharmaceutical Reference
薬効分類名
販売名
ブロチゾラムM錠0.25「EMEC」
組成
販売名
有効成分(1錠中)
添加物
- 軽質無水ケイ酸、ジメチルポリシロキサン(内服用)、トウモロコシデンプン、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、D‐マンニトール
禁忌
- 急性狭隅角緑内障のある患者
〔眼内圧を上昇させるおそれがある。〕
- 重症筋無力症の患者
〔重症筋無力症を悪化させるおそれがある。〕
効能または効果
不眠症
麻酔前投薬
- 本剤の用量は、年齢、症状、疾患などを考慮して適宜増減するが、一般に成人には次のように投与する。
不眠症
- 1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する。
麻酔前投薬
手術前夜
- 1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する。
麻酔前
- 不眠症には、就寝の直前に服用させること。また、服用して就寝した後、睡眠途中において一時的に起床して仕事等をする可能性があるときは服用させないこと。
慎重投与
- 衰弱患者
- 高齢者
〔「高齢者への投与」の項参照〕
- 心障害、肝障害、腎障害のある患者
〔心障害では症状が悪化、肝・腎障害では代謝・排泄が遅延するおそれがある。〕
- 脳に器質的障害のある患者
〔本剤の作用が増強するおそれがある。〕
重大な副作用
肝機能障害、黄疸
頻度不明
- AST(GOT)、ALT(GPT)、γ‐GTP上昇等の肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、異常が認められた場合には、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
一過性前向性健忘、もうろう状態
頻度不明
- 一過性前向性健忘、また、もうろう状態があらわれることがあるので、本剤を投与する場合には少量から開始するなど、慎重に行うこと。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食事等を行い、その出来事を記憶していないとの報告がある。異常が認められた場合には投与を中止すること。
薬効薬理
- ブロチゾラムは短時間作用型のベンゾジアゼピン誘導体に分類される。
ベンゾジアゼピン系薬物として、鎮静、抗不安、催眠、抗痙攣、などの作用を表す。ベンゾジアゼピン誘導体の作用機序は明確には確立されていないが、中枢神経系の抑制性神経伝達物質であるGABAの作用を増強又は助長すると考えられている。
中枢における抑制性伝達物質GABAの受容体には、GABAA受容体とGABAB受容体があるが、GABAA受容体は、GABA結合部位、ベンゾジアゼピン結合部位、バルビツール酸誘導体結合部位、などからなる複合体を形成し、中央にCl-を通す陰イオンチャネル(Cl-チャネル)が存在する。GABAがその結合部位に結合するとCl-チャネルが開口し、それにより神経細胞は過分極し、神経機能の全般的な抑制がもたらされる。ベンゾジアゼピン系薬物がこの複合体の結合部位に結合すると、GABAによる過分極誘起作用すなわち神経機能抑制作用を促進する。3) 4) 5)
有効成分に関する理化学的知見
一 般 名
化 学 名
- 2‐Bromo‐4‐(o‐chlorophenyl)‐9‐methyl‐6H‐thieno[3,2‐f]‐s‐triazolo[4,3‐a][1,4]diazepine
分 子 式
分 子 量
融 点
構 造 式
物理化学的性状
- ブロチゾラムは白色〜微黄色の結晶性の粉末で、においはない。
本品は酢酸(100)及びジクロロメタンに溶けやすく、メタノールにやや溶けにくく、エタノール(95)、アセトン及び2‐ブタノンに溶けにくく、無水ジエチルエーテルに極めて溶けにくく、水にほとんど溶けない。
★リンクテーブル★
[★]
- 英
- brotizolam
- 商
- アムネゾン、グッドミン、ゼストロミン、ソレントミン、ネストローム、ノクスタール、ブロゾーム、ブロチゾラム、ブロチゾラムM、ブロチゾラムOD、ブロチゾラン、ブロメトン、レドルパー、レンデム、レンデムD、レンドルミン、レンドルミンD、ロンフルマン
特徴
- 自然な眠りに近いスムーズな入眠。
- 高齢者への副作用が比較的少ない。
構造
作用機序
- 中枢神経系の代表的抑制性伝達物質であるGABAを介して情動をつかさどる視床下部や大脳辺縁系を抑制する(ラット)。
- その結果、自律神経系その他の部位からの余剰刺激は遮断され、催眠、鎮静、抗不安等の中枢神経作用を現す。
薬理作用
動態
適応
注意
禁忌
- 重症筋無力症:[重症筋無力症を悪化させるおそれがある。]
- 急性狭隅角緑内障:[眼内圧を上昇させるおそれがある。]
原則禁忌
- (次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
- 肺性心、肺気腫、気管支喘息及び脳血管障害の急性期等で呼吸機能が高度に低下している場合[炭酸ガスナルコーシスを起こすおそれがある。]
副作用
- 臨床試験及び再審査終了時の調査症例6,548例中、副作用が報告されたのは256例(3.91%)であった。主な副作用は、残眠感・眠気144件(2.20%)、ふらつき66件(1.01%)、頭重感50件(0.76%)、だるさ48件(0.73%)、めまい25件(0.38%)、頭痛8件(0.12%)、けん怠感7件(0.11%)等であった。また、臨床検査値においては特に一定の傾向を示す変動は認められていない。(レンドルミン錠)
添付文書
http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/1124009F1223_1_05/
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- 英
- rhm
- 同
- 照射線量率定数 exposure rate constant
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メンデレビウム mendelevium
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メチオニン methionine