- 英
- Buechner funnel
- 同
- ヌッチェ
- 関
- Buechner漏斗
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出典(authority):フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「2015/10/15 10:48:22」(JST)
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ブフナー漏斗 (ブフナーろうと、英: Büchner funnel) とは、減圧ろ過を行う時に使う漏斗である。ドイツの化学者エドゥアルト・ブフナーが発明したと間違われているが、エルンスト・ビュヒナー(1850 –1924)が発明者である。つまり、生化学者の Buchner と発明者の Büchner が取り違えられて、ブフナー漏斗と呼ばれるようになった。よって、本来はビュヒナー漏斗と呼ばれるべきものである。ドイツ語の Nutsche より ヌッチェ とも呼ばれるが、発音から考えれば ヌーチェ が正しい。磁器または硝子製でろ過面に多数の孔があり、そこにろ紙を折らずに載せて吸引ビンからポンプで空気を抜きながらろ過を行う。
目皿(めざら)は小さな穴が多数あけられた円形のガラス製の板で、普通の漏斗と組み合わせ、ブフナー漏斗と同様に使われる。各部を分離できるため洗浄が容易である。
関連項目
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ウィキメディア・コモンズには、ブフナー漏斗に関連するカテゴリがあります。 |
UpToDate Contents
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Japanese Journal
- 干拓地土壤に関する研究 (第13報)電気伝導度法による土壤塩分の測定法とその意義について
- 米田 茂男,河内 知道
- 岡山大学農学部学術報告 11(1), 1-14, 1958
- 福田干拓地土壌及び塩害地の水田土壌を供試して,含塩度の判定法としての電気伝導度の測定法及びその意義につき研究した.伝導度測定用の土壌浸出液を調製するには,先づ風乾細土に飽水状態に達する迄水を加えて攪拌,捏和し,20-24時間放置した.次にブフナー漏斗を用いて濾過し,この飽和浸出液を用いて伝導度を測定した.又湛水下の水田土壌についての迅速測定には,新鮮土を直接供試して飽和浸出液を調製できることを知つ …
- NAID 120002304587
Related Links
- ブフナー漏斗 (ブフナーろうと、英: Büchner funnel) とは、減圧ろ過を行う時に使う漏斗である。ドイツの化学者エドゥアルト・ブフナーが発明したと間違われているが、エルンスト・ビュヒナー(1850 –1924)が発明者である。
- デジタル大辞泉 ブフナー漏斗の用語解説 - 吸引濾過(きゅういんろか)に用いる磁製の漏斗。多数の小孔のある濾過面に濾紙を載せ、下に吸引フラスコを取り付ける。吸引漏斗。ヌッチエ。
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★リンクテーブル★
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- 英
- Buechner funnel
- 関
- ブフナー漏斗
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- 英
- Nutsche
- 関
- ブフナー漏斗
[★]
- 英
- infundibulum (KL)
- 同
- 下垂体茎 pituitary stalk
- 関
- 下垂体
- 図:L.415(模式図)
- 下垂体の漏斗部と言われる
発生
- 第三脳室が下方に伸び出したところ。この先に下垂体が連なる (KL.724)
- 漏斗は第5週くらいにラトケ嚢と接触する(KAPLAN STEP 1 Q BOOK p.52)
- 漏斗は漏斗柄と下垂体後葉 = 神経性下垂体 を形成する
[★]
- ラ
- Carassius
- 関
- フナ類、フナ属、カラシウス属、Carassius属